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500字でアウトプット#20 「指示をしない指示の出し方?!」

これには衝撃を受けました。正直、目次を見た段階では、「いや、つぶやくって指示出しているじゃないかって!」って思いましたが内容を見たら、ぜひ実践してみようと思いました。

指示をしない「指示の出し方」→ 【つぶやく】

本書によると、
 
 人に動いてもらうときには、「どう伝えるか」が大切であり、その効果的な伝え方の一つが「つぶやく」と言っています。

 サッカーの岡田武史元監督は、選手を指導するとき、「パスばかりではなくドリブルでいけ」といった明確な指示をしないらしく、みんなで試合のビデオを観ているときに、「いいドリブルだな……」などとつぶやけば、選手たちが勝手に議論を始めるそうです。

 これは自分の授業でも経験があります。私は子供の学習を見ながら「なるほど、◯◯という考えもあるのか」や「◯◯の学習方法、素敵だなぁ」とわざとつぶやくことがあります。
 
 そのつぶやきを聞いて子供たちは、学習方法を変えたり、調べる内容を変更したりすることがあります。
 
 ただ、これは、私のつぶやきをヒントに子供たちが行動を変えていますが、子供たちは指示を出されたとは思っておらず、自分でひらめいた気になっています。

「自分で考えて深めることができた!」は今後の自信につながりますね。

指示ととらえられることなく、指示を出すというのは、様々な場面で使えるかもしれません。

私も、指示をしない指示の出し方をマスターしていこうと思います。

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