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dot.124 また会えたら、なんて話しかけたらいいんだろ。おかえり?ただいま?

いってらっしゃいは伝えたんだけど。

二度目の偶然は、はたして偶然なのか。
何かの因果に引き寄せられた必然なのか。

まぁまぁ、そんな大それた書き出しから始まりましたけど、
いつもと同じような内容ですので、肩の力を抜いて、
頭を空っぽにして読んで頂けると助かります。

前作の公開が2019年7月19日。
その時も出先だった、帯広にある映画館だったはず。

封切りの日の最終回のレイトショーで、
コーラのLサイズとともに。

『天気の子』


それから、3年3カ月。
2022年11月11日、最新作の公開日。

今日も出先の札幌の映画館。
封切りの日の最終回のレイトショーを
コーラのLサイズとともに。

『すずめの戸締まり』


新海誠監督最新作にして、最高傑作だと
銘打たれている今作、否応なしにハードルが上がってしまう。

幾度となく予告編を見ていたこともあり、
個人的にも楽しみにしていた作品の一つだったので、
早く見たいと思っていた。

本来であれば、今日は用事があって時間を空けていたのだが、
相手方にのっぴきならない事情が発生したため、
予定がなくなって、時間が空いた。

何気なくスマホで上映スケジュールを調べてみる。
今日がたまたまの公開日だった。
ということで、鑑賞することにした。


話の内容はネタバレになりそうなので、
書けるような気がしないが、今回も新海誠という
かつてセカイ系といわれていた人間の真骨頂という感じだった。

説明をしすぎない、答え合わせをさせてくれない、
余白がある部分が随所に散りばめられていて、
一度見ただけではわかり切ること
難しい作品だと感じた。

今回もRADWIMPS×新海誠の組み合わせだったので、
ところどころに音楽的なフックがあって、
テーマソングについてはこの記事を書いている
今でもまだ耳に余韻がある。


映画のラストシーンを見た瞬間に、
タイトルの言葉が頭に浮かんできた。

また会えたら、なんて話しかけたらいいんだろ。
おかえり?
ただいま?

いってらっしゃいと伝えたのだから、
おかえり?なのか、
再び会うことが出来たとして、
今は待たせている状態なので、
ただいま?なのか。


扉を開けて入ってくるのか、
扉を開けて入っていくのか、
それによっても言葉は変わって
いきそうな気が
するんだけど、
また会えたらなんていうの
かなぁ。って。

まぁ~、また会えることなんてあるのか、
どうなのかわからないことを考えても
しょうがないんだけどね(笑)

ちょこっとセンチメンタルジャーニー(笑)

映画の話を書いていたんだけど、
だいぶズレてきてしまったので、この辺りで。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
それではまた。


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