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【妊活記録#4】いざ移植〜新年早々、坐薬と格闘したぞ⭐︎〜

ついに移植日です。

移植日までにやってきたこと

・エストラーナテープを2日置きに貼付
・大晦日からルテウム膣坐薬スタート(毎日朝晩)


エストラーナ(貼り薬)


君はもう慣れてきたから良いのだよ…😂
絆創膏みたいな丸いシートを2日おきに太腿に貼ります。
場所を変えないで貼ると若干肌かぶれます。肌弱い方保湿しっかり行いましょ。
ちなみに、
保湿のためにクリームやオイルを塗ったあとに貼ると油分ですぐ取れます(そりゃそうだ)
特に困ることはなかったけど、

強いて言えば、
歩いてるうちに剥がれちゃわないようにパンツかスカート派の人は3〜5分丈のスパッツ、レギンスがあると安心です😌


ルテウム(膣坐薬)


そう、君だよ、君。
ルテウムくん…😭

お尻の坐薬は中に入ったら出てきませんが、膣坐薬は違います。垂れます。
おりものシートなんかじゃ話にならずナプキンがないとやばいやつです。

液体が流れてくるのでおりものシートの粘着部が下着に残ってしまい何枚もダメにしました。
(もう割り切ってルテウム専用パンツが何枚もあるのですがまじでそのレベルで必要なのでしまむらとかで買っておくのを本当に推奨します😂)


これを箱でもらって帰ってくるんだぜ…まさに坐薬と毎日向き合う日々。自己注射ももういいけどルテウムもなかなかである。


私は大晦日のしかも夜10時、と時間が決まっており、そこをスタートに朝晩毎日ルテウムくんと仲良ししなければなりませんでした。

朝晩毎日なので年末年始がイベント万歳であっても、いかなる時もルテウムくんと一緒です。

お正月の実家帰省も高熱に弱い(25℃以下で保存)ルテウムくんを大事に大事にしなきゃいけないのでアルミの保冷バッグに保冷剤3つをIN!
さらに発泡スチロールにIN!!!!
なんだか輸送犯みたいな気持ちです(?)

そして、
旅先は必ず冷蔵庫の確保が必須!
旅行しても必ずホテルに寄って冷蔵庫にIN!!!
時間がなくてもまず冷蔵庫にIN!!!
持ち歩く時はアルミバッグにIN!!!!
私の年末年始はルテウムくんと一緒に過ごしたと言っても過言ではない。
(もうルテウム〜くっそ〜となりすぎてテンションもおかしい。)

そんな気持ちも切り替えて、今日も挿入して移植に向かいます。



いざ、移植に向かう

クリニックに行って改めて先生から融解した胚盤胞の状況を確認。

無事融解できており、あとは移植のため処置室へ。

事前の点滴はなく、お尻に注射をして順番を待ちます。

術衣に着替えて、アクセサリー類は外します。
(この日はメイクしててもOKだった)



さあ、いざ行かん。


処置台に座ると、
培養士さんが名前、番号、生年月日を確認し、
移植する卵を顕微鏡サイズで見せてもらいます。

あとは先生が検査をするときと同様、進んでいきます。

これまでそれなりに時間がかかってきて、
しかも自分の体の構造の問題で麻酔も使ってきたのですが
体感としては10−15分くらいで終了。


終わるの早くない…?

早すぎて「え、もう終わりですか?」と口走るくらいに早い。

カメラを通してここに卵が入ったよ、と見せていただき、あとは着替えて終了。

今までの卵管造影や子宮鏡と比べたら本当に秒。秒である。
(とにかく早い、痛くないの意。)


人工受精の延長線ぐらいの体感レベル。
めちゃくちゃ早い。
採卵まで大変だったけど

移植…


これなら頑張れる…!!!!!!!
(施術室入る度この世の終わりくらい痛いからカルチャーショックがすごい)


あとはお会計して終了、とのことで、
4万円弱をお支払いし、本日の通院は終了。


そのまま午後は仕事に出たけども
麻酔を打ってないからか、そもそも痛くないからか体の負担は少なく仕事終わって帰る頃には「あ、そういえば私今日移植してたんだ」と思い出すくらいのレベルに体の調子もよく、ドキドキの移植を終えたのでした。


さあ、ここから着床してくれるのか。
ハラハラ、ドキドキな数週間が始まります。

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