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なんか好きだなっていうことしかわからない。その感じが、なんかもう、なんだろう、魔法みたいでいいなと思ってて。こっち、かけられてる側ですよね。よくわからないけど好きになってて。けど、理由はわからないっていうのが。その状態が漠然としてるんですけど好き。何か好きなものを見つけた、でもなんで好きかわからないっていう状態が好き、な無職の人

なんか好きだなっていうことしかわからない。その感じが、なんかもう、なんだろう、魔法みたいでいいなと思ってて。こっち、かけられてる側ですよね。よくわからないけど好きになってて。けど、理由はわからないっていうのが。その状態が漠然としてるんですけど好き。何か好きなものを見つけた、でもなんで好きかわからないっていう状態が好き、な無職の人

みなさんは、働かないでいた期間って、ありますか? 私? あるある。めちゃある。
いやめちゃはないか。10年社会人期間あったとしたら、2年くらい働かなかったりしたかな。メンタルを病んで休職したりしたんですが、そのメンタル病むのも、なんていうか、もう働くの辛いよっていう体からのSOS信号だったのかもしれませんね。
この無名人インタビューをしていると、会社員向きの人、会社員向きじゃない人、いろいろインタビューはするんですが、インタビュー時点で会社員に向いていない人もいますね。いるっていうか、この人は向いていないだろうな、的な人ですな。
現時点で、というのは、まあ、性格や状況が変われば、会社員向いている人になったりするくらいの、その人の奥底と深く連携しているような要素ではない、ってことですが。
まあでもね。会社員はめちゃくちゃ時間を拘束されるからね。
人間性と結びついてなくて、生活と結びついているってことは、あるんだな。
私はけっこう会社員、好きでしたね。いやまあ、好きではないかな。いやもう、今してないことがわりと、どうでもよくなってしまうものなので。
過去、こうされたからこうする、とか。
以前、こうだったから今もこうする、とか。
昔に、嫌いだった人を今も嫌いだ、とか。
忘れちゃうんですよねー。現在というか、未来しか考えてない気がします。
ああ、まあ、でもね、そうすると、未来を考え続けてないと自分というものの存在があやふやになってしまうので、こーんなこーゆうマインドセットが精神世界マーケットでも、みなさん性急に買ってしまってはいけないですよ。まずはごゆっくりお考えくださいませね。
と、いうことで、本日も無名人インタビュー開始します!!!!!
【まえがき:qbc・栗林康弘(無名人インタビュー主催)】


今回ご参加いただいたのは てぬたん さんです!



現在:もしいいねって言ってくれたら、そうだよね、でしょ?みたいな。


石井:今、どんなことをされている方でしょうか?

てぬたん:今は、何にもしてない人ですね。
無職なんですけど、まあでも、ざっくり言うと専業主婦になると思うんですけど。

石井:そうなんですね。

てぬたん:はい。一応子供がいて、仕事は、去年の秋くらいには普通のパートだったんですけど辞めて。今はまあ、もう家でゴロゴロ無職をしていますね。はい。

石井:ご自身の肩書きとして、専業主婦って名乗る方もいらっしゃると思うんですけど、お仕事をしていない、無職っていうふうに説明をされる方がしっくり来ますか。

てぬたん:そう、そうですね。無職って言った方が、面白いよなと思ってて。

石井:ご自身のご友人とか、そういう身近な方に対しても、同じように説明されるんですか?

てぬたん:そうですね。何か、うん。今、まあ何だろう、言い方いろいろあると思うんですよね。専業主婦でもいいし、求職中の人でもいいし。

石井:はい。

てぬたん:ちょっと、重い話ってわけではないんですけど、なんだろう、精神的にちょっと参っちゃったのもあって、仕事辞めたりもしたので。それを踏まえると、闘病中とかだったりもすると思うんですけど。なんかまあ、無職って言った方が、何か、もしかしたら、もう、望まずそうなってる人もいると思うので、あんまりおおっぴらに言うのもなんですけど、自分の中では、ポップな感じがするっていうか。無職って言った方がポップだな、みたいな感じがしてて。そういう、今はそんな感じです。

石井:実際に、お仕事をせずに過ごされている期間自体も、ポップな感じですか?

