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[INFJ備忘録#1]ネガティブとポジティブの共存

「あなたはネガティブですか?ポジティブですか?」

これは私(INFJ)にとって、とても複雑な問題である。
なぜならネガティブでもありポジティブだから。
これはINFJ特有の感覚であるかもしれない…と思って、
ここで私なりの見解を残したい。

何か共感や疑問や意見があったら、コメントしていただけると幸せです。

INFJのネガティブ

INFJはよく「繊細」と書かれることが多い。
HSP気質であることが多いらしいし、実際に私もそう。

夜寝る前に1日の自分の言動を全て振り返って、
何か粗相がなかったか、間違った行動をしなかったか、という粗探しをする。
別に大した問題じゃなくても気にしてしまって、眠れなくなってしまう。

INFJはエンパス気質だと言われることも多い。私もそうだと思う。
他人の感情は手に取るようにわかるし、わかるからこそ心の負担になる。
他人といる時は、自分の感情と他人の感情がごちゃ混ぜになって自分の感情がどれかわからなくなる。(この話はまた詳しく書きたい。)

こんな感じでミクロ的な部分、特に対人問題はネガティブになりがち。
INFJは過去に執着はしないが、「振り返り作業」はする…よね?

INFJのポジティブ

さてさて、それならどんな時にポジティブになるんだい?
それはまさに、「未来」について考えているとき。

INFJはスーパー理想主義人間なので、
世界平和!人類全員が幸せに!私が世界を良くしたい!と当然のように考えているし、不可能ではないと信じている。

この感覚で自分の将来を考えるとINFJはどうなるかというと、
「どう転んでも私は幸せだろう!」となる。(よね?)
苦労や困難があろうとも先にあるのは幸せだと私は思う。

「大丈夫。なんとかなる。最後にはすべてうまくいく。なんとかならなくてもそれはそれでなんとかなる。」

私はTestosteroneさんのこの言葉が大好きだし、その通りだと思う。
どうにかなる、どうにかならなくてもどうにかなるの精神。
未来に対してのスーパーポジティブさ、大事にしたい。
(INFJ全員がそうではないことは理解している。)

共存

最初の項で私のネガティブな部分を書いたが、特に弱点だとは思っていない。
ただ、そういう人間であることを否定しない、これが大事だと思う。
寝る前に反省会をしてもいい、他人の気持ちを察して悩んでもいい。
私の中の全ての要素を認めてあげる、それができるようになったらいいな。

理想主義がすぎて、未来に対してポジティブすぎて、現実を見ていないと思われる。
つい先日とある社長面接で、「大丈夫だと言える根拠は?」「現実的な話をすると、あなたの理想はこの社会では砕けるかもしれない」と言われた。
他人にINFJの持つ理想の世界観を話すと、あまりにも現実的ではないと捉えられる。

それでもいい。
INFJの偉人たちが、彼らの現実的でない理想を現実にしてきたのも事実だ。
キング牧師先輩、ガンディー先輩、ネルソン・マンデラ先輩…
理想を掲げ、唱えることが使命かもしれないじゃん!

私は私のネガティブな部分のポジティブな部分も、全て認めたい。


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