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WellbeingとWeb3.0の接点

こんにちわ、
今日から3連休です、いかがお過ごしでしょうか?
昨日の地震を通して、やはり自然の中に我々が存在していること感じました。
地球が生まれた46億年を1年間というスケールで表現すると、われわれホモサピエンスが誕生したのは12/31 23:30前後です。
そう考えると3.11から10年という時間軸は地球の歴史からみるとほんの一瞬の動きであり、長期的視点で世の中をみなくてはと考えさせられました。

さて、今日はWiredのVol44がWeb3.0の特集だったこともありその中の記事を見ながら考えたことを記載します。

WellBeingとWeb3.0の接点とは?

Web3.0とWellbeingの接点と考えさた3Word

①主観的世界の実現

Web3.0のひとつの重要な考え方である、中央集権から分散化によってこれまで企業やプラットフォーマーが構築していたシステム、集中していた情報が個人に展開される主観的世界が拡大されていくのだと思います
つまりは、マクロ的な情報分析からレコメンドを通して自分を発見していた世界から自分自身のさまざまな空間経験をベースにした発見が実現する世界が実現されていくこと = ひとりひとりの幸福というWellBeingの世界との接点になるのではないでしょうか?

②評価が真の貢献へ

これまで企業や社会でも、最終結果を発表する人が目立つ、評価される社会だったと思います。ただ、今後はコミュニティや製品や成果に対する貢献がトークンを通してフェアに記録される。
それによって、より社会への本質的貢献活動への価値が評価される社会へつながる=個人が本質的貢献への活動量の総和が拡大することでひとりひとりが輝くWellBeingの世界との接点になるのではないでしょうか?

③体験に基づくアイデンティティ

アイデンティティは、体験・コミュニケーションを通して他者や環境と距離感を感じて自分自身を形成する価値観の総和と考えます。
これまで、WEBサービス等は自分の価値観は、GoogleやFBなどのサービスを通してそれぞれのサービス空間で形成されレコメンドを通して満足をしていました。
今後は、自分の経験が統合的にWalletへ記録、所有されることで常に自分自身が感じて、考えて、成長できる世界がつくれると思います。
我々が主人公のWellBeingの世界との接点となるのではないでしょうか?


まとめ

WEB3.0は正直、わかるようなわからないような感じです。
中央集権から分散といいますが、分散する仕組みやルールを作る主体がいる以上はその中で一定のヒエラルキーがつくられそのルールを作る主体が結果的に中央集権となる気もしてきたりとぐるぐる回ります(要はルールの設計次第)。
ただし、現在の一部企業へ無償の貢献≒搾取から世界が変わることは直感的にもわかります。
同時に、主観的世界をつくるとひとりひとりのWellBeingというのも、本当にそうかは???があります。盲目的にレコメンドを受ける世界も意外と楽だよな〜と思う怠け者の自分もいます。
ただ、選択できる世界はそれはそれで楽しい気がします!

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