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UbuntuをPCのOSにしてみた

 最近、使わないノートPCをもらい受けました。せっかくなので、そのPCのOSをWindowsからUbuntuに変えることにしたのですが、その作業の中で後人に共有しておきたいなと思ったことがいくつかあったので、今回画面に向かうことにしました。
 とりあえず、私がPCへの導入の際に参考にしたサイトを紹介しておこうと思います。

私が導入したubuntuは日本語対応されているものを選びましたが、うまくいかない際は、英語版のものをインストールした後にコンソールから日本語パッチをインストールすることもできるようです。(こちらは今回試してません)

 USBからインストールする際は、インストールメディアを専用のソフトウェアで作るのですが、インストールメディアを作るソフトウェアは様々あり、場合によっては起動したときにPCへうまくインストールしてくれない場合があります。今回私が行った際にも同様の障害が発生しました。最初、私は、"unetbootin"というソフトウェアを使っていたのですが、どうも上手くいきませんでした。"~480MB mounted "といったエラーをはいてしまいインストールが進みませんでした。ですので、似たような症例が出た場合は、インストールメディアを作るソフトウェアを変えてみると改善されるかもしれません。実際私は、"Universal-USB-Installer"に変えることでインストールすることが出来ました。

 次に、BIOSの設定についてです。USBからインストールする際に、"Verification failed: (0x1A) Security Violation" というエラーをはいて起動しないことがあります。この現象への対処法は、BIOSのSecure boot を無効化することで解決することが出来ます。この件に関しては最初のサイトでも紹介されています。

 最後に、"flatpak"についてです。flatpakとは、簡単に言えばAppstoreのようなものです。Ubuntuでは、chromeなどを従来の方法でインストールすることが叶いません。そういう時には、コンソールを用いてインストールするかこのflatpakやsnapといったところからインストールできます。しかし、flatpakは、コンソールで打ち込むことに比べ圧倒的に楽です。いつもの感覚に近い形でインストールを行うことが出来ます。snapは、ubuntuをインストールした時点で入っていますが、私のお勧めとしてflatpakも入れておいて損はないです。導入方法は、参考リンクを張っておきます。


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