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なぜ、男は武勇伝を語りたがるのか?

男に産まれたのなら一度はだれしもやったことがあるであろう自分語り!
酔った時に、後輩や意中の女子に自分の武勇伝を語る姿は、翌日の二日酔いより頭に響きます。

なぜ、男は武勇伝を語ってしまうのだろうか…?
今回は、この辛いテーマを掘り下げていきます!

■男性脳は競いたがる
原始時代から男は競う生き物です。獲物をどれだけ獲得するかで優劣が決まる原始時代からのメカニズムを現代まで引きずっています。
こうした男性脳は「強さ」に惹かれるのでアクション映画や格闘技、筋トレなどに興味を持ちます。
武勇伝を語るメカニズムは、「昔はワルかった」「喧嘩が強い」など自分の「強さ」を表現する事で同性に対しては相手よりも優位に/異性なら自分を選んで欲しいという気持ちの現れです。

■異性はどう思うか。
武勇伝を聞かされた相手はどう思うだろうか?
同性で飲みの席なら酒の量や場の雰囲気で乗ってくれるでしょう。しかし、異性・女性の場合は、脳の基本構造が違うので、「強さ」自慢をする好戦的な男より、経済的に安定していて、清潔感、知性を感じさせる紳士を好みます。
今が原始時代なら「強さ」に惹かれますが、コンクリートジャングルの現代社会では、あまりにも「強さ」自慢が強すぎるとDVを連想させるので、女性にモテたいのなら控えるべきです。

■武勇伝は嫌われる
今回は、「酔った」ときを強調したがシラフの場合はどうだろうか?

最後まで読んでいただいた方なら分かるが、あまりおすすめしません。
最近は、草食系男子が多く、競う能力が落ちてきているので武勇伝を若手に語ると、だいたい乗ってくれません。女性ならなおさらなので、結論は「武勇伝を語るな!」でシメさせて頂きます!!

最後までありがとうございました!!


読んでいただきありがとうございます! あなたに素晴らしいお時間を提供できるように精進いたしますので、よろしくお願い致します!