てぬたん:今は、ちょっと暖かくなってきたんで。ちょっとポップになってきましたけど。北海道なんですけど、本当に冬寒いし外出たくないしみたいな感じで。で、ちょっと、秋ぐらいにもう沈んでたんですけど。そこから冬になって、もうかなり沈んじゃってて。そのときとかは、ちょっともう全然何にもする気しないな、みたいな感じだったんですけど。最近ちょっと何か、暖かくなって、外行くかみたいな。ちょっと明るくなってきたんで、ちょっとポップな、前まではもうずっしり明朝体、無職って感じだったんですけど、今ちょっと何か、丸ゴシックくらいになりました。

石井:冬ですごく落ち込んだっていうよりは、春になって、気持ちが少し明るくなったようなイメージなんですかね。

てぬたん:そうですね。もう本当寒いと、やる気ってなくないですか?何か。

石井:ずっと北海道に住んでらっしゃるんですか?

てぬたん:えっと。何年前か忘れちゃったんですけど、半年くらい一瞬だけ、仕事の転勤で埼玉に一瞬だけ住んだことがあって。でもそれ以外はずっと北海道ですね。

石井:ずっとそこにいらっしゃってもやっぱり寒いとやる気が出ないっていうふうになるんだなっていう、素朴な感想なんですが。

てぬたん:たまに言われると思うんですけど、北海道の人って、別に寒さに全然強くなくて。家の中とかもうすっごい暖かくするんですよ。もう半袖短パンで過ごせるくらい暖かくしてアイス食べる、みたいな。なんで、別に全然寒さに強くなくて。外に出ると、ふうん、ってなっちゃうんですよ。

石井:なるほど。それがその寒さが、今年は気分の落ち込みに重なった感じだったんですね。

てぬたん:そうですね。精神的に参ってたんで。もともと北海道で、地元が札幌なんですけど、今ちょっと別なところに住んでて。すごい田舎、田舎って別に田んぼとかがあるわけではないんですけど、ちょっと、田舎な感じで。何か本当知り合いもいないし、仕事も家から徒歩2分のところで働いてたんですけど、本当にそれプラス寒さで、行くところもないし、本当、車がないと生きていけないよ、みたいなところで無免許なんですよ私。だからもう全然、徒歩でいくしかないので。もうそれでなおさら外に出たくなくなっちゃって。家にこもってずっとゲームしたりしてたな、みたいな。今はちょっと外に出よっかな、みたいな気持ちもあるんですけど。

石井:外に出て、どういうことをされるんですか?

てぬたん:最近は、図書館に行ったりとか。あと、それこそ、このインタビューに応募するきっかけになった、写真が一応趣味で。ちょっと外に、何か撮りに行こうかなとか。でもなんか、なんですかね。おしゃれな人って、散歩が好きって人多いじゃないですか。私、散歩すごい嫌いで。

石井:なるほど、はい。

てぬたん:なんかおしゃれじゃなくて嫌なんですけど。でも散歩嫌いで。何か意味もなく外出るのがすごい嫌で。疲れるな、みたいな。図書館に行くとか、何かを買いに行くとか、写真を撮るとか、何か決めないと絶対外に出れないんで。無理やり、図書館でも、借りる本をネットで予約して、取りに行かなきゃいけない、とか、無理やり無理やり外に、出ようとしてるっていう段階ですね。今は。

石井:なるほど。図書館に行くだとか、写真を撮るだとか、それ自体のこう、何か目的みたいなものってあるんですか?

