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【noter必見】文章が上手い人が決してやらない3つのこと


👇こんな人にオススメ👇
・ブログやnoteで集客率を高めたい
・ライター初心者である
・文章が上手くなりたい




▪︎文章が上手い人が決してやらないこと


①形容詞に頼らない


形容詞とは『かわいい、美味しい、すごい!』というように身近で使い勝手のいい言葉ですが、これらは文章が幼稚に見えてしまう原因の1つです


例えば、企画書で商品の魅力を伝えたい時、形容詞だけで紹介すると『このボールペンは新しくて使いやすいし、かっこいい』というような子供の作文みたいになってしまいます


果たして何と比べて新しいのか?どう使いやすいのか?誰からみてかっこいいのか?というような具体的な情報が一つも伝わりません


つまり、形容詞は主観的な言葉であり説明不足になりがちです


文章が上手い人ほど主観的な言葉をなくしており、分析的、客観的に伝わりやすい言葉を使っています



・何と比べて新しいのか?
→従来の製品から改良されたボールペンとインクを採用しています
・どう使いやすいのか?
→滑らかな書き心地にこだわっています
・誰からみてかっこいいのか?
→スタイリッシュなデザインで大人の高級感を演出することができる




②いきなり書き始めない


いきなり書き始めることで文章の流れがあちこちに行ってしまい、何が言いたいのかわからなくなってしまいます


よい文章を書き上げるためには、事前の準備が不可欠であり、まずは『素材』を準備しましょう


『事実・数字・エピソード』の3つの素材を書く分量に見合うだけ揃えておくと良いとブックライターの上阪徹さんは語っています


また、素材が手元に揃ったらそれを使って『構成』を作っていきましょう




③『〜ない』を使わない


ビジネス書作家である木暮太一さんは否定文について『人間の頭は否定文をイメージできない』と分析しており、『〜ない』などの否定文は使わないようにしましょう


特に『二重否定』を使ってはいけないと言っており、ただでさえわかりずらい否定が二つ重なればいっそうイメージできなくなります



二重否定『日本人が朝食にパンを食べないとは限らない』
肯定文『日本人も朝食にパンを食べることがある』


まわりくどい二重否定の文章は肯定文に言い換えていきましょう


文章はシンプルが一番伝わります。もちろん全ての否定文をなくすことはできませんが、直せるものはできるだけ肯定文に直すことをオススメします




▪︎まとめ


いきなり書き始めずに、書く前に準備をしましょう


また、形容詞に頼らず分析的・客観的に言い換えることでより伝わりやすい文章を作成することができます


そして、否定文をできるだけ肯定文で書くことがオススメです



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