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UPSIDER 2024年新卒入社セレモニーレポート

新社会人の皆様、ご入社おめでとうございます!

当社では、長期インターンとして活躍していた5名のメンバーが2024年4月1日に新卒として入社をしてくれました。当日は、5名のメンバーの入社を歓迎して、ささやかながら当社オフィスでセレモニーを開催しました。その様子をレポートいたします!


これからの日々を過ごす中で、大事にしてほしいこと

入社セレモニーでは、はじめに共同代表のToru(宮城)とTomo(水野)よりメッセージが送られました。

Toru(宮城):
入社おめでとうございます。UPSIDERへの入社を決断してくれたこと、本当にうれしいです。

みんなはすでにインターン期間中たくさんの実績を残してくれていて、既存社員のみんなからも一目おかれている存在です。それくらいみんなのインターン時代の活躍は頼もしかったし、仲間になってくれて本当に心強いです。

だからこそ、みんなには他の社員と自分を比較せず、ちょっと勘違いでもいいから自分たちはまわりとは違うんだというプライドを持って、目線を引き上げて仕事をしていってほしいです。自分のスタンダードを高く高く持ち、どんどん道を切り拓いていってください。
そうするとみんなの頑張りが刺激になって、会社全体のレベルも引き上がり、UPSIDERがもっと良い組織になっていけると思っています。
ぼくができることがあればなんでも協力します。高みを目指して一緒にがんばっていきましょう。

Tomo(水野):
入社してくれて本当にありがとう、とまず伝えさせてください。大手をはじめ、他の企業にいく道もあるなか、UPSIDERを選んでくれたことに感謝とリスペクトの気持ちでいっぱいです。

UPSIDERはこれからの5年10年で世界的金融機関になろうと考えています。その時5人のうち誰かには組織の根幹にいてほしいなと思っています。

そのために、2つ、約束をしましょう。
ひとつは、今自分よりも上位の役職者を全力で超えていくこと。5年でやりきりましょう。
もうひとつは、怒られることを恐れないこと。経験がないことなど、うまくできなくて怒られることがあると思うけど、それは挑戦しているから起きることですよね。コンフォートゾーンを抜けて、挑戦し続けていっぱい怒られてください。
そして、しんどかったり折れそうなときがきたら、同期の仲間同士で励まし合って乗り越えてほしい。同期は仲間でありライバルなので、仲良くしてほしいしずっと大切にしてもらいたいなと思っています。


UPSIDERの未来を担うメンバー5人からの熱い所信表明

新卒入社の5人のメンバーが入社にあたっての想いをスピーチをしました。

Shuhei(関): 
昨年の6月からGrowth Partner スタートアップチームでインターンをしているShuhei(関)といいます。運動も勉強もそこそこできた幼少期を過ごしていたのですが、その後喘息を発症し、何もうまくいかない時期も経験してきました。だからこそ少しずつ「挑戦」や自分の意思決定を経て一つ上の自分を目指そうということを意識してきた人生でした。

就活を迎え、「挑戦に対する意思決定を応援すること」と「挑戦する意思決定そのものを増やせる人間になること」の2つをキャリアを選ぶ軸として持ち、就職活動を行ってきました。

留学やサッカーの部活動を通じて仲間と大きいことを成し遂げるそのプロセスに喜びを感じてきた私は、「仲間と大きなことを成し遂げたい」という想いから、「仲間とともに日本を代表する会社に参画したい」と志を新たにしました。その頃にUPSIDERと出会い、インターンを経て、この度新卒で入社をするという意思決定をしました。

UPSIDERに決めた大きな要因の一つは「人」です。「挑戦者を応援する」という大きなビジョンを掲げながらも、謙虚かつ優秀な方が集まっていて、この2つが揃っている会社にはもう出会えないと思いました。

そしてこれからについては、この会社の中の強みとして尖らせていきたいのは「ユーザーの成功を第一に考える」ということで、かつ自分自身も重要視していることです。ここだけは自分を曲げず磨いていきたいです。今は既存のユーザー様のサクセスを担当しているのですが、適切なタイミングでビジネスのサクセスを後押しできる役割をしっかり果たしていきたいです。折れない自信はあるので頑張っていきます!

