【1分読書】 一流の人が、他人に何を言われても やらなかったこと 【忙しい人のための要約・まとめ】
今回紹介する内容は文筆家である千田琢哉さんの『一流の人が、他人に何を言われても やらなかったこと』の一部分です
👇こんな人にオススメ👇
・一流に近づきたい
・人生を好転させたい
・仕事で成果を出したい
▪︎一流の人が何を言われてもやらなかったこと
①自給で仕事をしない
時間というのは限られています。つまり、自給で働いていると決してお金持ちになったり成功者になることはできません
自給という考えが通用するのはバイトやパートなどの誰でもできる単純作業だけであるとこの本の著者は語っており、このような単純作業の仕事はAIにおき変わっていくでしょう
一流と呼ばれる人たちは今までの知識や経験、スキルが蓄積された上で仕事になるためたった30分で仕事をしたとしても多くの価値とお金を稼ぎ出すことができます
蓄積の効かない仕事は極力やらずに、日々知識やスキル、知名度、コンテンツ、フォロワー、キャリア、経験のいずれかが自分に蓄積するものを少しずつ積み重ねていくことが大切です
②一生継続するつもりのない勉強はしない
1つの分野に膨大な時間を投下しなければその分野で一流になることは不可能です
私たちの時間は限られているため、基本的には何かをやるのであれば1つに絞ったほうが効率的であり、スタート地点では一生継続するつもりで勉強をし始めましょう
人生の時間は限られているからこそ、自分が伸ばすべきポイントや才能を分析して取り組むことが大事になります
③ズル休みをしてでも睡眠は妥協しない
睡眠不足だと頭がボーッとしていい仕事ができなかったり、なんでもないことでイライラしたり決断を誤ったりしてしまいます
この本の著者が見てきた一流の人たちには睡眠を疎かにしている人はおらず、全員が常軌を逸するほどに睡眠を大切にしていたとのこと
著者もよく眠れるために部屋の遮光性や防音性などを考えて物件を決めているほどであり、『寝る間も惜しんで働く』と眠た目を擦って働いている人は著者から言わせれば三流ということになります
④孤独だからといって雑魚と群れない
私たちは良くも悪くも友達からの影響を強く受けてしまいます
ハーバード大学のニコラス・クリスタキス教授が32年かけて1万2067人を調査した結果、太っている友達がいると57%で自分も太りやすい傾向にあることがわかったそうです
人間というのは寂しさや自信の欠如、孤独に耐えられずに自分と同じ境遇の人々とお互いの傷を舐め合ってしまう生き物であり、この本で主張しているのは一人でも志を持ってへこたれずに何度も挑戦して小さな成功を掴み取ることです
⑤相手が誰であろうと去るものは追わない
あなたのもとを去る人はあなたにとって必要のない人であり、その人もあなたを必要としていないと感じたから去っていくわけです。その運命に逆らい、その人を追い続けると運が悪くなってしまいます
たとえ最愛のパートナーや親友、肉親だろうが例外はなく『この人だけは特別だから』と追いかけると運がどんどん悪くなり生き地獄になるでしょう
失ったものが大きければ大きいほど、それに相応しい新しい出会いがやってくるものです
▪︎【結論】自分がどう生きたいか自分で決めることが大切です
この本は一流がやっていることではなく、あくまで『やらないこと』を主題としており、引き算で考えることができるので実践しやすい内容となっております
一流を目指す人はぜひ実践してみるのもいいですが、人生は人それぞれです
二流、三流と言われても幸せな人も存在しますし、結局は幸せであれば良いと思います
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▪︎千田琢哉さんのその他の書籍
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