てぬたん:目的。図書館は、ただ本当に、本読むの好きっていうのもあるんですけど、最近は、それこそ写真集を借りてみて、ちょっと勉強、勉強っていうか、インプットしようって思ったり。あと写真は、別にずっと趣味だったわけじゃなくて。もうここ3年とか、急に思い立って、なんか始めたんですけど。それこそ例えば、子供が生まれて、子供の写真を撮りたいから、いいカメラを買う人っていると思うんですけど、全然そんなことなくて。何か急に思い立って、何かいい作品に触れたとかでもないんですよ。なんか急に撮りたいなと思って。始めて。なんか多分、これは自分の、なんかずっと一貫したテーマというか。生きてる中のテーマで。好きなものを探したいっていうのがあって。何かこう、自分の知らないものってすごいいっぱいあるじゃないですか。

石井:はい。

てぬたん:それを探したいっていうか、捕まえたい。
っていうので、たまたま写真が引っかかってきて。で、写真を撮ることで、撮って、自分で撮ったのをみて、ああなんか、いい悪い、自分の中でいい悪いっていうか好き嫌い、があるんですけど。ああなんかこういう感じが好きなんだな、っていうのをどんどんどんどんこう、探していくっていうのが、楽しくて。それをやってるっていう感じですね。


石井:その、なんでしょう、知らないものというか、やったことがないことの方が多い中で、それが好きかどうかはやらないとわからないじゃないですか。その挑戦自体、そこにはためらいだとかそういったものはないですか?

てぬたん:いや、かなりありますね。何か、例えばですけど、やっぱり、あんまり人と関わる、ああでもどうなんだろう、多分大勢で何かやるとかは、結構、ちょっと気後れしちゃうんですよね。

石井:ああ、なるほどなるほど。

てぬたん:だけど、1人でできることだったら、わりと何でもやってみたいなとかっていうのもありますし。あとは何か今、その、Twitterとか、他にもいろいろ、それを発表するところってあるじゃないですか。

石井:発表。はい。

てぬたん:なんかだから、なんだろう。うん。もしそれが、発表するところがなくって、1人でやってるだけだったら、もしかしたらやらない可能性もあります。

石井:ああ。なるほど。そういう発表って、何かこうリアクションをもらうとか、そういったイメージなんでしょうか?

てぬたん:うーん。まあ、多分、これいいねとか、そういうリアクションがあったら嬉しいのはもちろんあると思うんですけど。なんか一旦外に出すと、結構客観的に見れたりするので。なんか、あとから見返して、日記ですよね。日記、公開日記。あとから見返して、何か、このときがこれをいいと思ってたんだな、でも今はそうじゃないかもとか。逆も然り。当時はそんなでもなかったけど、今見たらすごい、これいいなとか。客観性が持てる感じがする。

石井:なるほど。Twitterとか、発表っておっしゃったその場って、フォロワーさんだとかいらっしゃると思うんですけど。そういう方ってどういう存在なんですか?

てぬたん:うーん。何か、結構黒歴史な話なんですけど。ニコニコ動画ってあるじゃないですか。

石井:はい。

てぬたん:あれで動画投稿していたことがあって。多分、インターネット上で、何かを発表するっていうのを初めてやったのって、そこだと思うんですけど。
まあ何だろう。リアクションがあると嬉しい、もちろん嬉しいですけど。なんかこう、なんだろうな。過剰にそっちに寄ろうとも思わないし。なんか、何だろうな。なんでしょうね。でもやっぱり、うーん。褒められたら嬉しい。あれですよね、承認欲求ですかね。やっぱり。でも、そんなに、自分としては、承認欲求がすごいあるかと言われたらそんなないかもしれない。わりと何か、自分の好きなものを信用してるというか。

石井:ああ、なるほどなるほど。

てぬたん:なんで、そこまでは気にならないかもしれないので。まあなんか普通に、見てくれたら嬉しいけど、そこまですごく、ああ、ありがとう、とか思ってないかな、みたいな。もう。

石井:自分の好きなもの、信用をしてるから承認欲求があまり必要ないっていうのは、面白いですね。

てぬたん:そうですね。もしいいねって言ってくれたら、そうだよね、でしょ?みたいな。そのくらいですかね。


石井:今のお話に似たところがあるかと思うんですけど。ご自身の性格って、周りの方からどういうふうに言われますか?

