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第2弾:華金の電話は雑金(ぞうきん)のはじまり

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\企業の「データにまつわる困り事」リアルな声シリーズ/
第2弾:華金の電話は雑金(ぞうきん)のはじまり
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こんにちは、アップデータ株式会社
コラム担当の小川です。
 

メルマガなんて誰も読まないだろうと
思って油断していたのですが、第1回目の
コラムには150人ほどの方にお読み
いただいたようです。
 

本当にありがとうございます。
 

という気持ちよりも先に
「ヤバ、適当なこと書けないな!」
ということが頭を過りました。
 

すみません。。。
 

適当なことは書きませんが
適当な口調(文章)は続けていく所存です。
 

今後とも、ゆる~くお付き合いください。
 
 

さて、第2回目は
企業の「データにまつわる困り事」シリーズ
 

「華金の電話は雑金(ぞうきん)のはじまり」 編を
お届けします。
 
 
「金曜日の夜中か、土曜日の朝に
携帯が鳴ったら、だいたい事件です」
 

従業員2,500人ほどの、とある企業の
情報システム部門の方の実際の言葉です。
 

新型コロナが5類相当となり
以前より夜の街に繰り出す方が増えました。
 

お酒の席は、
楽しい会話や楽しい時間を共に過ごし
仲間と距離を近づける
大切なコミュニケーションの場です。
 

ただ、楽しかった記憶が一瞬で吹き飛ぶ
大事件が起こりやすいのも事実です。
 

「あれ、俺、カバン持ってないじゃん!!」
っていうアレです。
 

スマホはある!
財布も内ポケットに入ってる!
カバンの中って何が入ってたっけな~
あ、、、、、、、、
「PC!!!」
っていうアレですアレ。
 

一気に酔いがさめて情シスの方に
連絡しても、会社携帯はだいたい
繋がりません。
 

情シスの方がその異様な着信履歴に
気付いた時、先の言葉が頭に浮かぶ
そうです。
 

「あ~、雑金の始まりだ」と。
 

すぐに電話をしてヒアリング開始!
 

「PCに個人情報に繋がるファイルは
ありませんでしたか?」
 

という質問は意味が無いそうです。
というか、絶対に認めないらしい。
そりゃそうです。
懲戒ものだから。
 

「どんなファイルありましたか?」には
「大したファイルはありません」
 

「こんなファイル(結構危ういやつ)
ありませんでしたか?」には
「わかりません」の一点張り。
 

お前、どんな仕事してんねん!
込み上げてくる怒り!
もう埒が明かないそうです。
 

でも、結局、取引先のDBにアクセス
できるPCだったりしたら即アウト!
 

その後の顛末と言ったら、気の毒すぎて
ここでは書けない話も聞きました。
 

人はミスをする生き物です。
カバンをどこかに置いてきちゃう
ことだってあります。
 

私なんて、クリスマスイブの夜に
貰ったお財布をクリスマス当日の
午前中に置き引きされたことが
あります。
 

ルイ・ヴィトンのジッピーウォレット
たぶん15万円くらい
およそ10時間の命でした。
時給15,000円www?
 

その後の空気ったらもうね、、、
思い出しただけでお腹痛くなってきました(涙)
 

話を元に戻します。
 

何が言いたいかというと
ミスが起きる前提の準備をしましょう。
 

PCなんて持ち出させたら必ず無くす
やつが出てきます。
 

超勝手な肌感覚の小川調べによると
年間0.2%!!!
 

つまり500人いれば年1人はやらかす!
100人だったら5年に1回は事故る!
 

でもその1回の事故が会社にとてつもない
ダメージを与えることもあります。
 

だったら、無くしても大丈夫な状態に
しておきませんか?
 

データが無ければ謝罪会見は不要です
プレスリリースも取引先への謝罪行脚も。
 

それでいて利便性を損なわない
データレスクライアント
Shadow Desktop



やらかす私の強い味方
やらかすかもしれないあなたの味方です♪

本日は以上となります。
また次回お会いしましょう。



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