Miyaji(宮島):
Growth Partner のMiyaji(宮島)です。

昨日のYOUTRUSTさんの入社式で100人の前で代表スピーチも務めさせていただきまして、みなさんの前でもお話しできて光栄です。

実は昨年4月1日の入社式の日、インターンとしてオフィスに出社していました。入社式自体は見られなかったのですが、昨年の同時期は自分がUPSIDERに新卒で入社するイメージが湧いていませんでした。色々な意思決定があり、今ここにいます。

大きな意思決定の転換点が4つあります。

入学したタイミングが新型コロナウィルスの大流行が始まった時でした。大学はほぼオンラインでの活動、友達と会うこともできず、という状況で、教育系のスタートアップでインターンをはじめ、スタートアップの面白さに目覚めました。

2つ目は就職活動の時期、大学院進学か就職をするか迷っていた時期があり、さまざまな方との出会いを通じて就職をするという意思決定をしました。

3つ目はUPSIDERに出会うきっかけになった方がいて。就職活動中にたまたま面接で出会った方が元UPSIDERのインターン生で、そこで初めてUPSIDERという会社を知り、興味をもちました。この方との出会いがなければ、UPSIDERを知ることもなかっただろうと思います。

そして最後の転換点は今のGrowth Partnerというチームに所属できたことです。マネージャーのMayo(近藤)、Taji(田尻)、Genki(藤井)、Shuhei(関)、Ori(折坂)、Suu(根岸)に出会い、もっと一緒に働きたいなと心から思えたんです。

何を言いたいかというと、全てにおいて選択の分岐点があり、その分岐点で違う選択をしていたら絶対この場に立っていなかったということです。そしてこれからもたくさんの分岐点にたち、とんでもない意思決定を続けたいです。「これは私が選んでいいのか」と迷うような場面にもぶち当たると思います。それでも意思決定をし、チャレンジを続けたいと思ってます。

これからもよろしくお願いします!

Reiji(伊東):
支払い.comでお世話になっておりますReiji(伊東)です。
UPSIDERを選んだ理由と自分の挑戦についてお話しさせてください。

UPSIDERを選んだ理由からお話しすると、やはり「人」ですね。その中でも「覚悟と挑戦」がキーワードになってくると思います。

UPSIDERに参画したのは2023年7月で、最初は支払い.comの新規機能を作ろうというミッションから始めました。実は参画当時は別の会社から内定をいただいていました。
ただ、UPSIDERと出会ってから、ミッション・バリュー・ビジョンを行動に変えて、魂を込めてチャレンジしている Sugi(杉山)の姿がとても衝撃的で、これまで言語化できていなかったけれど「こんなに突き詰めて考えて、言葉に魂を込めている人たちがいるのか」と心を打たれて、UPSIDERへ入社することに決めました。

そんななか、自分の中での挑戦は、一言でいうと「誰もが努力をしようと思えばできる世界」を実現することです。

自分は、アメリカの大学に通い、フィリピンやベトナムでの滞在経験を経て、「これまで当たり前と思っていたことが恵まれているんだ」とハッとさせられました。例えば、勉強をしようと思えば図書館に行ける。ネットで検索ができる。そして家に帰れば温かいご飯が食べられる。

ベトナムとフィリピンにいたころに、赤信号で止まっている車にノックして運転手にものを売ったり、観光客が乗るタクシーを止めてチップをせがみ、その日の生活費を稼ぐ人の姿に衝撃を受けました。これまで「夢を持てること」って大事だと思っていたんですが、それに対して想いを馳せて努力できる環境があること自体が素晴らしいんだと気が付いたんです。生まれた場所やタイミングで、人生が左右される世の中の理不尽さを自分がなんとかしたい。気がついてしまった者として変えていきたい、という気持ちが根底にあります。

こうした気持ちを胸に、UPSIDERでやりたいことは大小に関わらずたくさんあるのですが、本当に大切なのは自分の志や意思を貫き続けて、そこに伴って行動や意思決定を続けたいと思っています。自分はすごく強いタイプではないのですが、皆さんと支えあいながら、お互いに高め合っていけたらと思います。

今朝、出社をして、オフィスでメンバーが談笑するという当たり前の光景を目の当たりにして、すごく「UPSIDERっていいな」と改めて思いました。そんなUPSIDERを一緒に大きくしていきたいです。よろしくお願いします!


