どん底はツキの始まり 逆境をチャンスに変える成功脳メソッド 【忙しい人のための要約・まとめ】
今回紹介する内容はスポーツ選手のメンタル指導に多く携わってきた西田文郎さんの『どん底はツキの始まり 逆境をチャンスに変える成功脳メソッド』の一部分です
▪︎どん底から成功するための方法
・反省ではなく行動する
自分がどん底にいる時に反省してはいけません。人間の脳はどん底の時に考えてしまうと余計に沼にハマってしまうようにできています
つまり、どん底の時に反省したり、色々考えたりしてしまうといつまでもその状態から抜け出せなくなってしまうというわけです
どん底にいるときは反省するのではなく、とにかく行動しましょう
・積極的闘争本能型の悩みを持つ
どん底を乗り越えたとき人間は自分の能力を大きく向上させることができるので、ぶつかった課題に対して『積極的闘争本能型の悩み』を持ちましょう
積極的闘争本能型の悩みとは課題に対して『この課題をどうやって乗り越えよう』と考えて悩むことです
課題を何とかしようと苦しんだ分だけ私たち人間は成長できます
・不快の記憶は上書きができる
どん底はチャンスと捉えられないのは『どん底から成功するなんて無理だ』と思い込んでいるからです
『ダメだ』や『無理だ』などのマイナスの認識は潜在意識に刷り込まれることで実際に『できない自分』や『ダメな自分』を作り上げてしまいます
過去にマイナスの情報が蓄積していても最後にプラスの情報が入れば過去の不快な記憶は消えてプラスのものとして新しく上書きされるのが人間の脳です
・失敗を受け入れる
悲しいことや苦しいことがあると誰だってショックを受けて不快になりますが、『受け入れる』ということが大切です
受け入れることでその失敗から色々な問題点をチェックするようになり、即座に態勢を立て直すことにつながります
・肯定的錯覚を持つ
成功者と凡人の違いは『錯覚できるかどうか』です
例えば、金融危機や大不況と聞くと凡人タイプの人は『リストラされてしまうかもしれない』と将来に対して否定的錯覚をしてしまいますが、成功者は『ビックチャンス』と将来に対して肯定的錯覚を抱きます
成功できる人というのは未来に対して、『きっとうまくいく』と本気で思い込める人というわけです
・夢目標を持つ
肯定的錯覚を持つためのポイントとしては『処理目標の上に夢目標を持つ』ことです。処理目標というのは『やらなきゃいけないこと』であり、例えるなら上司に指示された仕事などが挙げられます
しかし、プラス思考の人は処理目標の上に夢目標を掲げて常にワクワクしながら仕事を楽しんでいます
『いつかお金を貯めて好きな車を買いたい』というようにワクワクするような夢があれば、たとえ仕事で失敗したとしても前向きに仕事を頑張り続けることができます
・夢友を持つ
夢を持つ以外に必要なこととして、自分の夢の話を聞いてくれたり、夢を語り合える仲間を持つことです
人間は夢を聞いてくれる人が一人でもいれば、その他大勢に何を言われたとしても頑張り続けることができます
夢を持つのであれば、一人で夢を実現しようとするのではなくその夢を語り合える仲間や話を聞いてくれる人を探していきましょう
▪︎【結論】どん底の後に大きな喜びがある
誠実に生きていたとしても、一生懸命頑張っていたとしても私たちには間違いなく『どん底』と呼ばれるタイミングが必ずやってきます
しかし、どん底は自分を大きく成長させて成功するためのチャンスでもあります
さらに詳しく内容を知りたい人は下記のリンクから購入を検討してみてください
▪︎関連要約記事
▪︎スマホでも読書をしたいのなら『KindleUnlimited』
わざわざ本を持ち歩くことをしなくても、今はスマホで読書ができる時代です
よく、電車などで移動する際に電子書籍を活用してスキマ時間に読書をしている人を見かけますがAmazon会員であれば月額980円で小説やビジネス書などの書籍が200万冊以上読み放題で、なおかつ30日間の無料お試し期間もあります
普通に書店に行って本を購入すると大体1500円ぐらいかかってしまいますが、1ヶ月に1〜2冊以上読めば簡単に元が取れますよ
▪︎活字が嫌いな人は聴く読書『AmazonAudible』
活字が苦手な人や移動時間などのスキマ時間を有効活用したい人にオススメしたいのが『Amazon Audible』です
今まで、ぼーっと過ごしていた時間を有効に使うことができ、電車やバスの中であったり、歩きながらでも利用可能です
『文字を読む』という行為が苦手な人でも、ナレーターが本と同じ内容を読み聞か
せしてくれるので簡単に読書することができます
仮に途中で解約したとしても30日間の無料期間が終了するまで利用可能です
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?