看護大学教員としてたった一つ大切にしていること

Answer：
「いつも楽しそうにしていること」

以上！

でもこれ、案外難しいんだよね……看護の大学教員って、やれ講義だ実習だ委員会だ就活指導だ、と、とにかくクソ味噌忙しいので、どうしても心に余裕がなくなるから。

しかも、元々そんなに笑顔が得意でない（何なら写真撮られると笑顔がひきつるダメ人間）ので、どうしても真顔でいる時間が長いんだよね。

そんな自分に気付いたのは、コロナ禍になってzoom画面に映る自分の顔を見てからだ。

めっちゃ怖い顔しとるやんけ。

これじゃ学生も怖いよな～～
と、いうことで、そこから、口角を上げるように意識している。

するとどうだろう、学生もニコニコ顔の私を見て、なんだかニコニコしているではないか！！

ちょっと声を大きくして、オーバーリアクションで話をしてみると、普通に話すより学生が聞いてくれている…何ならちょっとウケる！
そして私も楽しい！のループ。

ということで、とにかくまずは「楽しそうにしている」ことを自分の中で最優先にしている。

だってさ、どんなに面白い講義資料作っても、つまんなそうに講義していたら学生もつまらないよね。当たり前だけど。

実習指導もそう。「実習」という一言を聞いただけで学生にとってはウルトラ超絶パワーワード、ストレスMAX、口から泡を吹きそうなくらい嫌いなんだから、せめて教員だけでも楽しそうにしていれば、学生も何となく楽しめちゃう気がするんだ。

実際、実習は得るものも大きいし、少しでも楽しんでほしいよ。

あとね、私の上司にあたる教授がいつもニコニコ楽しそうに講義をしているのも大きい。

それを見ている学生も、ニコニコ。講義内容ももちろん素晴らしい。

そんな教員になりたいなあと思っている。身近にロールモデルがいるなんて幸せだよ、あたい。

以上。

みなさんが仕事の上で大切にしていることは何でsky？