リモートワークを彩るミュージック
5月も残り一週間。ってことは私のリモートワークも残り一週間ってことか。
在宅勤務が効率いいか悪いかは別として、すっかりこれが当たり前になってしまって、以前のように平日5日出勤する働き方に戻れる気がしない…
自宅で仕事をしていて何がいいって、いろいろあるけど、まずは音楽をかけながら仕事ができるってこと。これだけで、リラックス度がまったく違う。
節操なく、感覚的にピンときたら、ジャンル問わずなんでも聴くわたしですが、このステイホーム期間に出会って、まんまとハマってしまい、在宅勤務中にリピートして聴いているアーティストを今日は紹介します。
名付けて私のリモートワークBGM!
【1】SIRUP
名前は前々から知っていたけど、R&BやSoulを率先して聴く人生ではなかったので聴いてなかったのに、ハマってしまった。
Sing+RAP で「SIRUP(シラップ)」なんだって。
その名の通り、耳に残る歌い方、声、ルックス(ここポイントw)。若くてこれはないわ。ずるいほどかっこいい。
【2】Shin Sakiura
新譜のタイトルはなんと「NOTE」。プロデューサー兼ギタリストとあって、インストがメインだけど1曲1曲が変化に富んでいて、ビートが心地よい。1枚通して楽しめる。
【3】 韻シスト
これまたリズムが心地よいHIP HOPバンド。永野芽郁ちゃんが「櫻井有吉THE夜会」で好きって言ってたなってのを思い出した。
HIPHOPでバンドってめずらしくない? 生バンドにのせる日本語ラップって爽快感ある。
きっかけは長女のダンスの先生
以上の3アーティスト&3曲に出会ったきっかけは、緊急事態宣言下で始まった、長女のダンスのオンラインレッスン。
4歳からHIPHOPダンスを習っている長女。先生は90年代アメリカHIPHOPが大好きな人で、通常レッスンはそのあたりの選曲でわりと厳しめなレッスンなんだけど、オンラインでは、「おうちでもダンスを楽しめる」をテーマのレッスンにシフトチェンジ。毎週いろんな曲に合わせた振りやステップを教えてくれる。前もってレッスンで使う曲がLINEグループに先生から届き、それが前述した曲たち(他にもある)。
90年代HIPHOP好きの先生がまさか日本人の、しかもわりと最近の曲を選ぶとは。意外な選曲に私はびっくり。しかもめっちゃいい感じ。
自粛の日々で混沌とした気持ちに潤いを与えてくれた先生の選曲。心にジュワっと沁み込んできた。
レッスンを受けるのは娘なのに、今週はどんな曲かな?って私のほうが今週の選曲を心待ちにしてたりして。
窓を開けて、光が心地よく差し込む午前中に、SIRUPとShin Sakiuraと韻シストのプレイリストは最高だ。
今までと違う仕事環境を彩ってくれる曲たち。ステイホーム期間にこれらの音楽へ出会えたことは私にとって間違いなく救い。
私はパソコンへ向かい、娘はとなりで課題に取り組む。
だけど、レッスン曲がかかると椅子から降りて振り付けを踊り始め、妹もそれに続く。わちゃわちゃしまくっているけど、ステイホームの親子をつなぐ大切な曲たちであることは変わりない。
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あなたのリモートワークのお供の音楽はありますか? もしよかったら、 #リモートワークBGM をつけて教えてください~!
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