見出し画像

大人の常識⁉️お見合いの流れと注意点

マッチングアプリのように、
メッセージの長いやりとりもなく、

婚活パーティーのように、
複数の人と一気に会わなくていい、

お見合いは、20代の方でも経験があるような
出会いの方法です。

昔からある、男女が出会う方法ですが、
どういう流れになってるか、ご存知ですか?

結婚相談所の入会を考えてる方は知っておいた方がいいですし、マッチングアプリや婚活パーティーでうまくいっていない方も次に進む為に流れやマナーは知っておきましょう。

お見合い前から成婚までの流れ

それでは、あなたが結婚相談所に入会したとして、どういう流れになるのか、お話します。

①必要書類の提出

ここで言う必要書類とは、

  • 独身証明書

  • 年収証明書(源泉徴収票など)

  • 卒業証明書(大卒以上の場合)

  • 在職証明書

などのあなたを証明してくれる書類のことです。

結婚相談所はこの提出書類からプロフィールを作るので、マッチングアプリや婚活パーティーとは違った安心感のある出会いに繋がります。

プロフィールにウソがあったりしたら、
相談所自体の信用問題にもなりますので、
相談所側も正確に作成します。

②プロフィール写真の提出or撮影

昔で言う、お見合い写真ですね。
今ではネットで見れるので、
イメージはマッチングアプリと
そこまで大きく変わらないと思って大丈夫です。

写真は既に持っていれば、提出だけでOKです。
ただ自撮りや適当に撮ったような写真はNGです。
というのも他の人の写真はほとんどがプロに撮ってもらったようなしっかりしたものですので、
悪目立ちしてしまいます。

また真剣さが感じられなくなってしまいますので、オススメはできませんね。

写真がないのであれば、相談所によっては提携しているカメラマンやスタジオがあったりするので、そこで撮影ができます。

加工や修正もお願いすれば、やってもらうことは可能でしょうが必要最低限にしておきましょう。

会ってがっかりされるのでは、
先に進めませんので意味がありませんよね。

③お見合いの申し込み

プロフィールの作成ができましたら、
お見合いの申し込みが可能となります。

名前や住所などの個人情報はありません。
写真で外見を確認し、年齢、職業、家族構成、趣味や本人、仲人からのメッセージを読んで、
気になった人にお見合いをスマホやパソコンから申し込みます。

相談所によって、お見合い申し込みの上限人数などもありますので、注意しておきましょう。

③お見合いの成立

お見合いの申し込みをして、
すぐに結果が出るわけではありません。

人気の人だとお見合いの申し込みが殺到していることがあるので、返事がなく、自然消滅になる場合もあります。

縁がなかったと思って、次から次に、
お見合いの申し込みをした結果、
お相手からOKが来て、お見合いが成立。

④お見合い前日までに

プロフィールを再度確認し、
質問内容など準備しておきましょう。

仲人やカウンセラーと、
話す内容やファッションなどの
相談もできたりするのが良いところですよね。

また時間や待ち合わせ場所なども、
再度確認しておきましょう。

たった5分の遅刻が致命的となりますよ。

⑤お見合い当日の流れ

必ず時間には余裕を持って、
待ち合わせ場所に到着しておきましょう。

特に男性は必ず。
女性を待たせないようにした方が好印象です。

仲人さんやカウンセラーは同席しないこともあるので、男性がリードするようにしましょうね。

まずは、挨拶から。
基本ですけど、忘れがちなので。

自己紹介をお互いしたら、
飲み物などの注文をし、
そこからはフリートークです。

事前に用意しておいた質問をしたり、
相手の話を深掘りしたりしましょう。

話すことより、聞く方が大事で、
相手が気持ち良く話せるように、
アシストするイメージで。

時間は1時間から1時間半ぐらいが目安。

話が盛り上がったりしたとしてもです。

「物足りないな」
「もっと話したかったな」
と思ってもらえたら次に繋がりやすくなります。

お見合い当日でお腹いっぱいになってしまったら、次に進めないですからね。

⑥お見合い終了後

お会計は男性がお願いします。
割り勘もなしです。
男性が全額お支払いをするのが基本ですし、
女性に対して、良いところ見せましょう。

別れ際も大事で、
一言「今日は楽しかったです、またお会いできたら嬉しいです」と伝えられるといいですね。

別れた後は、
仲人やカウンセラーに連絡。

会ってみての感想や、うまくいったこと、
失敗したことなどを話し、一番大切なお返事をどうするかを伝えてください。

「相手の返事を聞いてから決めたい」
と思われる方もいるかもしれませんが、
相手の意見に流されることなく、
自分自身がもう一度会ってもいいかなと思えるかどうかが重要です。

お見合いの結果、交際をお願いしたいということであれば仲人やカウンセラーが相手の相談所に、その旨を伝えます。

お互いがOKなら、次のステップである、
仮交際に進めるという流れとなります。


お見合いの注意点

1.名前はフルネームを伝えない

基本お見合いの時は苗字で呼び合います。
先に進めるか、お互いわかりませんので、
フルネームを明かすのはリスクがあります。

関係が進展したら、教えるようにしましょう。

2.連絡先の交換をしない

先程話したように、いくらお見合い当日に
仲良くなったと思っても、実際仮交際に
進めるかどうかはわかりません。

それなのに連絡先を交換してしまっては、
相談所も会員を守りきれなくなってしまいます。

3.婚活の現状などを聞かない

マナーとしてですね。
お見合いの段階では、プロフィールで気になったことなどをベースで話をしていきましょう。

またプライベートなこと、例えば前の恋人と別れた理由や離婚理由などもナシです。

できるだけ過去より、未来、暗いより明るい話をするようにするといいですね。

4.「違うな」と思っても態度に出さない

いくら思っていた感じと違っても、
それを表に出すのは良くありません。

結果自分の印象自体を悪くしてしまいますし、
相手に対しても失礼ですよね。

せっかくあなたに会う為に準備したり、
時間を作ってくれていますので、
お互いが気持ち良く話せる、過ごせるようにはしましょう。

5.県外の人とお見合いする場合

男性がお相手の住む県まで行ってあげるのが、
好印象となりますね、

難しいようならお互いの住む場所の中間にある県でのお見合いとなります。

遠い所まで来てくれているので、
そのことに関する感謝は会ったらすぐに
伝えるべきですね。

まとめ

今回はお見合いの流れと注意点について、
お話をしました。

他の婚活と違って、仲人やカウンセラーが
サポートをしてくれますので、
相談もできて、アドバイスももらえます。

結婚への意識も高い人が集まっているので、
婚活期間も比較的短く済む結婚相談所に
ご興味がある方はこちらへ↓
無料相談からどうぞ!

今日も読んでいただき、ありがとうございます。
また書きますね。

この記事が参加している募集

業界あるある

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?