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総合計画策定委員会開催!市内の現状把握のため、視察を行いました。

6月29日に第2回雲南市総合計画策定委員会を開催しました。第2回目は、20代~40代の若手の市職員12名で構成する若手ワーキンググループも参加し、市内の様々な取り組みを視察しました。

市内視察に出発する前に、市役所内において、雲南市の地方創生の取り組みや直近の人口動態の推移など、雲南市の現状把握を行いました。

市内視察の最初は木次町の町中にある、まちのワーキングスペース「オトナリ」に立ち寄り、課題解決に取り組む4団体から状況をお話しいただきました。

一般社団法人エンター 代表 杉村卓哉さんからデジタル人材の育成について
㈱必ず楽しい 代表取締役 高橋朋恵さんからDXを活用した特別支援について
NPO法人おっちラボ 代表 小俣健三郎さんから若者チャレンジについて
(公財)うんなんコミュニティ財団 木村和子さんから脱炭素の取り組みについて

次に、同じく木次町内にある「みんなのお家」にて、おせっかい会議とちきまるごと子育て縁の取り組みをお話しいただきました。

コミュニティナースカンパニー㈱ 總山萌さんから企業チャレンジについて

次に、木次町湯村地内にある「カヌカパーク」にて、昼食を取りながら鹿糠 代表 鹿糠俊二さんより、有害鳥獣対策の取り組みをお話しいただき、次に木次町平田地内にある雲南市教育支援センター「おんせんキャンパス」にて、子どもチャレンジの取り組みをお話しいただきました。

認定NPO法人カタリバ 拠点MG 池田隆史さんからおんせんキャンパスの取り組みについて
雲南市教育委員会キャリア教育政策課 GL 福島勇樹さんから教育魅力化について

最後に、掛合町波多地内にある波多交流センターにて、地域自主組織の取り組みをお話しいただきました。

は波多コミュニティ協議会 会長 木村守登さんから地域の取り組みについて

参加された委員の皆様からは、

  • 様々な分野の人が地域づくりに関わっていることが分かった。

  • 雲南市を良くしたいとか雲南市でチャレンジしたいという方々がたくさんおられることを知ることができた。

  • チャレンジを受け入れてもらえる基盤づくりも大切だが、今ある良さのブランド化も大切だと感じた。

  • 波多地区のように身の丈に合ったことを、とにかくやっていく姿勢はとても大切だと感じた。

などの意見が寄せられました。

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