2024年6月20日 「シャーリー・ホームズと緋色の憂鬱」 感想 ネタバレあり
さて、先日、非常に面白かった
アンソニー・ホロヴィッツの「ナイフをひねれば」を書き終わってしまい、
(15時間39分)
次にAudibleで、何を書こうか悩んでいたところ、
Audible側がお勧めしてきたのが、
高殿円「シャーリー・ホームズと緋色の憂鬱」でした。
かの有名なシャーロック・ホームズシリーズの舞台を現代に移し、性別を反転させたミステリーです。
後述しますが、
そもそもシャーロック・ホームズ大好きな子どもだったため、
ホームズ・パスティーシュ、ホームズ風のお話には