見出し画像

とにもかくにも動きましょう、今年もあと2ヶ月です

11月になりました。

もう毎月言いすぎていて「もういいよ」って感じかもしれないけど、「早いねえ」。

本当、早い。今年は特に早い。子どもたちの学校がなかった3月から5月末(だっけ、6月半ばだっけ)までの間が、ぽっかり空いてしまっているからなのかな。ほら、もう記憶があやふや。

いろいろなものが変わって、それでも自分はたいして変わっていないというか、いつも通り自然の流れに身を任せつつ……な気付かないレベルでの変化しかなくて、だけどその「自然の流れ」が今年は目まぐるしかったから、自動的に変化も大きかったのかも、しれない。わからないけど。成長につながる変化があれたのなら言うことはないけど、さてどうだったでしょうね。(今年の総括みたいですね)

こうも一年の早さがオソロシイほどに早くなってくると、時々変な焦りが浮かんできてしまうことがあります。「別に年齢は記号だし、何歳になってもそこから何かを始めることはできるし?」という思いもあるにはあるのだけれど、それでもやっぱり時間と共に歳は取るものじゃん。

もう半年も経てば34歳だし、一年経てば35歳じゃん。……ちょっと待って、30代後半に至れる境地に至ってない……成長が追い付いてない……とかね、「数」を認識してしまうと、どこかあわあわしてしまう。歳を取りたくないわけじゃなくて、実年齢と人間性とか知識とかスキルとか、そういう諸々の成熟度合いとのギャップの開きっぷりへの焦りというか。

「まだ今のわたしにはできないなー」とか言ってる場合じゃないよね。「まだ」っていつまでだよ。「まだ」とか言ってるうちに時間ばかり過ぎ去って、気づけば40、気づけば50歳だよ????

……と自分に喝を入れておしりを引っぱたいて「できないかもしれないけど、とりあえずやれよ」と思えるようになったので、本当「考えるより動け」な最近です。おっそ。……なお、そうは言ってもあくまでも当社比ですが。やっぱり考えがちではありますが。これはもう、わたしの個性なんだからまあしょうがない。落とし穴に落っこちるがごとく思考状態にハマる性格だって、それはそれで役立てられる日もある、よ……。

動き始めると、どうしても「ない」ことに向き合わざるを得ないです。やる前の「できない」と、やり始めてからの「足りない」は、自分への説得力の大きさが全然違う。受けるダメージも違う。だからこそ、やり始めたら「考えるな、とりあえず動ききれ」じゃないと、本当へこたれてしまう。もうね、しょうがないよね、足りないのは。そんなこと、10代後半くらいから気づいていたことで、今さら言ったって仕方ないんだよね。それでも「いつか足りる日」なんて来ないんだよ。「まだ」とか言ってる場合じゃないんだよ。

特別秀でている人間じゃない一般ピーポーなんだから、一般ピーポーなりに愚直に進むしか、成長も変化も人並みのものすら手に入らないんだぜ、自分。

お読みいただきありがとうございます。サポートいただけました暁には、金銭に直結しない創作・書きたいことを書き続ける励みにさせていただきます。