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大学院に通いながら挑戦する新たなスタートアップという選択肢。"20代・元ベンチャー子会社取締役"が今、UPSIDERを選択する理由。


UPSIDERへの想い


今後大きく自分の職・役割が変わったり、何か驚くようなチャレンジをできる可能性がある。

私自身、新しいことに、どんどん挑戦できているような感覚が大好物なので、転職活動時には、それを実現できる会社を探し求めていました。

色んな企業様をみる中でも、UPSIDERは、私の希望を満たした企業であったと同時に、一度は「またご縁があれば〜」となったところから、再びご連絡をくださり、真摯に向き合って下さった、そんな「中で働く人の姿勢」にも魅力を感じたことが、UPSIDERにジョインする決め手となりました。

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UPSIDERで働く人を紹介する『Who we are』シリーズ。

今回語ってくれたのは、UPSIDERに2022年4月入社のMomoko Uesugiさんです。Momokoさんは、前職の金融ベンチャー企業において、子会社の取締役をご経験、ご自身の目標実現のために現在では、UPSIDERで働きつつ、大学院にも通っていらっしゃいます。

そんなハードな生活をこなしている中でも、入社早々に大きなインパクトを組織内にもたらしているMomokoさん。実際にどのような経緯でUPSIDERにご入社されたのか、そして現在どのようなミッションを持って働かれているのか、じっくりお話を伺わせて頂きました!

UPSIDERに2022年4月入社のMomoko Uesugiさん。

新卒時代、希望していた就職先に受からなかったことで気づけた『目標実現に向けた新しい道筋』

ーまず、簡単に自己紹介をして頂けますでしょうか?

はじめまして!上杉 桃子(Momoko Uesugi)と申します。
UPSIDERにジョインしたのは、2022年4月からで、現在ではマーケティング業務を担当しています。

周りからは「年相応に見えない」とよく言われるタイプです。UPSIDERに入社してからも、かなりの頻度で「入ったばかりとは思えないね〜」と言われているので、ただ単純に態度がデカいだけなのかもしれないです(笑)。

でも、実は意外と自信がなくて、自分が出したものにダメ出しを食らうと結構凹むタイプだったりもするので(次の日にはケロッとしてますが)、このストーリーをキッカケに社内のメンバーにも、リアルな私自身を知っていただけたらな〜と思っていたりもします!


ー少し話は遡りますが、Momokoさんはどのような軸で「就職活動(新卒時)」を行なっていたのでしょうか?

昔から国際協力に関心があり、途上国で暮らす人が自分のやりたいことが選べる世界にするためにはどうしたらいいか、ということをずっと考えていました。

大学時代は、実際にインドにも留学していて、将来は国際協力を仕事にしたいと思っていたのですが、残念ながら就活時に希望の会社に入社することが出来ず、それを機会に方向転換を行い、ベンチャー企業へ就職することに決めたんです。

結果としてベンチャー企業は、自分のスタイルにとてもあった働き方が実現できましたし、ビジネスを通して国際協力をすることの可能性にも気づくことが出来たので、振り返ってみると、とても良い決断が出来たなと感じています。


ー前職ではどのようなお仕事をされていたのでしょうか?

前職は「金融系のメディア事業」を行っている会社で、丸3年間働いていました。「前職=新卒入社の企業」だったので、私にとってUPSIDERが初の転職先になりますね!

前職は、新卒にも色々なチャレンジをさせてくれる環境で、私も大手企業のオウンドメディア立ち上げから経営企画の仕事まで、幅広い仕事をさせていただきました。

ちょうど運良く、子会社の取締役も経験させていただくなど、とても恵まれた環境で働かせていただけていたなと感じています。


Fintech事業に携わりたいという目標の実現。大きなインパクトを求め、辿り着いた『新たな選択肢』

ーUPSIDERとの出会いについて、簡単に教えていただけますか?

ビジネスを通じた国際協力の中でも、前職が「金融メディア」を事業としている会社だったこともあり、「金融を通じて途上国の人たちの人生の選択肢を広げることもできるんじゃないか?」と思いはじめ、そんな中でUPSIDERに出会いました。

UPSIDERは「日本国内で」ですが、スタートアップにとって本当に価値のあるプロダクトを提供していて、それを通じて企業の成長を支援できるという仕組みは、途上国でも展開可能だなと思えたんですよね。もちろん、そのまま事業・サービスを持っていくことは難しいのですが、ここまでユーザーファーストなプロダクトを作れるチームなら、どこでも成功するだろうなと思えたことも転職しようと思った大きなキッカケとなりました。

ちなみに前職に居た際、「やはり国際協力には関わり続けたいな」と感じ、東京大学の国際協力学専攻を受験し入学しました。実のところ、現在もUPSIDERで働きながら、大学院の2年生としても研究を行っていながら仕事をさせていただいてます。


ー次のステップ(転職)に進まれようと思われたキッカケについて教えていただけますでしょうか?

