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UnleashMeet 障害者向けオンラインもくもく会 #9

夏の暑さが和らぎ、秋の風になってきましたね。
読書の秋、食欲の秋、スポーツの秋…など言われているように、この季節はとても気候がよく、体も良く動く気がします。

プログラミングの秋…という言葉はありませんが、ものづくりを皆さんで楽しんで行ければと思います。

もくもく会で行った作業紹介

画面録画を簡易的に可能にするツールを開発!(高見さん)

高見さんは、SBCast.というポストキャストを運営されていて、その広告コンテンツの一つとして、YoutubeやTikTokにショート動画をアップされています。

30秒の動画を作成するのにも、複数のツールを活用しながら行うため、最小工数で行うことが出来ないかと、ご自身で開発をされているようです。

今回は画面録画をするツールを開発されていました!

まだまだ改良の余地が必要と言われていましたが、実際に確認したところしっかり録画されてました!

実際にツールを使って画面録画をした様子

誰かのために作ることも楽しいですが、自分の作業効率を上げるためにもプログラミングはとても役に立ちます。

ターミナルの整理とプラグインを入れて使いやすく!(運営:矢野)

プログラミングをしているとよく、「パスを通す」という言葉を聞くと思います。一言で言うと、「プログラムの名前だけでも動くようにするための設定」です。

例えば、「山田さん」と一言で言ってもどこの山田さんだがわかりません。そのために「東京都丸の内…の山田さん」というと、厳密に誰だか分かりますよね。

でも住所をいちいち打つのめんどくさい…。
なので、「山田さんは、東京都丸の内…の山田さん」にしよう!とルールを作るのが、PATHを通すという意味です。

うまく例えて説明してみたつもりですが、読み返してみると余計な混乱を生んでるかも…(汗)

以下の記事がより具体的でわかりやすかったので、一読してみてください。

 ​私は普段、Macを使用しています。
Macでパスを通す時に「.zshrc」というファイルに追加するのですが、追加しすぎてゴミ屋敷のようになってきたので、今回は以下の記事を参考に整理整頓していきました!

ついでにターミナルの見た目もイメージチェンジを行い、出来るプログラマーになった気分です!

ターミナルのスクリーンショット

次回のもくもく会のお知らせ

次回のもくもく会は10月8日(土)の10時からを予定しています!
是非、お気軽に参加してもらえると嬉しいです。

※ UnleashMeetについて

世界中の『 障がい者プログラマー 』が、DX を進める社会を目指す。を目標に、Youtube配信やSlackでのコミュニティ等、様々な活動を行っています。

前回のYoutube配信の様子は、以下にまとめています。

コミュニティ案内

UnleashMeetは、Discord上でコミュニティを運営しております。

障害者当事者でIT業界へ転職を目指している方が相談ができる場所、またそのような方の支援をしていただける方などが集まっています。こちらでは一方的に伝えるのではなく、参加者自らが情報発信しながら相互にやりとりできるような場所を目指しています。共感できる方がいれば是非ともご参加いただければと思います。

プレゼンター募集

Youtube配信で行うプレゼンターを募集しています。

障害者当事者の就労経験、障害者雇用をしている企業の状況を発表等、各々の経験談を発表共有していただき、皆さんで一緒にIT業界の障害者雇用を盛り上げられたらと考えています。

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