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就活を始める貴方に読んでほしい2冊

真夜中の山林をじわりじわりと進む奇襲兵のように、23卒の就活生も内定に向けて動き出している昨今ですが、貴方はその軍勢に加われていますか?

就活にはスタートの合図なんてないからいつ始めても問題ないのは事実。でも確実に言えることは、貴方の周りはもうスタートしているということ。

受験勉強もテスト勉強もそうじゃなかった?

「俺勉強していないねん。」

そういう奴が一番勉強している。

「勉強してなかったんじゃないん?なんで80点取れるねん。。」

そう思いながら「こいつに本当のことは話さない」と固く誓った人も多いはず。。

就活でも、同じようなことって結構起こる。全然やっていないって言う奴を信じたらあかんよ。

だから、「まだ周りはやっていないし。」って現を抜かしている人は、気づいた頃にはあの奇襲兵に囲まれ、知らぬ間に負ける。

そうならないために、もしくは先に就活を始めた人を追い抜かすために読んでほしい2冊があります。

① メモの魔力

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② 苦しかったときの話をしようか

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就活本って数多く出版されていますが、正直この2冊を徹底的に読んだらひとまず十分です。

何故なら、この2冊には自己分析のノウハウが詰まっているからです。

「敵を知り己を知れば百戦危うからず」という孫子の言葉の通り、勝負事で勝つためには自分を分析し、相手のことも分析する必要があります。

その自分を分析するために大いに活用できるのがこの2冊なのです。

実際に「メモの魔力」では、「自分を知るための1000問」や「SNSで募集した人生の軸」が収録されています。

また「苦しかったときの話をしようか」には、「自分の強みの見つけ方」「弱みとの向き合い方」など就活の心構えから実践的なノウハウまで載っています。

自己分析が大事って分かっていても「自分を知るための問い」がなかなか思いつかない人も多いんじゃない?

「就活の軸を持とう」と言われるけど、軸を簡単に決めていいものか?軸ってころころ変えていいものか?と密かに悩んでいる就活生も多いはず。

そして、「就活始めようと思うけど、何から始めたらいいか分かっていないんです。」という人も一定数いると思います。

自己分析から始めてください。

そのために、この2冊を活用してください。

ここだけの話、「自己分析」の精度が高かったらサマーインターンは勝てるよ。

。。。もう一つ、この本を読んで他の就活生よりも優位に立てた実体験を話すと、

メモの魔力を読了した後に、某企業の就活セミナーに行ったんやけど、「君、メモの魔力読んだん?」って急に企業の方に声を掛けていただいたことがあったんよ。メモの魔力に載っているメモの取り方って本を読んだ人しか実践していないし、逆に言えば、メモの取り方を見るだけで本を読んだことが分かる。だから、その企業の方と結構話が合って、気づけばオススメの本聞いて、レビューしたいからSNS貰って、少し就活の相談もさせてもらった。

革新的なメモの取り方を学べて、自己分析にも活かせて、尚且つ企業の方との会話の種にもなる。こんなメリットがある本を読まない手はないよね。

。。。結びに入るね。

別に何の本読もうがその人の自由やし、月20冊読もうが、1年でほんの数冊だけ読もうが、それがその人のスタンスなら良いと思う。でも本は読むべきタイミングで読めば、バイブルに昇華すると思ってます。

対人関係でよく「出会うべくして出会う」って言ったりするように言葉もタイミング次第で沁み方は人それぞれ。

だから、このnoteを通して私は、就活を始める貴方の前にこの2冊を置きたいと思います。

今が最高のタイミングだと確信して。

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