“人生をかけて闘うアスリートの裏側” スポーツ選手としての「生き様」に迫る！ 【下澤悠太選手編！】
みなさん、こんにちは！
スポーツ選手の人生を応援するスマホアプリ「UPSTAR」メンバーの柴田です！人生をかけて日々闘っている選手をスポットライトを当て、「アスリートとしての生き様」に迫るインタビュー記事を投稿していきます！
今回インタビューしたのは…
学生、プロへと活躍の場を移し、常に成長し続ける下澤選手！厳しい世界で闘い続けるために必要な思考法、マインドを教えてくれました！そしてそれは、サッカーだけではなく、どんな分野にも通づるものでした！
下澤悠太選手の人生応援プラン!? 選手の“人生”を応援するアプリ「UPSTAR」に関するお知らせ
下澤選手の人生に迫る前に、お知らせです！
現在、私たちは「UPSTAR（アップスター）」という現役スポーツ選手（プロからアマチュアまで）とファン・サポーターを繋げるファンコミュニティスマホアプリを開発しております！選手からのメッセージを通じて、試合のプレーだけではない「選手の裏側や魅力」を知り、その選手の「人生」をより深く応援することができるスマホアプリです！
そして、2024年9月のリリースに向けて、開発資金の調達をすべくクラウドファンディングを実施（〜2024/8/31）しております！
なんと、リターンの中には、【限定1枠！試行錯誤を繰り返し、目標に向かって走り続ける下澤悠太選手からの直筆メッセージ＋直筆サイン入り色紙！下澤悠太選手の人生応援プラン】をご用意しております！
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それでは、下澤選手の「生き様」に迫っていきましょう！
「プロサッカー選手になる」とはじめから決めていた
柴田｜
幼少期はどんな少年だったんですか？？
下澤選手｜
小学生の頃は、ずっとサッカーに囚われている子どもでした（笑）。放課後は、学校から帰ったら息つく間もなくランドセルを置いてサッカーの練習に行くような、そんな子どもでしたね！
柴田｜
その頃から「プロサッカー選手」を意識されていたんですか？
下澤選手｜
すでに目指してましたね！プロになることを先に決めていて、学生の間はそこに行き着くための進路選択をするっていう軸が明確にありました！
柴田｜
意志が強いですね！
下澤選手｜
ただ、中学に進学するタイミングでJリーグのチームをいくつか受けたんですけどどこにも受からなくて、知り合いに紹介されたチームをに行くことになりました。結果的には、そのチームで教えられたことがすごく活きているのでよかったのですが、その頃までは自分の志望通りに進むことは少なくて、どちらかというと流れに身を任せる形でやってましたね！
柴田｜
そうだったんですね！高校進学時は「柏レイソルU-18」に入団されたんですよね？
下澤選手｜
はい！実は、他にも高校のサッカー部含めお声掛けをしていただいてはいたんです。でも、「全国高等学校サッカー選手権大会」に出るモチベーションより、やはりプロになるために必要な選択をすることは明確な軸としてもっていたので、「柏レイソルU-18」への入団は即決でした！
柴田｜
現在もそうですけど、下澤選手は自分の意思がはっきりしていますよね！すごくかっこいいですし憧れます！
下澤選手｜
お褒めいただいてありがとうございます（笑）。結局その軸は大学進学の時にもブレず、練習に参加させてもらった大学の中で、「どこの大学がプロになりやすいか」を最優先して、法政大学に入学しました！現在やっているブログとかもその時期に始めてまして…。
柴田｜
下澤選手は発信活動に積極的ですよね？
下澤選手｜
小さい頃から「言葉」が好きだったんです！そこから偉人の「名言」とかが好きになって、だんだん本を読むようになりました！吉田松蔭の「覚悟の磨き方」とかも小中時代には読んでましたね！
柴田｜
そんな小さい頃から！！
下澤選手｜
はい（笑）。学生時代も読書はずっと好きで続けてたんですけど、法政大学1年生の時に、仲良くしてもらってた先輩に
「ブログ書こっかな〜。お前も書けば？」
って言われて始めてみたんです！書いてみると、これがすごく良くって！書いたものを読んでくれる人がいることが嬉しいのはもちろん、自分で言葉にすることによって頭の中を整理することもできますし、それによって新たな発見もあったりして、本当に有意義ですね！気がついたら数年続いてるって感じです！
柴田｜
