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家賃の変動

こんにちは。大家兼不動産屋の廣田です。

以前の記事では、家賃の変化について書きましたが、今回の記事では家賃の変動について書いてきます。

家賃設定が重要

不動産投資で家賃設定が重要であるのは言うまでものありません。高すぎる家賃を設定すると、入居者募集に時間がかかり、稼働率が低下し、収益減になります。安すぎる家賃を設定すると、入居者は早期に決まりますが、収益が減少します。

家賃設定によって、不動産投資の収益を左右するため、家賃設定は大家さんのとって重要事項です。

季節で変動する

長期的な視点で見ると、家賃は、築年数が経過するごとに下がっていくと思います。しかし、1年間をみると、変動する傾向があります。

繁忙期と言われる、1~3月ごろは、需要が増加するため、家賃は高めに推移します。4月になり需要が落ち着くと家賃が下がっていきます。その後、9~10月ごろ、需要が高まるに時期に上がっていき、その後年末に向けて下がっていきます。

相場の変動を把握する

このように、1年間のなかでも、家賃は変動していきます。特に、繁忙期の終盤 3月の2~3週目あたりに、需要が少なくなる時期があり、この時期にの家賃の変化点があると思います。この変化点にどう対応するかが重要だと思います。

このように、家賃の相場へ変化していきます。この変化は、全国一律と言う訳ではなく、地域や部屋のタイプによっても変わってきます。

家賃相場の変化をとらえるために、ネット上の募集情報をみたり、物件主変の不動産屋さんからヒアリングするようにします。

設定した家賃が、高い安いを判断するの、難しいのですが、問合せの回数や内見の回数なのを把握して判断します。

まとめ

物の値段は、基本的に需要と供給によって決まります。家賃も同様に、需要の増減によっても変化します。物件周辺の家賃相場の変化を把握することが重要です。普段から、家賃の動向に注目するようにしましょう。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今日はこの辺で、次回また。

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