前職では、本当にいろんな人に助けられ、チャレンジする機会もいただき、一言で表せばとても楽しかったと感じています。ただ、前述させていただいたように、私は「途上国で金融領域のプロダクト」、つまり「Fintechの事業をやる」ということを目標にしていたことが、大きなキッカケになったと思っています。

今やケニアの9割近くの人が使っていると言われるモバイルマネー『M-PESA』のように、あるだけでお金の流れや人々の生活のあり方、信用創造の仕方が大きく変わることに感動・共感を覚えており、私もいつか同じようなビジネスがやりたいと思っていました。

もちろん前職は金融メディアの企業だったこともあり、金融領域のことに関してはかなり詳しくなれたのですが、実際にFintechのプロダクトを保有していたわけではないので、私が思い描いていたような事業を世界に展開していくのは難しいのではないかと働いていく中で少しずつ感じてしまっていたんです。

当時、私は子会社の取締役をやらせて頂きつつ、役割としては経営企画として働いていたのですが、役割を大きく変えられる程の大規模な組織ではない、かつ既に上場している企業だったこともあり、もちろん凄く良い面もありつつも、スタートアッパー・ベンチャー気質の性格をしていた私にとって、何か「物足りなさ」だったり「停滞感」を感じてしまっていたことが、最終的に転職に踏み出す決め手となりました。

今後大きく自分の職・役割が変わったり、何か驚くようなチャレンジをできる可能性がある。私自身、新しいことに、どんどん挑戦できているような感覚が大好物なので、当時、そんな会社を求めていましたね。


ーUPSIDERに転職をされようと思った「決め手」はなんだったのでしょうか?
一言で表せば『UPSIDER側の粘り強さ』と『中で働く人の魅力』ですね。
前述させていただいた通り、確かに次に挑戦しようとは考えていたものの、まだ積極的に活動を始めていた訳ではなく、あくまでも「マッチする良い会社があればいいな〜」くらいにしか思っていなかったのが実際のところでした。
それに加え、ちょうど転職を相談し始めて数週間経過したタイミングで、「子会社の取締役にならないか」というお話をいただいたことで、当時セッティングしていた面談の話をすべてお断りしていたのですが、その中でも、唯一「転職しなくていいので、一回お話ししませんか?」と言って下さった企業がUPSIDERだったんです。
最初は「そこまで言うなら…」という温度感でカジュアル面談をしたのですが、そのとき代表のToruさん(宮城)にお会いして、自分でも驚くぐらい惹かれてしまったんですよね(笑)。物凄く面白い事業やっている会社だし、代表もめちゃくちゃ魅力的だなと。
正直なところ、「このまま転職してもいいのでは?」と思ってしまった程でした。しかしながら、実際のところ、現実的に時期の問題もあり、転職を実現することは難しかったので、「またご縁があれば〜」という感じで終わってしまったというのが当時の流れになります。
ただ、ここでお話は終わらず、その5ヶ月後に再度、Toruさん(宮城)からご連絡をいただき、「もう一回話しませんか?」と誘っていただいたことが、大きな転換期となりました。改めてお話をさせていただき、「僕らと一緒にFinetch事業やりませんか?」と言っていただいたことをキッカケに、「もうここまで来て入らない理由はないよな〜・・・というか、もはや運命かな」と思ったので、入社することに対しての迷いは一切なく、即決したことを今でも覚えています。


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余談にはなりますが、前職との兼ね合い上、入社自体は2022年4月なのですが、内定をいただいたのは2021年の10月頃になるので、実際入社までに約半年間ぐらい期間が空いていたことになります。

入社するまで、かなり期間が空いてしまったのですが、その間も代表のToruさん(宮城)や事業リーダーのDimeさん(成瀬)がサポートしてくれていたので、正直全然寂しさ・孤独感とかは一切感じませんでしたね。むしろ、まだ入社してもないのに、社員旅行に連れて行っていただいたくらいなので、本当に良くして下さっているなと感じています。

『世界をより良くしていく挑戦者を応援したい』。事業を更なる高みへ加速させるマーケティング

ー実際に入社されて、現在どんなお仕事・役割を担っているのでしょうか?

