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UnleashMeet 障害者向けオンラインもくもく会(第7回)

甲子園も始まり、まさに夏真っ盛り!
毎年同じこと言っていますが、今年は本当に暑いですね…。イギリスでは40度を超える日もあるようです。

そんな暑い夏は、家で冷房をかけてプログラミングを楽しむのが一番!
ということで、オンラインもくもく会の様子を報告します。

SlackからDiscordに変更になりました!

UnleashMeetはコミュニティツールにSlackを利用していました。

しかし、Slackのフリープランにて2022年9月より90日経過したメッセージは保管されないというルールの改定が報告されました。

プランの利用上限もシンプルになります。これまでフリープランでは、メッセージ数 10,000 件、ストレージ容量 5 GB という制限がありましたが、今後は過去 90 日間のメッセージ履歴とファイルストレージを無制限に利用できるため、チームはいつ上限に達するのか心配する必要はありません。
引用元)https://slack.com/intl/ja-jp/blog/news/pricing-and-plan-updates

上記改定に伴い、Discordに変更することになりました。
Discordにはビデオ通話ツールもあり、今回はこの機能を使いもくもく会を行いました。

もくもく会のDiscord画面

UnleashMeetのDiscordコミュニティは、誰でも参加可能です。(もちろん無料)
IT、プログラミング、学習方法、障害の話などなど、参加されている方々同士で自由に話をしています。

進学転職等の相談でも良いですし、楽しく雑談も全然OKです!
お気軽にご参加ください。

もくもく会で行った作業紹介

Unityを使ったゲーム開発を学びました!(Leonaさん)

Leonaさんはゲーム開発に興味があり、色々なゲームエンジンを学習しておられます。
今回はゲームエンジンの中でも一番使われていると言っても過言でない、Unityというゲームエンジンに挑戦しておられました。

🎮  ゲームエンジンとは 🎮
ゲーム開発に必要なグラフィック描画やコントローラーの入力処理等、ゲームを開発する上での基本機能をひとまとめにしたプログラムの事。

もくもく会の時間で作成した作品が以下の画像です。


画像作成プログラムの作成!(高見さん)

高見さんは、まちづくりエージェント SIDE BEACH CITYの理事をされており、コンテンツの一つとして、SBCast.というポッドキャスト配信をされています。

YoutubeやInstagramで使用する画像を、簡単に作成ができるブラウザツールを開発されていました。

機能としては、以下の通りです。

・ ドラック&ドロップで、画像を挿入することが出来る。
・ 左側のパラメータで、画像の位置や大きさの調整が可能。
・ URLを読み取るためのQRコードの表示 etc…

開発されたツールの様子

少量のソースコードで、ここまでの機能を実装できるとは…。フレームワークに頼りきっていた私にとって、本当に学びになりました。

詳細は、高見さんのページに記載されていますので、是非ご一読ください!

フリーランスの業務(運営:kawa)

ReactやTypeScriptの案件を、最近は多く行っているとのことでした。
一人で仕事をするのも良いですが、もくもく会で一緒にすると情報交換できてとても良いですね。

UnleashMeetの運営業務(運営:矢野)

Twitterの投稿準備や、SlackからDiscordへの移行準備等を行っていました。
Slackの会話を残す方法が無いかなと探していたら、以下のような記事を教えてもらいました。

次回のもくもく会のお知らせ

次回のもくもく会は8月27日(土)の10時からを予定しています!
是非、お気軽に参加してもらえると嬉しいです。

※ UnleashMeetについて

世界中の『 障がい者プログラマー 』が、DX を進める社会を目指す。を目標に、Youtube配信やSlackでのコミュニティ等、様々な活動を行っています。

前回のYoutube配信の様子は、以下にまとめています。

コミュニティ案内

UnleashMeetは、Discord上でコミュニティを運営しております。

障害者当事者でIT業界へ転職を目指している方が相談ができる場所、またそのような方の支援をしていただける方などが集まっています。こちらでは一方的に伝えるのではなく、参加者自らが情報発信しながら相互にやりとりできるような場所を目指しています。共感できる方がいれば是非ともご参加いただければと思います。

プレゼンター募集

Youtube配信で行うプレゼンターを募集しています。

障害者当事者の就労経験、障害者雇用をしている企業の状況を発表等、各々の経験談を発表共有していただき、皆さんで一緒にIT業界の障害者雇用を盛り上げられたらと考えています。


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