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信じることのチカラは大きい まずは好きと伝えてみよう

恋愛編

 好きな人ができました。
 告白したいけど、振られるのが怖くてできません。
 綺麗な部分だけを見せて関わってきたので、素の部分を見せても関係が成り立つのか、不安に思ってしまいます。彼の発言から他人に対する冷たさ、厳しさを感じる時があり、OKしてもらっても、受け入れてもらって長く付き合えるかどうか自信がなく、友達のままいた方がいいのかなと思ってしまいます。

1.信じて突き進んだ場合


(1)成功して付き合える
 「自分は、顔が可愛くないし、男性にも慣れてないし、コンプレックスがあって、振られるんじゃないかと不安で、告白できなかった。でも、素の部分も見せて付き合っていきたい。」と、自分でも今の自分を受け入れて、彼に伝えました。
 彼に受け入れてもらえる、理解してもらえると信じて、上手くいく未来を信じて突き進みました。
 その結果、彼も彼自身のコンプレックスや不安を打ち明けてくれて、格好つけて付き合うのでなく、内面も共有し理解し合える関係になりました。

(2)成功はしなかったけど次につながる
 告白されて嫌がるよりも、嬉しく思う人が多いと思います。
 告白したことで、「ありがとう」と彼女にはなれなかったけど、好感を持ってくれるかもしれません。
 相手との関係は上手くいかなくても、勇気を出して行動することで、次に好きになった人には心を開いて話すことができて、上手くいくかもしれません。
 いつまでも片思いをしているよりも、新たな良い人に出会える区切りになるかもしれません。
 勇気を持って行動するのは、たとえ失敗しても、未来につながるナイストライではないでしょうか。


2.信じられないで躊躇した場合


(1)いつまでも関係は同じ、または後退していく
 
「彼は、どこかスカしたようなところがあって、女遊びもしてたので、やっぱり信用できない。私が素で向き合っても、どうせ拒否されて傷付くだけだから、友達のままの距離でいることが安全ぱいだ。」と考えた場合、彼と理解し合える未来はおそらく訪れないでしょう。
 そうこうしてる間に彼女ができて、一人で失恋することになるかもしれません。

(2)片思いを続行してタイミングを図る
 相手を好きなのかどうかまだ見極められず、まだ考えてみるというのもアリかもしれません。友達のまま関係を壊さずに側にいられるので、片思い期間を楽しむのもいいですね。ただ、いつかは決着をつけたいですね。


まとめ

 相手の中にも「この人は純粋な人なんだろうな、誠実で信用できるなという前向きな気持ち」と「仲が良い友達だし、恋人として付き合うのもありだけど、イマイチ本音の部分が見えなくてよく分からないという気持ち」が同じようにあるかもしれません。
 そんな状況の場合は、自分から心を開いて一歩踏み出していくのが良いのではないでしょうか。猜疑心を持って、彼の不信なイメージを膨らませて行動しない言い訳にするのは、上手くいく未来の可能性を狭めてしまうことです。


 好きだと思ったらとにかく躊躇せずに突き進めというわけではありませんが、相手が関係を深めたいと思う人、失いたくないと思える人の場合は、勇気を出して行動することが後悔しない生き方だと思います。
 
 
行動しなかったら成功する確率は0%です。
 信じて行動することで、相手の純粋な気持ちを引き出し、新たな関係に発展させるという未来につなげる可能性、告白が成功する確率が80%なのか50%、30%なのかは生まれます。

 好きな人と一緒にいたい、自分の理解者を作りたいという人は、相手の優しい部分を信じて、上手くいく未来を信じて行動してみてはどうでしょうか。



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