現在は、カードの事業に携わり、ほぼ一人マーケティング担当のような形でお仕事させていただいてます。マーケティングの戦略や目標設計から、展示会の出展準備、ランディングページの構成やデジタルマーケティングのモニタリングまで、ありとあらゆることをやらせていただいています。

私は前職でもマーケティングに関して、少し経験があったのですが、今の仕事の内容はプロダクトも考え方も全く異なるため、正直なところ、初めての挑戦ばかりという感じなんです。そんな状態でも、レベルの高い人たちに囲まれて仕事ができるということは非常に楽しく、やりがいを持って働けていると日々感じていますね。

実のところUPSIDERは、ありがたいことに、これまで殆どマーケティングに予算を投下していなかったんです。それはスタートアップ界隈での口コミ(ご紹介経由)でどんどんユーザーさんが増えるほど、素晴らしいプロダクトであったからこそ実現できていることだと思っています。

ただ、今のスピード感では「私たちが目指す世界」にたどり着くまでには、まだまだ時間がかかってしまいまう、だからこそ、そのスピードを爆速で加速させていくためにも、加速させるための施策・アクションを担っているのが私のお仕事だと思っていただけると良いかと思います。

この役割を通じて、UPSIDERのミッションでもある「もっと多くの企業にUPSIDERを使ってもらい、世界をより良くするスタートアップの成長を支えていく」ことに繋げていければと思い、日々色んなチャレンジをさせていただいています!


基本的なスタンスは「助けてください!」。予想以上なフラットさを実現する組織風土とは

ーUPISDERで働かれていて、「ここは他とは違う!」というような魅力ポイントってありますか?

入って一番驚いたことは、『思った以上に会社がフラットで、いろんな個性を持った人がいるな〜』ということでした。前職もベンチャー企業だったので、確かにそこまで階層的な組織ではなかったのですが、UPSIDERの場合、特に経営陣との関係性は全くと言って良い程、違いましたね。

CEOのToruさん(宮城)、COOのTomoさん(水野)が、基本的に「助けてください!」っていうスタンスなので、私たち自身、意見も言いやすいですし、お二人に頼らず様々なフィールド・チームで意思決定が進んでいます。物凄くスピード感を持って事業を進められる点はここに理由があるのだと感じており、私にとって凄く魅力的な要素だと思っていますね。

また、フラットな組織だからこそ、いろんな強みを持ったメンバーが共生しているような感じがあります。キャラクターや仕事としての強みはバラバラでも、目指している方向性は全員が同じなので、そこに向かってそれぞれが全力で向き合っているような組織ですね。

何より組織の意思決定が、本当に「ユーザーファースト」なので、常にユーザーさんのことを考えて意思決定する、コミュニケーションを取るというスタンスには感動しました。インタビューをご依頼する際や、採用ページに掲載させていただくお写真を撮る際にも、非常に丁寧に真剣に考えて、「このお客様にしっかりお返しができているか?」ということを常に意識させられました。そういう部分にもUPSIDERとして強みがあるのかなと思います。


今や世界が注目する『BtoB決済市場』に革命を!大きな挑戦にコミットしたい方を私たちはお待ちしています

ー最後にMomokoさんから、今UPSIDERのことを気になっている方々に、一言お願いいたします!

「世界を変えるようなチャレンジができるスタートアップにジョインしたい」と思えるような方は、とても向いている企業かなと思います。

パッと見だと、話が大きく見えるかもしれませんが、UPSIDERはカード事業領域だけでなく、『BtoB決済市場』を変えることができる、日本でも数少ない会社だと思うので、大きな挑戦のためにコミットしたい人にとってはとてもいい環境だと私自身、考えています。

Fintechの領域は、近年どんどんサービスが出ているものの、まだ覇権を取っているプレーヤーはあんまりいないんじゃないかなと感じています。日本でも、そして世界でも盛り上がっている市場ですし、逆にその中でも最も勢いのある会社に入っていく可能性を大いに秘めた企業、それがUPSIDERなのではないでしょうか。

何より、「スタートアップを応援したい!」「ユーザーさんにとって本当に価値のあるプロダクトを提供したい!」という強い想いがある方は、おそらく楽しく働けると思うのでお勧めします!

少しでもご興味をお持ちになりましたら、まずは「カジュアル面談」から!
皆様とお会いできることを楽しみにしています!


--Momokoさん、『Who we are』インタビューということで、ご協力ありがとうございました!

UPSIDER, Inc.では一緒に働く仲間を募集しています!


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