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〜人生3.0〜離婚パパの逆転珍道中
新しい人生に思えても、ただの時間稼ぎに過ぎない。
ー映画 M:I -7 デッドレコニングー
先週の日曜より急激な体調不良に陥りました。
軽い風邪のはずが肺炎を誘発し、息苦しさと共に倦怠感が取れず動けませんでした。
何よりもキツいのは寝起きで、腰周辺の痛みと共に内臓器の圧迫感・強烈な痛みに毎度襲われます。
痛みを抑えるために内臓器を指圧しつつストレッチをするという繰り返しでした。
最近体が硬いのはあるにしろ、内臓器系の痛みと肺炎の頻度の高さは僕自身の人生の終わり(自由の終焉)を感じさせるものでした。
35歳頃までで目処を立てていたものも、30歳まで前倒しにする必要がありそうです。
散り際を自ら選べる人生でありたいものです。
・人生3.0
よくWeb2.0や3.0などの、○○2.0(3.0)という言葉を目にしたり耳にしたことがあるかと思います。
僕は以前この2.0→3.0の移り変わりは、単に本を売りたい著者や影響力を持ちたい物達が言ってるだけだと思っていました。
(あながち間違いでもありませんが。)
ただそれだけではありませんでした。
この2.0→3.0の移行を簡単に言えば、時代の変化などにより『フェーズが変化する』『アウフヘーベンする』という意味合いになります。
そしてこの『アウフヘーベン』というのがとても肝であり、人生3.0へと移り変わる際に誰もが必要な考え方であると考えています。
ちなみにアウフヘーベンの意味合いとしては、
・矛盾する物を更に高い段階で統一し解決する。
・対立する考え方や物事からより高い次元の答えを導き出す。
・見方を変えて解決策に繋げる。
などになります。
言い換えるならば、『対立している物や考え方を味方を変えるなどして解決し、更により良い物へと変えていく』という意味になります。
ではなぜ人生3.0に於いて『アウフヘーベン』という考え方が必要なのか?
それは今の世界の移り変わりが早く、より普遍的で、偽造虚像である点にあります。
わかりやすい物であげるならばインターネットがその一例でしょう。
このインターネットという物が世界を駆け巡り、その中継点として小型化されたネットツール(スマートフォン)が産み出されました。
そして小型化されたネットツールの登場により生活がオンライン化し、SNS等によりオフラインへと切り替えれない人々が増産されています。
良さに囚われそれしか見えなくなれば、オフラインへと切り替えれないその他大勢の仲間入りをすることでしょう。
逆に良し悪しを理解し、良い部分を他と組み合わせより良い物へと変えていく。自分の人生における利便性をより向上させていく。
そうやって昇華させアウフヘーベンさせた者が
自己実現 × より高い幸福度 × 利他的
を得れるのだろうと思います。
そして本来の人間らしい人生を歩んでいくのだろうと思います。
これこそが僕にとっての人生3.0です。
オンラインに囚われ虚像偽造に憧れを持つのはやめましょう。
僕たち一人一人は何にも変え難い可能性と大きな力を持っています。
皆さんがよりより自分と出逢いますように!
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