【隠れ優良媒体】「docomo Ad Network」の良いところと悪いところ／運用の攻略法も解説します

こんばんは、神宮寺です。

今日は、意外と良さが知られていない"隠れ優良媒体"であるdocomo Ad Networkについて、まとめてみました。

良いところと悪いところを個人的見解ですが、率直に書かせて頂きます！（D2Cの方、気を悪くしてしまったらすみません。）

それでは早速いきましょう。

docomo Ad Networkとは

NTTドコモが運営するメディアへ掲載可能なアドネットワークです。

主な配信面は、メッセージS（メール面）、dmenu、マイマガジンです。

▼メッセージS
PUSH型メール広告
▼dmenu
ドコモが運営するポータルサイト
▼マイマガジン
ドコモが運営する無料ニュースアプリ。ドコモAndroid端末にプリインストールされている。

docomoADNWの強み

①信頼性が高く、独自性のあるキャリア面
主な配信面は、メッセージS（メール面）、dmenu、マイマガジンです。
特にメール広告（メッセージS）を運用型で配信できるのは非常に大きな強みです。

②ユーザーの質が高い
ユーザー（docomo端末利用者）の年齢層が高く、世帯年収も高いため、
高LTVユーザーが獲得できる傾向にあります。

③ユーザー数が多い
主要配信面であるメッセージS面は、3,000万人以上の登録者数を誇っています。
1アカウントで月1,000万円以上消化することも全然可能です。

④デモグラ情報の精度が高い
docomo端末の契約情報を元にしているので、情報の精度が非常に高いです。

⑤メール面という配信面 & 課金形態
メール面というdocomoADNWならではの配信面が最大の強みです。
メール面はあらゆるカスタマイズが可能なので、画像とテキストでシンプルな構成にするのもよし、LP並みの情報量を盛り込むのもよしです。
さらに、課金形態がimpでも開封でもなく、リンククリック課金なので、非常に関心度の高いユーザーのみを効率的にLPへ誘導させることができます。そのため、CPAも合わせやすいです。

docomoADNWの弱み