てぬたん:うーん、どうなんだろう。どう思われてるんですかね?なんかあんまりまわりに聞いたこともないし言われたこともない。昔1回だけ、なんか客観的すぎて怖いね、みたいなこと言われたことがあるんですけど。でも自分でわかんないんで。どうなんですかね。

石井:ご自身だと、そうは思ってらっしゃらないっていうことですね。

てぬたん:思ってないっていうよりは、全然わからないですよね。

石井:なるほど。

てぬたん:人にどう思われてるかが全然わからない。なんか、もうなんか、うーん。そうですね。全然わかんないですね。人の、自分に対してどう思ってるかっていうのが全然わかんなくって。自分が人を見るときも、なんか、すごい適当にこう、決めちゃうんですよね。してる格好とか、着てる服とかで。でもなんか、見た目で人を判断するなってよく言うと思うんですけど、この人がこの服を着るに至った経緯って、多分生まれてこのかた、生きてきていろいろ経験して、その人のなかで、好きとか嫌いとか、いいとか悪いとかっていう、判断基準が決まっていって、それを選ぶじゃないですか。持ってるものとか。なんかそういうのから、勝手に汲み取っちゃうんですよね。これ、ちょっときっとこういう感じなんだろうな、とか。なのに、自分のことは全部わからないというか。なんか自分、客観的だねって言われたんですけど、でも全然わかってないみたいな。

石井:例えば、身近な方との対比として、考えたときどう思われます?

てぬたん:例えば親、母親とか。みてると正反対だなって思ったりしますね。すごい社交的だし、母親は。なんか、何だろうな。何か、性格、うん、そうですねなんか、全然違うなと思って。私は1人で、なんかコソコソいろいろやったりするのが好きで。なんですけど、母親は全然、外に出て何かやったりとかするタイプで。物も集めたりしないし。

石井:物は今、何か集めてらっしゃるんですか?

てぬたん:歴代いろいろあって。本当に何か、今はそういう感じは薄らいだんですけど。若いころとかって、本当サブカルくそ野郎だったんですよ。だから、レコードとかCDとか本とか。漫画とか。そういうのはもうひととおり集めたりとか。あとなんだろう。してましたねなんか。そうですね。あとぬいぐるみとかも買っちゃうし。最近本当なんか、一晩寝かせるっていうのを覚えたんですよ。ちょっと一旦家帰って、落ち着いて考えようっていうのが、最近になって身についたんですけど。

石井:最近何か買われたものってあります?

てぬたん:最近は、ああでもうーん、ぬいぐるみ?

石井:何のぬいぐるみか、さし支えなければ。

てぬたん:最近急にポケモンにはまって。ポケモンのぬいぐるみを買いましたね。

石井:へえ。どのポケモンか伺ってもいいですか?

てぬたん:ミミッキュです。わかります?

石井:わからないです。それがお好きなんですか?

てぬたん:そうなんです。ピカチュウはわかりますよね?

石井:わかります、はい。

てぬたん:で、ピカチュウの、真似を、真似っていうかなんていうんだろうな。コスプレというか。ピカチュウみたいな見た目を目指してるポケモンで。
ピカチュウみたいなかわいい姿になったら、みんな自分のこと好きになってくれるんじゃないかって思ってるポケモンなんですよ。


石井:どういうところが好きなんですか?

てぬたん:見た目がめちゃくちゃかわいくて、のちほどもしお時間があれば見てほしいんですけど。ピカチュウみたいになったらみんな自分のこと好きになってくれるんじゃないかっていう設定で。その感じが、ああ愛しいと思って。

石井:ああ。なるほど。

てぬたん:やっぱり、あるじゃないですか。あの人みたいになれたら、それこそ橋本環奈みたいな顔になったらみんな好きになってくれるのかな、みたいな。なんかそういう感じがちょっとなんかいいな、みたいな。

石井:見た目、外見っていう部分について、共感される点があるんでしょうか。

てぬたん:見た目っていうよりもなんか、精神性というか。みんな好きになってくれればいいのに、みたいな。こんな自分だけどみんな好きになってくれればいいのに、っていう、その感じがなんかちょっと、共感というか。なんか、あるよねそういうこと、って思って。やっぱ人なので、好かれたいじゃないですか。なんにせよ。なんか、そうだよね、好かれたいよね、みたいな。ですね。

過去:自分はつまんない人間だと認めて、生きることにしましたよね。


石井:てぬたんさんはどういう子供でしたか?

