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学生から色々なものをもらっていると気づいた
最近、広報関係で学生と関わることが多くなった。
やっぱり学生と話すのは楽しい。いろんな若さと個性に触れて、こっちまで若くなったような気になる。
見た目から年齢が分からないほど若々しい大学教員が多い要因の一つには、やはり学生との関わりの賜物があると思う。
なので、教員はもっと学生に感謝するが良い。あなたの若さは学生との多世代交流のおかげなんだから、学生に優しさと、良い教育で還元してあげてくださいな。
コロナ禍でも自分なりの楽しみを見つけて生きる学生たちを見て、ハッとさせられる。自分も、もっと人生を楽しまなきゃな。20代の頃の気持ちを思い出そう。
いつの間にかいろいろなものに追われて、コロナと仕事と論文と子育てを言い訳に趣味も作らず、惰性で生きていないかい、私。
とりあえず、学生から聞いた流行りの音楽を聴いてみる。マカロニえんぴつ、saucy dog、ずっと真夜中でいいのに、vaundy、なにわ男子とか。ふつうに生きてたら聴かない音楽に触れて、楽しい気持ちになったよ。
そういえば子育ても楽しいし、妻との会話も楽しいし、論文だって上手く書ければ楽しいよね。
目の前のことをタスクと考えず、趣味として楽しもうじゃないか。コペルニクス的転回で?笑
ポジティブ心理学でもThree good thingsという日常にある些細な良い事を3つ見つけるワークをすれば、自然に幸せになれるって学んだよな。
1.かなり早起きできた。
2.朝淹れたコーヒーが美味しかった。
3.娘の風邪が良くなってた。
ほら、まだ朝8時30分なのに、良いことが3つあったよ。嬉しい気持ちになるね。
学生たちよ、こんな簡単なことに気づけない、頭でっかちな私の気持ちをほぐしてくれて、ありがとう。
はるまあ。
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