ニートが親戚の集まり行ってきた
中学生の頃に学校でいじめられたいな、と思ったことがある。その願いは達成されてしまったのだが、絶望感と同時に少しだけ私は嬉しくなってしまった。ようやくみんなに理解される不幸が訪れたって。
そうして、私は段々と不幸の道を転がり落ちていった。高校を一年で退学した後は、バイトを始めたり辞めたりを繰り返してニートになった。
ニートの多くはは世の中を恨んだりするんだろうか。でも何故か、私はどこか心の隅でこのことを望んでいたかのように思ったのである。
インターネットにはたくさんのニートが