人生を自由にしてくれる 本当のお金の使い方 【忙しい人のための要約・まとめ】

今回紹介する内容は企業コンサルタント・アドバイザーである井上祐之さんの『人生を自由にしてくれる 本当のお金の使い方』の一部分です

👇こんな人にオススメ👇
・自由な人生を歩みたい
・お金の不安から解放されたい
・仕事や勉強で結果を出したい

▪︎お金は循環させて増やしていきましょう

・お金は貯めるものではなく回していきましょう
・お金を自己成長と社会貢献に使いましょう

・お金は貯めるものではなく回していきましょう

『お金は天下の回りもの』ということわざがあるように、お金は１箇所にとどまるものではなく常に人から人へ回っているものです。お金を循環させることで自分が成長し、人生のバランスが整い、社会貢献につながります。とはいえ、手元に全く残さないということではなく万が一のリスクに備えて手取り月収の3〜6ヶ月分は残しておきましょう。貯蓄や節約を目的にはせずにお金を循環させることを意識しましょう

・お金を自己成長と社会貢献に使いましょう

お金を貯め込むことに執着する人の方が一見すると経済的自由に早く到達できそうと思われがちですが、必要なときに必要なものにお金を投じることでお金は良い循環を生み出し、使った以上にお金が入ってくるようになります。日本の景気が上向かない原因の1つとして個人や企業がお金を使いたがらないことにあります。お金の好循環を生むためにはまず自己成長や社会貢献にお金を使うべきです。『学び』や『経験』、『社会のため』や『誰かの応援』にお金を投じることで巡り巡ってあなたに帰ってきます

▪︎人生を自由にしてくれるお金の使い方

・『学び』は確実なリターンを期待できる投資
・『体験』にお金を使うと幸福度が長続きする

・『学び』は確実なリターンを期待できる投資

お金は自己成長、つまり『学び』に使っていきましょう。資格取得、語学習得、入学試験、人としての意識や生きていく姿勢を高めるもの、仕事に対する意欲やモチベーションを磨くものにお金を使うことで視野と人間関係が広がります。また、学びへの投資は損をしません。不動産や株式、家や車などの資産は値段が変わってしまい大きな損失を抱えるリスクがあり、リターンが不確実です。しかし、学びによる成果は経済的なショックにより暴落することなく確実に得られるものになります。自信の根源こそ学びに集約されます

・『体験』にお金を使うと幸福度が長続きする

学びと同様に一度身につけたら無くならないものとして『経験』があります。ものやお金が無くなったとしても体験は無くなるものではありません。体験というのは自分の中に残り続け、確実に積み上がる資産ともいえます。さらに、ものにお金を使うよりも、体験のためにお金を使った方が幸福度が高い傾向にあると様々な研究により明らかになっています。人生の豊かさは何をしてきたのか、どんな体験をしてきたのかによって決まります

▪︎結果を出す人の共通点

・0か100かで考える
・人のせいや環境のせいにしない

・0か100かで考える

0か100かというのは『やると決めたことは手を抜かない』『自分にとって価値のないことはやらない』ということです。今の自分がすべきことは何かを考え、やるべきことが明確になったら余計なことは考えず全力を尽くします。やるならやる、やらないならやらないというふうに結果を出したいのであれば中途半端なことはやめて振り切ることが大切です。自分の力をすべて出すことだけを考えて行動すれば、結果はおのずとついてきます

・人のせいや環境のせいにしない

人生のあらゆる結果は全て自分の責任であり、環境的な問題から選択肢が狭まったり、他人に言われたことであっても結局は環境や他人のせいではなく『そうする』と決めた自分の責任です。環境や他人のせいにしてしまうのは、責任を押し付けておくことで自己評価を下げずに自分を守ることができるからであり、成長機会と自分への信頼を失ってしまいます。結果を出し続ける人は問題の原因を自分の行動や思考にあると考えます。PDCAサイクルを回し続け改善を行うからこそ、同じ失敗を繰り返さないようになります

▪︎【結論】『学び』『社会貢献』『体験』にお金を使いましょう

お金は貯めるものではなく、循環させて増やしていくものです

自己成長である『学び』や『体験』、『社会貢献』にお金を使うことで幸福度が長続きし、確実なリターンを得ることができます

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