すべてを手にする人が捨てている41のこと 【忙しい人のための要約・まとめ】
今回紹介する内容は企業研究を提供している株式会社らしさラボの設立者である伊庭正康さんの『すべてを手にする人が捨てている41のこと』の一部分です
▪︎人生において捨てるべきこと
・とらわれを捨てると人生が変わる
自分の人生を変えるためにやることを増やしていく人は多いですが、本当にやるべきなのは増やすのではなく捨てることです
著者である伊庭正康さんは『仕事だから』と割り切って特にやりたいことでもなく、得意でもない仕事をしていましたが、会社員から起業して『自分の苦手なことはしない』と決めて得意な仕事に絞るようになってから簡単に成果を上げたそうです
・いつものやり方を捨てる
成果を出したいのであれば、過去の成功パターンに捉われずにどんどん新しいやり方を取り入れる姿勢が重要です。つまり、『いつものやり方を捨てる』ことを意識しましょう
いつものやり方は時代の流れに合わせて変えていくことが必要です
・会社に安定を求める考えを捨てる
衝撃な事実として、1991年の人気企業TOP10のうち半分の5社が経営破綻や経営統合で消えています。業績が悪くない企業や部門であってもリストラは存在します
真の安定というのは、所属している組織や所有しているモノに頼らず自分の能力を高めることでしか手に入りません
・NOと言えない自分を捨てる
日本人は気弱な人が多く、断ることが苦手な傾向にあります。断るべきものはちゃんと断らないと自分の大切なものを失う羽目になってしまいます
例えば、行きたくもない飲み会の誘いに無理たり付き合っていると体力とお金、貴重な時間を失うことになります
もちろん、人間関係も大切ですが、気乗りしない誘いは断るべきです
・不要なポイントカードを捨てる
ポイントカードがあると、毎回同じ店に行くようになり、新しい店での『体験の機会』を失ってしまいます
新しい店にいけば、それが新たな発見や出会いを生む『体験』になります。そういう視点で本当に必要なポイントカードとそうではないポイントカードを仕分けて不要なポイントカードは捨てていきましょう
・1円でも安くという考えを捨てる
最安値を求めることで時間が無駄になるのであれば、やめるべきです
人間には限られた時間しかありません。安さを求めて時間をかけるよりも『時間をお金で買う』ことに意識を向けましょう
時間は資産です。時間がかかっても1円でも安い方を選ぶという考え方は捨てていきましょう
・諦め癖を捨てる
運について研究しているリチャード・ワイズマン教授は『運は運命的なものではなく、行動量によって決まる』と語っています
諦めてしまいそうになったら、いつもより行動量を増やすべきです
▪︎【結論】理想の人生はやらなくていいことを捨てることから始まる
私たちは無駄なことを考えたり、無駄なことに一生懸命時間を費やしているものです
人生を良くするためには足し算ではなくやらなくていいことを捨てる引き算が大切です
不安や迷いの原因になっている捨てるべき考え方や習慣について詳しく知りたい人は下記のリンクから購入を検討してみてください
▪︎関連要約記事
▪︎スマホでも読書をしたいのなら『KindleUnlimited』
わざわざ本を持ち歩くことをしなくても、今はスマホで読書ができる時代です
よく、電車などで移動する際に電子書籍を活用してスキマ時間に読書をしている人を見かけますがAmazon会員であれば月額980円で小説やビジネス書などの書籍が200万冊以上読み放題で、なおかつ30日間の無料お試し期間もあります
普通に書店に行って本を購入すると大体1500円ぐらいかかってしまいますが、1ヶ月に1〜2冊以上読めば簡単に元が取れますよ
▪︎活字が嫌いな人は聴く読書『AmazonAudible』
活字が苦手な人や移動時間などのスキマ時間を有効活用したい人にオススメしたいのが『Amazon Audible』です
今まで、ぼーっと過ごしていた時間を有効に使うことができ、電車やバスの中であったり、歩きながらでも利用可能です
『文字を読む』という行為が苦手な人でも、ナレーターが本と同じ内容を読み聞か
せしてくれるので簡単に読書することができます
仮に途中で解約したとしても30日間の無料期間が終了するまで利用可能です
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?