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仮交際から真剣交際に繋げる為のポイント!

結婚相談所に入会してから、お見合いまでの流れについては、こちらを先に読んでみてくださいね。

今回はこの↑続きとなります。

お見合い後は、うまくいくと、
仮交際→真剣交際→成婚
という流れになります。

ここで、よくご質問いただくのが、
「仮交際」と「真剣交際」の違いや、交際中のルール、注意点、どうやったら真剣交際に進めるかについて。

なので、今回は仮交際から真剣交際に進む為のポイントについてお話します。

仮交際

まずは、仮交際がどういう段階なのかのお話をしていきます。

ファーストコールから仮交際

お見合いしてみて、「また会ってもいいかな」と思えたら、自分の仲人やカウンセラーにその旨を伝えて、お相手も同じなら仮交際に進むことができます。

お互いの連絡先(携帯電話やアドレス)をネット上で交換となり、男性から女性へお見合いのお礼や、今後の連絡方法(LINEなど)、次に会う約束をする為の連絡、ファーストコールをするのが仮交際の入り口となります。

さて、交際の前に仮が付いていることからもおわかりのように、交際の一歩手前、つまり友達関係とイメージしてもらえればと思います。

お友達なので、仮交際の関係の人が何人いてもOK。同時進行もOKなんです。

仮交際中の失敗しない為の注意点

①過度なボディタッチはナシ
お友達なので、過度なボディタッチは良くないですよね?なので交際と名が付いているからといって、恋人気分にならないようにしないといけませんよ。
お相手は、「また会ってもいいかな」ぐらいにしかその時は思われていないかもしれないので。

②お互いを知る期間として捉える
映画など鑑賞するもの、スポーツなど観戦するものだと観てるだけで時間を取られてしまい、お互いを知る為の話す時間がなくなってしまうので、注意が必要です。

③密室は避ける
いきなり密室になるのは、お相手も警戒して、話がしにくいので、ドライブやカラオケはやめておいた方がいいですね。

④デート時間に注意
長時間拘束するようなデートは仮交際の初期の段階では特にオススメしません。

というのも、まだよくお互い知らない状態なので緊張や気遣いなどで疲れやすくなっています。

それなのに長い時間拘束されてしまったら、家に帰って最初に思うことは「疲れた」になって、良い印象は残りにくくなるんです。

なので、まずはランチや、カフェでお茶やスイーツなどお互いちゃんと話ができて、尚且つ拘束時間が短くていいデートがオススメです。

⑤LINEの返信する早さ
仮交際期間なので、自分以外にもお相手には、真剣交際の候補がいると思っていた方がいいです。そうなるといろいろと比べられたりするんですが、その1つが返信スピード。

テンポ良くやりとりする方がいいか、連絡はそんなにいらないかは好みによって違いますが、返信が遅いのがストレスで、フラれることもあります。

「放置されてるなー」「興味ないのかなー」
なんて思うわれる可能性もありますよ。

できるだけ返信を早めにする努力は必要ですね。

こういった状態が仮交際で、その際の注意点についてお話しました。続いて真剣交際についてお話します。

真剣交際

仮交際がお友達期間だとすると、その先にある真剣交際は彼氏彼女としてお付き合いする交際期間ということになります。

彼氏彼女という関係なので、仮交際の時のように複数の人と同時進行はできません。

なので、仮交際は真剣交際に進む人を選ぶ為の期間でもあるんです。

逆に仮交際を終わらせたい人には、カウンセラー経由でご縁がなかった事を伝えますので、仮交際相手に直接断りを言わなくて大丈夫です

真剣交際まで進んだら、デートを重ねつつ、本当に結婚するかどうかの見極めになります。

なので、会話の内容も結婚後の具体的な話が増えていきます。

例えば、結婚したらどこに住むのか、結婚式はどうするかなどなど、話をしていくことで価値観がよりわかっていき、合うようなら結婚に向けて更に加速していきます。

真剣交際中の注意点

①油断しない

真剣交際になって、ホッとする気持ちはわかりますが、真剣交際になった途端にデートする頻度が減ったり、LINEの連絡がなくなったりしたら、お相手はどう思うでしょう?

