三大都市圏 地方都市
こんにちは。大家兼不動産屋の廣田です。
今回の記事では、収益物件のエリアについて書いていきます。
どんなエリアが良いのか
物件の所在エリアを絞り込んだ方が効率的に物件を探すことができます。物件を探すエリアは、求めている物件の種類(住居、事務所、店舗など)によって違ってきます。対象の物件を借りてくれる人がいることが第一条件です。
三大都市圏と地方都市
東京、名古屋、大阪といった三大都市圏がいいのか、それ以外の地方都市の方がいいのか、議論の分かれるとことになります。
大都市圏は、人口が集中しており、賃貸需要は高く、安定的な運用が期待できます。家賃は高く取れますが物件の価格が高いので、利回りが低い傾向にあります。
地方都市は、ある程度、人口は集中していますが、すでに人口減少は始まっている地域の多くあります。また、人口減少の度合いの場所毎に違いがあります。三大都市圏より家賃は安くなりますが、物件価格も安く利回りは高めになります。
三大都市圏が良いか、地方都市が良いのか、どちらが良いのかは一概に言えません。それぞれ一長一短があり、個人に考え方によって決まる思います。
土地勘は必要か
不動産は動かせないという性質上、立地が重要になります。物件の立地を判断する上でもある程度の土地勘は必要になります。
やはり、投資すエリアは、現在住んでいる、出身地、以前の住んでいたなど、ある程度土地勘がある良いと思います。
全く土地勘のないエリアに投資するの危険なので、最初は避けた方が良いと思います。
海外不動産
投資するエリアは、日本国内でけでなく、海外の不動産への投資が可能です。一時は、アジア圏の物件への投資が流行していました。最近は、アメリカの不動産への投資が人気の様です。
日本では、人口減少、低成長などの影響で不動産価格の値上がりはあまり期待できませんが、海外では、不動産価格が値上がりし、キャピタルゲインも期待できるようです。
海外不動産への投資は、法律、ルール、慣習の違いがあり、注意が必要です。また、基本的に、外貨での取引となるため、為替の影響を受けるリスクがあります。
まとめ
今回は、三大都市圏と地方都市というように、ザックリ分けて書きました。
投資エリアは、三大都市圏が良いのか、地方都市が良い個人の考え方次第だと思います。それぞれの特徴を理解して判断しましょう。
また、物件を探すときには、立地が重要なのは言うまでもありません。立地を判断する上で、土地勘は大切だとと思います。最初はある程度土地勘あるところで物件を探して方が良いと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今日はこの辺で、次回また。
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