言語化することって大事ですよね！でも、読書をされていたからか、ブログを書かれる前の小さい頃から、意志が明確にあってそれに沿った行動や選択をご自分でされていて、すごく一貫した方だなと感じてました！
プロになってわかった「思考の質」の重要性
柴田｜
小中学生時代のなかなか希望通りのチームに進めなかったり選抜に入る機会がなかったりしたところから、どのようにして今のようなレベルにまで上がってこられたんですか？？
下澤選手｜
もちろんたくさん練習したんですけど、僕の中では色々考えがあって…。
よくトレーニングとかって、「量」と「質」の二元論で語られてしまうことが多いじゃないですか？でも僕の中では、本質的な成長のためには「量と質どっちも追求するのが普通」で、かつそれぞれの度合いが重要なんじゃないかっていう感覚があります！
柴田｜
なるほど！もう少し詳しくお伺いしたいです！
下澤選手｜
まず学生時代は、僕はとくかく「量」を追求していました！小中高大、全てにおいて一番遅くまで練習してましたし、その練習もきちんと考えて意思を持ってやってました。量を追求しすぎで疲労骨折をすることも多かったんですけど...。スタッフに多くの選手が「もっと練習しろよ！」って言われている中で、「もうお前は練習しなくていい！」って言われてました（笑）。
柴田｜
ものすごい練習量ですね…。
下澤選手｜
でも、大学からプロに移って感じたのは、最終的にはやはり「質」で決まるし、それも「何をどのように考えてやっているかの度合いで差が出る」ということです。
たとえば練習するときに、「何も考えずにボールを蹴っているのか」「何かしら意識してボールを蹴っているのか」、あるいは「具体的な場面や理想の動きを想定してボールを蹴っているのか」で、全く身に付く力が変わってくるんですよね！
プロになると、まわりは、「量」だけやっていればいいレベルはとっくに超えていて、さらに考えて練習をすることも当たり前になってくるんです！
そうなると最終的に「考える内容の質」の勝負になってくるんです！そこは大学を経てプロになって一番感じた差かもしれないですね！
柴田｜
自分も以前サッカーでプロを目指してたので、今お話いただいた内容はすごく刺さりました！私は考えてやってるつもりではいて、結構練習では思い通りにプレーできるんですけど、実践でその通りにできないことが多くて…。もしかしたら、そこの「考え方や意識の仕方、具体性」に原因があるのかなと思いました！
下澤選手｜
僕も以前は「練習のための練習」になってしまっていた時期があって、すごく難しいですよね！でも、サッカーは必ず相手がいるスポーツなので、変数が多い分、考え方とか内容が大事だと思います！
柴田｜
すごく勉強になりました！ありがとうございます！
「楽しい」と「成長」のサイクルが僕を突き動かす
柴田｜
「量と質」のお話からも伺えたんですが、下澤選手は常に「成長」を追い求められているなって感じるんですけど、その原動力はご自身で何だと思われますか？
下澤選手｜
「楽しい！」という感情が僕にとってはすごく大事なんですけど、楽しい時ってどんなときだろうって考えたときに、「成長している時だな！」ってわかったんです！以前よりもなにかができるようになったとか、新しい世界が見えるようになったとか、そういった時って楽しいじゃないですか？
この「成長」と「楽しい」のサイクルをずっと続けてる感じです！
柴田｜
何かができるようになって成長すると楽しいって思えるし、楽しいから続けるうちにまた成長する、みたいな感じですね！
下澤選手｜
まさにその通りです！なんか「トレーニング」とか「練習」とかのワードって少し腰が重いイメージじゃないですか？でも、それが自分にとって楽しいことだって思えれば、ハードルが低くくなりますし、続けられるんですよね！
柴田｜
確かにそう考えれば、成長を伴うものであればどんなものでも「自分にとって楽しいこと」に変換できますね！ちなみに、「成長」と「楽しい」のサイクルが途切れてしまったことはないんですか？？
下澤選手｜
ありますよ！プロ1年目の「ブラウブリッツ秋田」に入団した時ですね！
自分なりに必死にやっていたんですけど、僕の強みがチームから求められている力ではないんじゃないかって感じた時があって、そこの乖離に気づいた時は辛かったですね。試合には出ていても「このサッカーは自分じゃなくてもいいんじゃないか？自分の存在意義は？」って自分自身を疑ってしまう時期もあって...。それが自分にとって最も大きな挫折でしたし、その時は、「成長」と「楽しい」のサイクルが壊れかけましたね。
柴田｜
それは精神的にもつらいですよね…。そこからどのように克服されたんですか？