Itta(伊藤): 
改めまして、Itta(伊藤)です。

UPSIDERにどういう経緯で入ったのかをお話しさせてください。

高校生まで遡ると、実はプロのサッカー選手になりたいという夢を持っていて全国大会に出ることを目標にしている人生でした。ただ、その後サッカーは挫折してしまい、全国のピッチに立つことはできなかったんです。
悔しい思いを抱えながら、大学へ進学し、大学では熱量を注げるものを見つけられませんでした。そんな時にサイバーエージェントの藤田さんの本に出会いました。起業家ってかっこいい、って短絡的かもしれませんが雷を打たれた気持ちでした。

そしてさまざまな出会いを通じて、スタートアップの魅力に取り憑かれましたね。自分の人生の転機はSugiちゃん(杉山)との出会いでした。当初 Sugiちゃんとは仲良くなれないかも、と思ったのですが(笑)、ふとしたタイミングでお互いにサッカーの挫折経験という共通項があることを知り、一気に意気投合しました。

UPSIDERの選考に進むことを決意し、Tomo(水野)と面談を通じて、熱い議論をかわすなかで、ある約束をしました。
Tomo(水野)は、「Ittaは、あえていうなら、社会の上位何%の人間になりたいの?」と。「上位5%の人間には普通に努力をすればなれると思う。でも上位0.5% の人間になるには、苦しいことや、裏切られることもあるかもしれない。それでも上位0.5%を目指したいの?」と問われ、「自分はそっちを選ぶ」とTomo(水野)と約束をし、自分の覚悟は決まりました。

そこからインターンを始めて1年。心の弱さや自分に向き合いきれないこともありました。それでもやっぱり覚悟は変わってないんです。Tomo(水野)を超えていく挑戦を続けたいです。

そしてUPSIDERに入ってからやりたいこととして、今、支払い.com の事業の責任を持っていて、このUPSIDERという会社を金融機関として進化させることです。
自分がその進化に向けて牽引できる存在になりたいですし、そしてこうして一緒に立っている同期と共に、10年後、20年後、産業を牽引できるメンバーでありたいですし、切磋琢磨を続けたいです。

Go(小林):
UPSIDER Capitalに所属しているGo(小林)といいます。

1年2ヶ月前にインターンとして参画をしました。実は当時、留学するつもりでした。留学先も決まっていて。留学に行く予定で仕事をしていたのですが、UPSIDERの仕事がとにかく楽しくて、当然悩んだのですが留学を辞めてUPSIDERにフルコミットを決めました。実際、留学はやめてよかったと思っています(笑)。

インターンとして入社した当初は何もよくわかっていないところから、色々な方に影響を受け、また、たくさんの方に支えてもらい、今に至っています。今担当しているベンチャーデットの領域はとてつもなくエキサイティングです。市場的な面白さ、業務内容、どれをとってもほかにはない魅力が詰まっています。この点だけでも、UPSIDERに入って本当によかったです。

今後の大きな目標を考えるのは難しいのですが、実は最近ロールモデルができまして、それはカニエ・ウェストなんです。彼は、自分は神だと言ってます。その生意気さがかっこいいですし、常識に囚われない考え方ができるアーティスト。常に物議を醸すお騒がせ人間ですが、カニエに世間がついてくる構造がかっこよくて、自分もそういう存在になっていきたいと思っています。
業務的には今後もUPSIDER Capitalに関わっていくので特に変わらないのですが、金融業界に語り継がれる、そんなファンドをにしていきたいです。今後もよろしくお願いします!


24年入社の新卒メンバー

24年入社の新卒メンバー皆さん、入社おめでとうございます!!これからの活躍に期待しております!!

※出社していたメンバーで記念撮影

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