てぬたん:今考えたら、普通でしたね。特に何かでこだわることもなく。あ、でも、絵を描くのは昔から好きだったんですけど。別にうまかったわけではなく。何か勉強も別にできたわけでもなく。
運動は全然できなくて。別に顔もかわいいわけじゃないので、モテたわけでもなく。今考えたらもう、何も、何もなかったですね。

石井:何も起こらなかった?

てぬたん:何も起こらなかったですね。普通に生きてましたね。今考えたら。本当子供の世界で、普通に生きてましたね。子供の狭い世界で。

石井:特に印象的なこととかも、その時期っていうのは特にないですか?

てぬたん:ないですね。でも、ゲームはしてました。ゲームは好きでしたね。それ今もずっと好きですけど。

石井:ああ。そうなんですね。

てぬたん:でもなんか、人並みな感じというか。みんな普通にやってたのと同じようにやってた感じでした。だけど、一個だけすごい印象的というか、今も思い出すことがあるとするなら、友達の家に行って、何人かいて、ゲームをしてるのをみんなで見て、ちんどんやさんってわかりますか?
今全然いないんですけど。なんかこう、4人くらいいて、なんかちょっと、なんだろうな。太鼓とか、何かちんちんってなるような、鳴り物みたいなのとかを持って、宣伝して回るみたいなのがいたんですけど。そういう人たちが、窓の外から音が聞こえてきて、どんどん、ちんちん、みたいな。その光景だけすっごい覚えてて。
うん。小学校の思い出はそれくらい。

石井:どうしてそれって印象に残ってるんでしょうか?

てぬたん:なんでですかね。多分でも本当に、そういうのが、好き、なんだと思うんですよね。で、なんか、ノスタルジックな感じというか。それを、だからといってすごい、今、昔のものというか、昭和とか、そういうのが好きかって言われると、そうじゃないんですけど。なんかそこだけすごく覚えてて。多分、人がゲームしてるのを見るのは、いまだに好きですね。だからそれはあるのかも。今に続くものとしてあるのかもしれないですね。

石井:人がゲームをするのを見るって、どういう気持ちで見てらっしゃるんですか?

てぬたん:なんでしょうね。どんな気持ちで見てるんだろう。うーん。何を思っているんだろう。何かただ見てるっていうか。このゲーム、やったことがあるやつだったら面白いよねと思ってるし、やったことないやつだったら、面白そうだなと思ってるし。なんか、家の中で特に見てるわけじゃないけどテレビつけてるとき、みたいな。音がきこえてきて。なんかそういう。環境音っていうか。そういう感じなのかもしれない。

石井:受動的に見るものなんですね。受け止めるもの。

てぬたん:そうですね。何か音があった方がいいな、みたいな。

石井:実況動画とか、そんな感じですよね。

てぬたん:見てるというか、つけて自分では別にゲームしてるとか。何か他のことするとか。そういうのも結構あるし。そんな感じですね。

石井:それは、何か他にも、いろいろあるじゃないですか。その例えば、アニメとかドラマとかあると思うんですけど、そういうものよりは、っていうことなんですね。

てぬたん:そうですね。映画とか、ちゃんと見てないと、話全然わかんなくなるじゃないですか。1時間だったり2時間だったり、ちゃんと見てないと。でもゲームとかって、別に一瞬見てなくても、一瞬っていうか見てなくても、何か特に何か差し支えないっていうか。見てなくても大丈夫、みたいな。それがあるので、音楽みたいに聴き流せるんで。だからかな。

石井:小学校以降も変わらずゲームされてたんですか?

てぬたん:そう。ずっとやってはいたんですけど。子供が生まれてからやっぱり、する時間もなくなっちゃって。離れてたんですけど。子供がちょっと育って、子供にゲーム買う時期にきて、またやり始めたっていう感じです。よくあるパターンの。

石井:お子さんは今何歳なんですか?

