SonyのFES Watch Uのデザインコンペイベントに応募したら採用されました。
タイトルの通り、FES Watch Uのデザインコンペイベントに応募したら採用されました。
このサイト上だとデザインの全貌がわかりにくいので、以下に経緯と応募時のエントリーシートなどを掲載しております。
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SonyのFES Watchがどれくらいの知名度があるのかよくわかっていませんが、数年前のTokyo Design Weekで初めて実機を見てから、ずっと気になってました。
FES Watchは文字盤とベルトが電子ペーパーでできている腕時計です。専用のスマートフォンアプリを使用して、配信されているデザインに切り替えたり、自分でデザインを作ったりもできるそうです。
気になってはいたものの、購入までには至らなかったんですが、ちょっと前に クリエイティブプラットフォーム BAUS 主催である
「Sony’s FES Watch U Creative Festival」というイベントを知りました。
これはFES Watch Uの文字盤とベルトのデザインを公募するイベントで、採用された場合、実際に自分のデザインが配信され、FES Watchユーザが使えるようになるとのこと。しかも、FES Watch Uがもらえる!
これは、応募するしかない!しかも最近つくったジェネラティブアートにこの時計と相性の良さそうなものがある!
ということで応募したら、なんと採用されてしまいました。FES Watch Uゲット。
公式サイトだと全貌が見えないので、応募時のエントリーシートを公開します。(掲載許可は頂いております。)
前述の通り、以前TwitterとかInstagramで公開していたジェネラティブアートが相性が良さそうだったので、それを流用してみました。(白と黒の2案を提出しました。)
白黒4段階の色が使えるとのことでしたが、白と黒でぱきっとさせた方がかっこいいかなと思い、デザインでは2色のみ。
時間によって背景を切り替えることができるらしく、せっかくなのでそれを利用したいので、いくつかパターンを作ってみました。
文字盤はジオメトリックなフォントのFuturaを使用しており、ベルトがグリッド的なデザインなので、そのルールから外してシンプルだけどちょっと遊びのある感じにしました。
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実は以前も同じようなアプローチ (ジェネラティブアートを使ったデザイン)でユニクロのTシャツのデザインを応募したことがあるですが、それは通りませんでした。。なので今回の採用は大変嬉しかったです。
(応募総数がどれだけあったかは知りませんが。)
そしてなにより、Sonyのプロダクトに自分の作ったデザインが載るというのは大変光栄です。
実機とデザイン配信が大変楽しみです。
サポートいただければ、レッドブルを飲んでより頑張れると思います。翼を授けてください。