おい、次のスピーチお前だってよ④ 「100ccと言えない、という話」
こんにちは、魚屋のアサイです。
「おい、次のスピーチお前だってよ」という題名、実際にこのようなセリフが出てくる場面があるかどうかは分かりませんが、これは僕がスピーチをしなければいけない状況だという緊張感を持って記事を書くためのものです。
でも、もしかして読んでいただいた方のスピーチの参考になるかもしれないと、淡い期待も抱いています。
さて、僕がこの記事を書き始めたきっかけを話してみようと思います。
以前から仕事関係のブログなどで時々発信はしているのですが、なかなか自分の思うような内容が書けないのと、自分のモチベーションが上がらず、続かないことに悩んでいます。
YouTubeみたいな動画での発信もなかなかハードルが高いな… と思っていたのですが、最近Voicyという音声プラットフォームを聴いているのと、勝間和代さんがYouTubeで一人喋りで色々と勉強になることを発信されているのを観て、ちょっと自分でも声を録音してみることにしました。
今はスマホのボイスレコーダーで簡単に録音できるので、唯一孤独になれる車の中で喋り始めました。
最初は少し恥ずかしさもあり、話し方も暗いのですが、慣れてくるとなんとなく話せるようになって、テンションも上がってきました。
でも、僕には発音が苦手な言葉があって、「き」と「し」が言いにくいのです。特に「し」。
表現しにくいのですが、「き」とか「し」を発音する時、空気が抜けるような感じでうまく発音できず、相手が聞き取りにくい時があるのです。
実際にうまく伝わらずに聞き直されることもあります。
子どもの時に「cc」という言葉が言いにくいということに気付きました。「100cc」とか「ccレモン」とか。苦手な言葉が2つ並んで超苦手なのです。
「cc(シーシー)」が「ヒーヒー」みたいに聞こえるので、兄によく笑われました。
兄「100ccって言ってみて」
僕「100cc(ヒーヒー)」
兄「それ、100ヒーヒーだよ(爆笑)」
ccの話でヒーヒー笑う兄(笑)
お陰様で一つのネタではあるのですが、今回、ボイスレコーダーに自分の声を録音して改めて「やっぱりこの発音苦手だな〜」と感じました。
ということで、自分には喋るメディアは向いてないことを再認識したのですが、意外なことに、考えていることを喋ってみるだけで、自分の思考を整理できることが分かったのです。
それで、実際に人前で喋るという緊張感を持ちながら、その内容を文章にすることを思いついたのです。
今まで自分の考えていることを書く作業はしてきましたが、喋ってみるとそれとは違った発見があるような気がします。
よかったら試してみてください。
⭐︎ポイント⭐︎ 自分の考えていることを喋ってみる
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