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損する結婚 儲かる離婚 【忙しい人のための要約・まとめ】


今回紹介する内容は外資系投資銀行でマーケットの定量分析やトレーディングに従事した後に作家として独立し、「恋愛工学」と題して恋愛の方法論をメルマガで執筆している藤沢数希さんの『損する結婚 儲かる離婚』の一部分です


👇こんな人にオススメ👇
・人生を棒に振りたくない
・婚姻費用や財産分与について知りたい
・お金の不安から解放されたい


▪︎結婚する相手を間違えると人生が終わる


離婚すると思って結婚する人はいないと思いますが、日本では永遠の愛を誓い合った夫婦の3組に1組が離婚しているのが事実です

今時珍しいことではありませんが、万が一離婚した時のことも考えておくことが必要でしょう

結婚とお金は切っても切れない関係であり、争われるお金は大きく分けて、『慰謝料』『婚姻費用』『財産分与』の3つに分けることができます。子供がいる場合は『養育費』も入ってきます

いろんな方向からお金を取られるため、離婚後の男性の自殺率は非常に高いです

つまり、結婚相手を間違えるとせっかく頑張って貯めたお金がすっからかんになっていきます



▪︎婚姻費用とは?


婚姻費用とは『正式に離婚が決まるまで、多く稼いでいる方が稼いでいない方にお金を払う』ことです。つまり、離婚が決まるまで夫婦なので、相手に自分と同じレベルの生活をさせましょうということです

例えば、あなたがサラリーマンで、相手が専業主婦であれば別居して会えない妻に正式に離婚が決まるまで生活費などのお金を支払うことになります

婚姻費用はどちらが浮気したとか、暴力を振るったとかは一切関係なく、お金をたくさん持っている方がお金を持っていない方に支払うので、仮に相手が浮気したときには慰謝料は受け取れますが、大した金額にはなりません。つまり、お金を稼いでいない方は自分が浮気して離婚になっても損しないどころか得します

婚姻費用は収入によって変わりますが、毎月15万円支払っているケースが最も多いです。これを相手が離婚を認めるまで払い続けなければいけません。最短で2年、最長で10年ほどかかる場合もあります

長引かせることで婚姻費用という不労所得が毎月入ってくるので、離婚をサクッと認めてしまっては損になります。自分と収入に格差がある専業主婦やフリーター相手との結婚はとてもリスクになります


▪︎財産分与とは?


財産分与とは『結婚してから稼いだお金は離婚したから全て夫婦2人で半分ずつ分ける』というものです。例えば、あなたの年収が500万円だとします。独身であれば自分一人のものですが、収入0の専業主婦と結婚した場合、2人で協力して500万円稼いだとみなされます

つまり、あなたは250万円稼ぎ、専業主婦の妻も家事で250万円稼いだとみなされます。これは法律上としては『夫が稼げるのは妻のサポートがあったから』とみなされるわけです

法律上は結婚後に稼いだお金は2人で半分ずつ分けなければいけないのと同時に『婚姻費用』も支払う羽目になります



▪︎こんな人は結婚を避けるべき


・専業主婦になりたいという女性
・低収入で怠け者の男性


・専業主婦になりたいという女性

子供がいないのに、『専業主婦がしたい女性』や『働く気が全くない女性』と結婚するのはかなりのリスクになります

仕事がしたくないため、結婚したいだけの可能性が高く、男性に寄生する気が満々です

もし、そのような女性と結婚してしまうと、好き放題やられてしまい離婚する際に、婚姻費用と財産分与を搾り取られてしまう可能性があります

実際はここまで悪どい人はいないと思いますが、離婚の相談の際に弁護士が『すぐに離婚したら損ですよ』とアドバイスするケースが多いので、気をつけてください



・低収入で怠け者の男性

結婚費用は暴力や浮気など関係なく、お金を持っている方がお金を持っていない方に支払わなければいけません。つまり、男女関係ありません

もし、収入の多い女性が収入の少ない男性と結婚して、その男性が浮気して暴力をふるって離婚することになったとしても、お金を支払うのは収入の多い女性側になります

子供がいる場合は育児をしながら、仕事をして元夫を養わなければいけません



▪︎【結論】事実婚という選択肢もあります


少子化が加速する原因は日本では結婚せずに子供を作ることが許されない空気がありますが、フランスやオーストラリア、ノルウェー、スウェーデンなどでは結婚せずに子供をもうける比率が5割を超えています

つまり、好きな人と事実婚をして子供を作るのは世界的には普通のことです

魅力的な相手と出会い、恋愛をして、子供を作り、子育てをすることに変な縛りや法律が絡まなければリスクが少ないので結婚に進め、少子化を防げると考えたことはありませんか?

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