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花粉感知機としては優秀

来てるね、スギ花粉。

そう言うとさ、まだでしょー!? 花粉飛散予報まだ出てないじゃん!みたいな反応還ってきますけどね、あーた、そーゆーのはうちの近所の空気まで調べてねぇでしょーが。

飛んでるんですってぱ、俺の目と鼻がそう言っている!
皮膚も叫んでる!
クシャミも出る!

てことで、もはや薬を飲み始めた。
アレジオン。去年はアレグラよりアレジオンが効いた。今年も効いてください。乞い願いあげ奉る。

花粉症歴もそろそろ20年てところ。
いい加減収まってくれてもいいのに、まだまだみたい。
免疫ってのが理屈で全然わかってないんだけど、一所懸命、異物を追い出そうと頑張りすぎた結果らしいのはわかる。
だから身体は責められぬ。といって、スギにも悪気がないのはわかる。花を咲かせて繁殖しようとしてるだけだよな、うん。

となると悪いのは、無計画な植林や環境破壊をし続けてきた人間ってことになる(花粉症の増大理由はまだよくわかってないらしいが、都市部の空気に接するとスギ花粉がホコリなどを吸い寄せ大きくなってアレルゲンになっているという説もあるそうな)。
ご先祖様よ、今、あなたがたの子孫たちはみんな、アレルギー過剰反応でおかしなことになってるよ。

恨んでも恨みきれぬ(こんなことでか)。

ヒノキは幸いにほとんどないので、GWぐらいまでの我慢であるけれど、ほんとに憂鬱な四ヶ月がもう始まっている。
薬を飲み、乳酸菌を摂取摂取!
(タイトル写真は長野県木曽地方の伝統的な無塩乳酸菌発酵の漬物、すんき。昨冬からの愛用!)

花粉感知機として大変に優秀な俺の身体。
毎年、周囲の誰より早く感知している。

でもなー、感知できるだけじゃなくて退治してほしいけどなー。

それなー by末吉9太郎

いただいたサポートは私の血肉になっていずれ言葉になって還っていくと思います(いや特に「活動費」とかないから)。でも、そのサポート分をあなたの血肉にしてもらった方がきっといいと思うのでどうぞお気遣いなく。