下澤選手｜
とにかく、「自分でコントロール可能なこと」と「コントロールできないこと」を分けて考えることですね！絶対変えられないことはあるじゃないですか？だからそこに労力は割かずに、自分ができることだけにフォーカスして、そのなかで「成長」と「楽しい」のサイクルを生み出していくっていう考え方にシフトチェンジしました！結果的に、さらにレベルアップできましたし、今となっては必要な経験だったと思います！
柴田｜
また僕の話になってしまって恐縮なんですけど、自分よりレベルの高い選手が多い集団に属したとき、気持ちの整理の仕方がすごく難しかったんですよね。周囲に圧倒されて、「僕ってこのくらいの選手なのかな？」って思ってしまうというか…。
下澤選手｜
ものすごくわかります！上手くいかないことが増えると、自分の限界を決めてしまいがちなんですよね。「ブラウブリッツ秋田」に入団して1年目とかは、プロのレベルの高さを実感してなおさらそうなったんですけど...。
でも、個人的には「テゲバジャーロ宮崎」に移籍した時がターニングポイントになって！当時の監督の考え方を聞いたり本を読んだりすることによって視野を広げられて、自分の可能性を信じられるようになったんです！人との出会いや読書によって、いろんな考え方をインストールすることは、すごく大事なことですし、パフォーマンスにも影響するなと思ってます！
柴田｜
サッカーだけではなくて、学業であったりビジネスであったり、いろんなところに通づる姿勢だなって、今聞いていて思いました！インタビューしながら勉強になることばかりです（笑）。
“サポーターが伴走してくれる。背中を押してくれる。だから頑張れる。”
柴田｜
下澤選手の今後の展望を教えてください！
下澤選手｜
個人的には、2026年までにJ1に昇格して、得点とアシストで2桁以上に絡む選手になるっていう中間目標を置いてやっています！それのために僕も色々考えてやっていますし、応援していただけるサポーターの皆様の力もお借りしていきたいと思ってます！
柴田｜
下澤選手にとって、応援してくれるファン・サポーターってどういう存在ですか？
下澤選手｜
僕にとっては、勢いをもたらしてくれる存在です！よく「背中を押す」と表現されますけど、本当にそんな感じです！伴走しながら常に背中を推し続けてくれている感覚というか…。だから応援は自分にとっての勢いになるんです！辛い時、劣勢の時に立ち止まりそうになっても、サポーターの存在や声援が追い風になるんですよね！
柴田｜
それでいうと、下澤選手は以前から、先ほど言われた目標を明確に宣言されていてるので、我々応援する側も伴走しやすいです！
下澤選手｜
結構それは具体的に示すように意識してます！やっぱり目的地がわからないと僕も走れないですし、応援してくれる方もサポートしにくいですよね！
目的地とそこまでの道筋も含めて明確に提示するようにしてます！
柴田｜
ありがとうございます！下澤選手の目標達成に向けて、我々も応援してまいります！最後に一言、お願いいたします！！
下澤選手｜
「応援したいと思われるような選手であり続ける」っていうのは僕の中で大事にしていて！もちろんプレイヤーとして上を目指すんですけど、ピッチの上でもそれ以外でも、常に応援されるような人でいられるよう、今後も一層精進していきます！
選手の“人生”を応援するアプリ「UPSTAR」に関するお知らせ
柴田｜
いかがでしたでしょうか！？今回は人生をかけて日々闘っている選手にインタビューをさせていただきました！
現在、私たちは「UPSTAR（アップスター）」という現役スポーツ選手（プロからアマチュアまで）とファン・サポーターを繋げるファンコミュニティスマホアプリを開発しております！選手からのメッセージを通じて、試合のプレーだけではない「選手の裏側や魅力」を知り、その選手の「人生」をより深く応援することができるスマホアプリです！
そして、2024年9月のリリースに向けて、開発資金の調達をすべくクラウドファンディングを実施（〜2024/8/31）しております！
そしてなんと、リターンの中には、【限定1枠！試行錯誤を繰り返し、目標に向かって走り続ける下澤悠太選手からの直筆メッセージ＋直筆サイン入り色紙！下澤悠太選手の人生応援プラン】をご用意しております！
👇クラファンページでは、UPSTARについての詳細、そしてなぜ我々がこの事業を立ち上げたのか、サービスに込めた想いを余すところなく掲載しております！
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