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なつの栞⑲ 風鈴の音色

7月28日、29日の両日「丸の内 納涼まつり」が開催されています。
昼間の暑い時間帯、開始間際でしたので、人は、まばらでした。

場所は、東京駅前の行幸通りに「江戸の夏の景色」をコンセプトに風鈴が飾られています。

東京駅舎をバックに、風鈴1000個以上が飾られ「チリンチリン、チリンチリン」と大きな音を奏でていました。
風が吹くと、彩とりどりの風鈴の大合唱がはじまり、風がやむと一瞬にして、音が鳴りやみます。

風鈴は、ガラス製、陶器製、
丸、富士山のような形、瓢箪形。
絵柄も、花、花火、だるま、キャラクター、動物と、それぞれに種類豊富で、音の違いもあります。

風を感じ、絵柄をみて、涼しげな音を楽しみながら過ごし、癒される、
貴重な時間になりました。

某テレビ局のアナウンサーが、「小さいころ風鈴の音色に親しんだ人は『癒される』、親しみのない人は『雑音』に感じるそうです」と話していました。 

海外からいらっしゃった、家族連れの方もいましたが、日本の風鈴を、どのように感じられたのでしょうか。

風鈴の音は、やはり「癒されます」 夏の風物詩ですね


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