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「すごい人」ってなんなんだよ、という話

SNSを見てると「すごい人」って発言してる人が多い気がするのです。
実際に多いのか、私が勝手に「多い」と感じているのか。
数値を出していないのでわかりませんが。

いわゆる「すごい人」には定義があるようです。
私なりに分析してまとめてました。
本当にどうでもいい分析だと思いますが、お暇な人はお付き合いいただけると幸いです。

「すごい人」の特徴

  1. 自分が「すごい」と公言している。もしくは「すごい」と誰かが言っている。

  2. 「年商」が1億以上

  3. 出版、もしくはSNSのフォロワー数が「多い(数はSNSによる)」もしくは人が集まるコミュニティを持っている

  4. SNSで目立っている

以上のような特徴を全て持っている方が「すごい人」と表現されることが多いようです。

個人的には、毎日道端のゴミを拾っているあのおじちゃんや、空手をほぼボランティアで教えてる道場の指導員さん、毎日子供たちを安全に学校まで送り届けてくれる付き添いの花野さん(仮名)の方がすごいなぁと思ってしまうのですが、それは人それぞれなのだと思います。

どうやら、自分が「すごい」ことを表に表現している人のことを「すごい」という世の中なのだな。と私は理解しました。

私はこれにとてもモヤっていました。
(だって私はすごいと思ってないから!)

だけど、無理やり私も周りに合わせて「すごい」と思う必要はないんですよね。
そして、その人たちをあらためて「すごくないよ」と伝える必要もない。

本当に当人の好みなだけで。

なんでこんなこと考えたのかというと、先日、YOUTUBEがおすすめに動画が上がって来て、見た内容がで久々にモヤッとしまして。

ご本人さんは書籍を何冊か出されている方だったんです。
その方のサポートに入っている方が結構有名な方のサポートに入っている方だったらしくて、「全然自分ですごいって言わないんだ」「もっとドヤった方がいい」っておっしゃっていて、でもご本人は全然それを望んでいないようだったんですよ。

有名になることが「ご褒美」だと感じるのも人それぞれなんだなぁと思ったんです。

だって、ものすごく有名な方とお仕事をしていて、ご本人が無名な方ってすごく沢山いるとおもうんですけど、それって不幸なんですか?って。

そんなことを思ってしまいました。

欲しい成果は人それぞれ、花を取る人もいるし、実を取る人もいる。
形にないものを欲しがる人もいる。

それは、当人の状況によっても変わるだろうし。

そんなことを思いました。

では、ごきげんよう!


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