真剣交際になっても会う頻度や連絡頻度は変えずにいきましょう。

②キスまでならOK

恋人関係ですから、キスまではOKです。
ただし、それ以上はトラブルの原因となることから、結婚相談所のルールとして認められていません。

もし発覚した場合は、その時点で退会となり、成婚料もお支払いいただきますので、注意しましょう。

③真剣交際になっても結婚は絶対じゃない

真剣交際になったからといって、必ず結婚しなきゃいけないわけではありません。

彼氏彼女になったからといって、結婚が絶対じゃないのと同じです。

なのでプレッシャーに感じなくて大丈夫ですよ。

ただ、注意していても破局することはあるんです。どういった理由で破局するのか、先に知っておいてくださいね。

真剣交際でも破局する理由

①家族反対

自分がどんなに好きでも、家族から反対されると心が揺らぐものです。家族と仲が良いと尚更かもしれませんね。

交際中は2人だけのことでしたが、結婚となるとお互いの家族の問題にもなってきます。

反対される要素がなんなのか、早めに知って対策をしておきたいですね。

②マリッジブルー

結婚すること、環境が変わること、苗字が変わることなど、変化が多い女性はいろいろと不安になります。

本当にこの人でいいのか、再度迷うことで、お別れを選んでしまう人も。

不安を先回りして解消する努力は必要になりますね。

真剣交際に進めても、こういったことはあります。ただそもそも仮交際から真剣交際に進めないと意味がないですよね。

なので、仮交際から真剣交際に進む為のポイントをお伝えします。

真剣交際に進むためのポイント

①異性を知る

恋愛経験が豊富な方であれば必要ないかもしれませんが、乏しい方や経験がない方であれば、まずは相手を知ることから始めましょう。

例えば異性を好きになるスピードは、
男性は出会って間もない時が高い状態なのに対して、女性は最初はそうでもなかった気持ちが徐々に高まっていきます。

例えば相談する時、
男性はアドバイスを求めたりしますが、
女性が求めているのは共感です。

男性と女性では脳も違うと言われていますので、まずは相手を知って、理解しておくと会話も楽になりますよ。

②会話する能力を上げる

お相手と話をしないことには先には進めません。そうなると、この能力を必須となります。

①で挙げたように相手を知ることで会話もしやすくなりますが、そもそもの会話力がないと成り立ちません。

口下手な人もいるでしょうし、なにを話したらいいかわからない人もいると思います。

そんな時に役立つのがプロフィールです。
トコトン読んで、質問を考えておきましょう。
また、お見合いの時に話した内容を覚えておいて、それを質問に繋げられるといいですね。

もうひとつは聞き役に徹すること。
自分が話すのではなく、お相手に話をしてもらうんです。

その為には、アクティブリスニングといった首を縦に大きく振ることや、背中を仰反るなど身体全体で話を聞けるといいですね。イスに浅く座って、前傾姿勢で聞くのも相手に興味があると示せるのでオススメです。

③外見を意識する

お見合いの時は男性ならスーツだったり、女性もお見合い用の服装だったりしますよね?

でもずっとその服で会うわけではないので、当然私服でとなります。

そうなった時、あなたのファッションは大丈夫ですか?お見合いの時と悪いギャップが出たりしてませんか?

特に男性はスーツでカッコよく見えがちなので、スーツじゃない時にがっかりされるケースがあります。

お見合いはスーツ→デートはよれよれのTシャツだと、もう次はないですよね。

なのでオシャレに自信があったりする人でないなら、お見合いの時に近いファッションで初デートは会うのがオススメです。そこから徐々に崩していくと悪いギャップができずにすみますよ。

④告白プランを作る

デートを重ねて、真剣交際に進みたいと思った男性は、告白の為のデートプランを作りましょう。

仲人やカウンセラーは、仮交際終了をあなたの代わりに伝えることはできても、告白はすることができません。

めちゃくちゃ勇気がいることだと思いますので、勢いだけにならないよう、プランが大事です。

いつ、どこで、なんて伝えるのか。
考えておきましょうね。

オススメは個室での食事終わりがいいかなと思います。

そしてこの告白がうまくいけば、真剣交際へ発展していきます。まさに勝負所ですね。


さて、こういったことを意識し、行動することで、真剣交際に進みやすくなります。

また、真剣交際に進む為に知っておきたい結婚相談所のルールもお伝えしておきますね。

お見合い日からの3ヶ月ルール

結婚相談所では、お見合い日から3ヶ月以内に※成婚退会をするかどうかを判断しないといけないルールがあります。
ちなみに、結婚相談所の連盟によっては、6ヶ月の所もありますので確認は必要です。
※成婚とは、ざっくり言うと婚約を意味します。

例えば、お見合い日が9月1日だとすると、10月31日まで仮交際をして、11月1日から真剣交際をスタート、12月1日までに成婚するか、判断するという流れです。

つまり、3ヶ月ルールなら2ヶ月、6ヶ月ルールなら3ヶ月以内に仮交際から真剣交際に進むか決めるということなんです。

こういった決められたタイムリミットがあるので、できるだけ会えるように時間を作ったり、LINEの返信も早めにしたりと努力が必要なんですね。

さて、仮交際から真剣交際に進んだ最後はこちらが待っています。

プロポーズ

女性側からすると、いつ言ってくれるか、ソワソワしているかもしれませんね。

これも仮交際の時と同じように、プロポーズする為のデートプランを考えておきましょう。

タイミングとしては、クリスマスやお相手の誕生日などがいいですね。

指輪などを準備して、あとは勇気を出すだけ。

そしてこのプロポーズがうまくいけば、成婚退会となります。おめでとうございます!

まとめ

今回は仮交際から真剣交際への進み方についてお話していきました。

仮交際に進んでも、一回会って断られるケースは珍しくありませんので、3回、4回とデートしてくれるお相手を大切にしましょうね

男性は告白、プロポーズを頑張って!
結婚してる人、皆さんが通る道ですからね!

今日も読んでいただき、ありがとうございます。

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また書きますね。

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