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unnameのマーケティング支援 事例

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株式会社unnameがベンチャー・スタートアップ企業のマーケティング支援をさせていただいた際の、事例インタビューをまとめたマガジンです。
運営しているクリエイター

#アンネーム

“ユーザー起点”にこだわったマーケティング戦略をつくり、徹底的に伴走した資金調達までの10ヶ月

誰でも気軽に人気ブランドの洋服が借りられるファッションレンタルサービス『collEco』を運営する『collEco株式会社』(本社・福岡県福岡市) 同社は、プロダクトリリース後に事業成長を目指す中で、広告やSNSの運用などマーケティング施策を実施。しかし、マーケティング経験者がいない状況では手探りの施策に課題を感じていました。 サービスを伸ばしていくために、2021年6月よりunnameのマーケティング支援を導入することに。そして、支援開始後、4ヶ月で会員登録者の月間獲得

「想い」は最終的に差別化を生む。コンセプトを明確化することで定まった自社の強み -株式会社オリサンキュ

今回インタビューを実施した折原 有武治(おりはら ゆういち)さんは株式会社コナミデジタルエンタテインメント、グリー株式会社、フリーランスを経て、WEB開発事業を展開する株式会社オリサンキュを2016年に設立しました。 順調に事業規模が大きくなっていく中で生じた課題は、競合他社との差別化でした。WEB開発は専門的であり、手がける企業は数多いがゆえにクライアントからは違いが見えづらく、差別化は容易ではありません。 差別化のために各社が様々な施策を打ちますが、株式会社オリサンキ

プロダクトを見つめ直すきっかけに、コンセプトを設計することで気づいたこととは -株式会社鶴

今回unnameが支援した株式会社鶴は、経営者が描く理想の採用・組織の仕組みづくりを支援するコンサルティング企業です。 鶴は組織づくりの「守破離」を学び、実践することで自律・自走・変化できる「強い組織」がつくれるAIシステム「Business drive」を2021年6月にリリースしました。unnameとの最初のコンタクトはこのリリースに際したマーケティングの戦略と戦術についてのご相談でした。 初回のヒアリングで、すでにある程度の戦略設計ができていることはわかりましたが、

フラミンゴがマーケの外部メンターの力を借りて、3ヶ月でお客様を3倍に増やした話 -株式会社フラミンゴ

株式会社フラミンゴは、「外国人にやさしい社会をつくる」というミッションのもと、次世代の英会話レッスン予約サービスを提供し、今大きく注目されているスタートアップ企業です。また、代表取締役の金村 容典さんのnoteが先日公開され、大きな話題と共感を呼んでいました。 フラミンゴ社は当初、在日外国人の生活がより豊かになることを目指した英会話レッスンのCtoCマッチングサービスを提供していましたが、コロナ禍の現状に適応して現在はオンライン英語コーチングサービス「フラミンゴオンラインコ

コンサル30日間でSNS広告運用のさらなる強化へ -株式会社pamxy

TBSを退社した2人が作ったYouTubeチャンネル「あるごめとりい」は大きな話題となり日本テレビの『新・日本男児と中居』への出演、Yahoo!のトップにも何度も掲載されるなどの大活躍をしています。そんな2人の正体は西江健司さん(CEO)と斉藤正直さん(CCO)。 2人は2017年にTBSに新卒入社して、2019年に退社し同年9月に株式会社pamxyを立ち上げました。彼らが運営するYouTubeチャンネル「あるごめとりい」はチャンネル登録者数 54.7万人(2021年5月現

新会社設立で気付いた、コーポレート・アイデンティティの策定に必要な社外の伴走支援 -エンライズリレーションズ株式会社

ICTソリューション、HRバリュー、ベンチャーバンク事業などによって多様なビジネスソリューションを提供する株式会社エンライズコーポレーションは、近年グループ会社の立ち上げを推し進めています。株式会社エンターをはじめとして、エンライズソリューションズ株式会社、エンスペース株式会社、ENRISE GLOBAL Inc.と現在では多くのグループ会社を立ち上げております。 そんな中、2021年4月1日にエンライズグループに新たに誕生した会社がエンライズリレーションズ株式会社です。D

プロモーション特化の会社にはお願いできない、スタートアップの求めるマーケティングとは -スカイファーム株式会社

スカイファーム株式会社が提供する「NEW PORT」というサービスは、横浜のハーバーエリアを中心に展開しているフードデリバリーサービスです。現在は東京・丸の内エリアにも進出し、ユーザーからの支持を集めつつあります。 NEW PORTにとって大きな分岐点になったのは、2020年9月。横浜FCと協業して行うスタジアムフードのデリバリーサービス、通称「スタジアムフードデリバリーサービスプロジェクト」(以下、本プロジェクト)が、神奈川県が公式に支援する事業に採択された時でした。

「なぜ自分はその事業をやるのか」 新しい事業を展開する時に感じた違和感の正体 -株式会社DALE

▲株式会社DALE様のコンセプトストーリー 株式会社DALEは人と人との繋がりを重んじながら、農家さんから仕入れた野菜を消費者に届けるサービスを提供する会社です。DALEが提供する野菜はその⽇の朝採りか、前⽇に収穫された野菜のため鮮度抜群。また、代表自ら足を運び野菜の質を確かめた、信頼ある農家さんからのみ仕入れているため、口コミでも高く評価されています。 今回、DALEが廃棄になる果物、野菜を加工し商品として提供するサスティナブル事業をはじめとした新たなステージを切り開こ

マーケター不在の部署がBtoBマーケ推進時に必要とした外部マーケター

スマートフォンやウェアラブル等で記録した運動量や体組成・血圧等の測定結果を、専用のスマートフォンアプリやタブレットでグラフ化し、会員サポートや日々の接客・指導を効率化するクラウドサービスを提供するからだステーション。 unnameが行ったデジタルマーケティング勉強会をきっかけとしてマーケティング関連の相談をいただき、今回はサービスサイトのリニューアルを含めた多くの部分についてunnameがご支援しています。 ▲リニューアル後のからだステーション公式サイト サービスサイト