家族は国と同じ(憲法・言語)がある。
2月は気候の変動が激しいですね…
皆さま体調の変化はないですか?
本日も朝から風が強くとても寒い1日です。
本日はある自治体と「多職種連携家族介護者支援」の地域連携協議に参加しました。
介護者支援をしている団体・大学・子ども家庭支援センター・地域包括支援センター・自治体・ハローワーク等多様な介護者へ関わる人とのワークをしました。
誰もが自身の関わる仕事以外の状況の把握が難しいものです。
支援をする専門職は「制度」の中で支援をする存在です。
私たちはその制度のハザマに居る家族介護者の支援をします。
制度は「解決」を目指します、最終の拠り所です。
私たちは伴走型で寄り添い家族介護者へ寄り添う存在でいます。
2時間程の全体ワークでしたが、どの支援者も連携ネットワークの必要性を感じていました。
現在の課題はやはり「制度」の縦割りです。
個人情報の壁があり連携が難しいことが課題です。
支援には串刺し一本の連携が必要で、
繋いだ後に共有し解決策の事例を増やす事が理想です!
こんな連携のケース会議が毎月・毎週実施できるような自治体があったら
理想であると思った日でした。
先日、ヤングケアラー向け配信X「スペース」の話がとても
充実した内容に終わり、支援モヤモヤが具現化した良い内容でした!
ですが残念な事に…アーカイブ録音をされておらず…
と言うことで内容を少しこちらでお話をしたいと思います。
内容はヤングケラアーOG達が経験談を話ながら比喩を国に例えた事でした。
タイトルの「家族は国と同じ(憲法・言語)がある」と言う内容です!
ヤングケアラーOG達の子ども時代に経験した話をまとめ客観的に見ると
家族の中で、日本語以外の言語があったと言うことです。
ここから先は
“家族の介護“〜始まりから終わりまで〜
家族の介護はする人もされる人も初心者です。100家族があったら100通りの介護があり、これが正解はありません。そんな正解のない介護の基本知…
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