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不動産投資の失敗

こんにちは。大家兼不動産屋の廣田です。

今回の記事では、不動産投資の失敗について書いていきます。

不動産投資の失敗とは

人それぞれの目的が達成度合いにより、不動産投資の成否は決まると思います。目的は人それぞれで、どんな状況は失敗したとは、一概にはいえません。

しかし、思うようなキャッシュフローを得られない物件を所有しているのは不動産投資の失敗だと言えると思います。

性格的な問題か

不動産投資を始めるには、性格的に向き不向きもあると思います。
不動産投資の不向きな性格は、次の記事を見て下さい。

性格的な問題以外にも、不動産投資で失敗する原因は、知識不足、検討不足、資金不足の3つに集約されると思います。

知識不足

知識を習得せずに、不動産投資を始めるということは、ルールーを知らない競技に参加するのと一緒です。その競技で勝利する以前に、どう戦っていいかわからない状態です。

また、不動投資を始めると、消費者という扱いではなく、保護されること範囲が狭くなります。

不動産投資に関する知識は、学校では教えてもらえないので、基本的には誰も持っていない状態です。不動産投資の知識は、自ら勉強しないと習得できません。

検討不足

知識を習得していても、実際にその知識を生かさないと意味がありません。物件の購入を判断する時は、習得した知識をベースに購入すかしないをに十分検討する必要があります。

このような話をすると
「素人だからわからない」といって不動産会社の言われるままに購入するは危険です。

不動産は高額な商品で、まして、ローンを組んで購入することあるので、自分自身で十分検討するのは当然だと思います。

資金不足

フルローンで購入するにしても、突発的な修繕費などの出費や空室時の収入減などに備えて、自己資金が確保できていないと物件の運用に支障をきたします。

もちろん、購入時にローンの比率を調整して、キャッシュフローを増やすことも重要です。

まとめ

不動産投資の失敗は、知識不足、検討不足、資金不足の3つの原因によって引き起こされます。

不動産会社のセールストークを鵜呑みせず、物件の良し悪しを自分でできるように知識を習得し、検討でるようにすることで、失敗を回避できます。

また、適切な資金を準備することで、不動産投資の安全性が高くなると思います。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今日はこの辺で、次回また。

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