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日本の中心はどこになるのか

最近、オンラインが便利すぎて「東京」にいる意味を見出せなくなりかけています。by松

という事で、今回は「東京」にいる意味について書いていきます!

正直、良い意味でも悪い意味でも衣食住の全てが高水準…

なので、「お金」を優先すれば物価の安い「地方」も良いのではないか?
という安直な理由から、このテーマを深堀していきます!

■「東京」にいる理由
共感されるかは分かりませんが、私の場合は、「仕事」「遊び」「人間関係」の3つの理由で、東京に残っています。
元々、高校まで田舎にいて、大学進学を名目に憧れの「東京」へ来ました。そこから、都会は「仕事」の規模感が違う、賃金が高いを理由に就職し、田舎よりも「遊び」の種類が幅広く、大学時代の友達や仕事で仲良くなった人達がいる=新しい「人間関係」を手放したくないのでこっちに残っています。

・「価値観」の変化
長く社会人をやっていると、「価値観」が変わります。何となく「お金を稼いで遊びたい」から5W1Hが明確になったり、「結婚したい」「都会に疲れた」など新たな感情が湧いてきます。

私の場合は、「もっと稼ぎたい」けど「都会に疲れた」、そもそも稼げるのは一部の大企業だけで一般中小だと稼げない。物価が高い。副業収入もあるが別に地方でもやれる。むしろ、物価が安い地方の方が生活水準をあげられるのではないか?と思うようになりました。
「人間関係」もオンラインが発達しているので、SNS、zoomを使って繋がりを切らず、たまの休みに遊びに来て貰う、もしくは、こちらから行けば良い。「遊び」に関しては、自分がやりたい事はやり切ったし、地方でも出来るレベルだと気付きました。

■「東京」と「地方」
人によって色々な「価値観」はありますが、技術の進歩は確実に、日々、進んでいきます。
withコロナの時代で、オンライン化はさらに進んでいくので、「仕事」のプラットフォームがリアルから離れていきます。
都会への憧れは、無くならないので若者は都会に集まり続け、旅行者も多いので物価は下がらない。ならば、ある程度技術を身につけたら「地方」で悠々自適に生きていけば良い。
自分と同年代に、その流れが生まれたら「人間関係」も「地方」に散らばっていくので、いよいよ「都会」にいる意味はなくなります。

・「地方」でも同じレベルで「仕事」が出来るようになる。
・「遊び」の互換性も高まりつつある。
・自分と近い年齢層は「地方」に散りつつある。

■「東京」でしか出来ない事とは?
まだまだ、「都会」には魅力が溢れているので、はっきり言うと時代の流れ次第です。
「東京」が持つ機能が、散れば人も散る。政治など絶対的に離れない機能に魅力を感じれば、「東京」に来る。「経験」としての「都会」はまだまだ「仕事」「遊び」「人間関係」という面で魅力を失わず、人は集まるが、ずっと居続ける場所ではなくなりつつあります。

■「東京」とは何なのか?
夢や希望が集まる場所であり、ビジネス・流行の中心地点です。
ただ、今後も同じかは分かりません。

私は、「都会」で出来る事は切り離して、「地方」で出来る様になると思っています。身につける為に集まる場所が「東京」になると言い切れます。

さて、皆さまはどう思いますか?

私は、「価値」の中心は「東京→地方」になると思います。

若い時「東京」→熟練「地方」

…という事で!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!


読んでいただきありがとうございます! あなたに素晴らしいお時間を提供できるように精進いたしますので、よろしくお願い致します!