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親にかけられた呪い

 毒親に育てられてきました。殴られて唾をかけられ自分のお金は全部取られ怒鳴られ書いたらキリがなくなってしまう。とにかく私の親は毒親に分類されるものだ。
 実家に住んでた時は家族に怯えリビングに降りれずずっと自室に引き篭もり家族がいなくなったタイミングで食事を取ったりお風呂を済ませたりしていた、もちろん引きこもっているから怒られるけれど顔を合わせるよりはずっとマシだった。 
 3年前ほど転機が訪れ家族に居場所を知られず引っ越すことができました。もちろんスマホは通知の嵐、今は全てブロックしているのでどうなっているかわかりません。

 親のことを時々思い出します。酷いことをされた数々を、無性の愛が欲しかったことを。
それが親にかけられた呪いだと思っています。
親のことを思い出すとパニックになって頓服を飲まないといけないし最悪自傷にはしることもあります。
 もう3年も前に縁が切れて自分は自由になったはずなのに悪夢に出てくるのは親だし他人の話を聞いてると自分と親と人の祖を比べて羨ましいと考えてしまう、どうでもいいと思ってるはずなのにどうでもいいと思えない。

 この辛さをどうにかしてくれとずっと思ってるけれど消えることはないんだろうか
 それでも私は生きてる、死にたいのに生きてる、親を恨んで生きてる、大人になったら親に感謝できると思ってたけど恨むことしかできないダメな子に育ってしまった。

 それでもいいんだよ、いいって思わないと生きてけないからね


にゃはは...

深夜4時寝れない夜より

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