戦力外を受けた選手達
こんばんは!
今日は私の好きな野球の辛い面を話していこうと思います。
プロ野球は現在白熱していて、かなり熱い展開が繰り広げられています。
そんな中これからの第二の人生を歩む人たちがいます。
それが戦力外通告を受けた選手達です。
さっき確認しましたが、私の好きな巨人でも何名かの選手達が戦力外通告を受けていました。
今まで野球一筋で頑張ってきた選手達はその後どーするのでしょうか。
まず通告された時に選択をしなければいけません。
1.トライアウトを受けるか受けないか
トライアウトとは各球団のスカウトの前で自分をアピールしまくって、他球団からのオファーを待つというもの。
トライアウトには毎年50名程が参加しています。
このトライアウトを受け、一週間どの球団からも声がかからなければプロ野球選手として引退を迎えることになります。
その後のプロ野球選手達の道は様々あります。
1.球団の職員.コーチ.裏方
この選択肢をする選手達が多いと思われます。
コーチなどの話が来たらとてもありがたいことですが、フロントスタッフや広報など本当に様々です。
定年まで働く人もいれば、今後の人生を考える時間として球団への恩返しの意味も兼ねて働く方も多いかと。ですがこの話も全員に行くわけではないので受けた方はとてもありがたいと思います。
2.独立リーグ
次は独立リーグです。合格をもらえずとも現役続行を望む人に多い選択肢です。
最近独立リーグも1チーム増え6チームで開催されているようで、地域ごとに力を入れています。
この道に選手達は進むとやはり、プロの時とは給料や環境などが変わってくる為経済的にもかなり辛くなってくるはずです。
そのまま続行してプロに再チャレンジするかは選手達次第ですね。
3.高校、大学、社会人の指導者
今までの経験を生かして、アマチュアの選手達に自分の全てをぶつけるといった感じですかね。
最近だと智弁和歌山の中谷監督なども元プロで指導者への道へ進んでいます。
他にも一般企業への就職や社会人チーム、公務員など本当に様々です。
これからまた通告をされる選手達が増えていくでしょう。
現在活躍している選手達だけでなく、
通告を受けた選手達のその後にも目を向けて、
新しく進む道を応援するのがファンの役目だと思います。
皆様も今後の選手達に是非注目を!!!
あと巨人絶対優勝してくれ!!!
以上!
また明日お会いしましょう。
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