てぬたん:今は7歳ですね。7歳の女児です。

石井:7歳だともうゲームをするんですね。

てぬたん:しますね。ポケモンにドはまりして。私はポケモン全然知らなかったんですけど。子供がするのと一緒にやってたらもう、今になってはまっちゃってっていう感じですね。

石井:ありがとうございます。ちょっとまた子供時代の話に戻らせていただくんですけど、小学校あたりは特に何も起こらなくて、それ以降の中学校高校大学だとかの学生生活ってどうでしたか?

てぬたん:中学校も、何か特に何もなかったんですけど。

石井:はい。

てぬたん:何か、別に全然普通に真面目に、真面目でもないんですけど、特に何かこう、ズル休みとかをするわけでもなく。普通に生きてたんですけど。中学校から高校って、受験があるじゃないですか。受験って多分人生で、みんなが一番最初に味わう壁みたいな。壁というか何か、しなきゃいけない壁みたいなのだと思うんですけど。何か、すごく面倒くさいなと思っちゃって。ちょっと受験とか、受験勉強するみたいなのが、急に面倒くさいなみたいなふうに思っちゃって。それを何がきっかけで思ったかわかんないんですけど。何か、嫌だ、多分落ちたら嫌だ、とかそういうことだと思うんですけど。なんか嫌だなと思って。で、そこが人生の転機だと思うんですけど、個人的には。専門学校の、なんかこう、なんていうんだろうな。高校生、高校というか、高校ではないんですけど、その、中卒の子とか、社会人の人とかが入る科みたいなのがあるんですよ。
で、そこに行こうと思って。面接しかなかったんですよ。

石井:はい。

てぬたん:多分100パー入れるので、受験のプレッシャーとかを味わわなくて済むな、と思って。服飾の専門学校なんですけど。なんだろう。裁縫みたいの、わりと好きだったんですよね。手先はそこそこ器用だったので。お人形の服を作ったりするの、すごい好きで。
なんかまあじゃあ好きだし、まあ、そこまで服に興味があったかって言われるとなかったんですけど。受験もしなくて済むし、そこに行こう、と思って。そこに決めて入りました。

石井:受験のプレッシャーっていうのは、回避したいものだったんですね。

てぬたん:でも何か当時を振り返ると、全然そんな、プレッシャーだったってわけでもなかったと思うんですよ。なんか絶対受からなきゃいけないと思ってたというよりは、なんか、なんかこっちの方が楽そうだから、こっちでいいや、楽しそうだし、みたいな。なんかそういう軽い、世間知らずあいまって。今だったら本当、中学生の子とかでも、わりと将来見据えてると思うんですよ。高校行って、大学行って、こんな仕事、就職活動とか。そのとき私はもう、そんなこと、明日のことだけ考えるんじゃない。明日死んだら困るから、みたいな考えがずっとあって、なんか。だからなんか、先のことあんま見越してなかったんで。なんか、今楽だし。これでいいやと思って生きてましたね。

石井:実際それは入学されてみてどうでしたか?

てぬたん:うーん。楽しかったですね。なんか、その科が、3年あるんですけど。専門学校なんで、普通に、高校卒業して入ってくる人っていうのは、2年のコースがあるんですよ。で、私はその、高校分の3年と、その後の専門学校分2年、合計5年いたんですけど、そこに。総合して考えると、楽しかったですね。
今全然、服とかそんな作らないですけど。なんだろう。本当に、私服だし、もちろん。全部自由だし。あと、なんだろう。自分と同じ歳じゃない人がいっぱいいるんですよね、やっぱり。全然20歳こえてるような人とかもいるし。高校中退した人とかもいるし。すごいなんか、めちゃくちゃな感じだったんですけど。面白かったですね。先生ともすごい仲良くしてたし。家に遊びに行ったりとか。だからなんか、今その合計5年の専門学校のときの友達が今でも友達の人で。小学校中学校の人とか全然もう知りもしないんですけど。その専門学校で会った人がいまだにずっと友達だし。特に専門学校の2年は、本当に何か、自分の好きなものに共感してくれるというか。それ、例えば何か、教室で雑誌とか本とか読んでたら、あ、それ好きなの?みたいな。それいいよね、っていう感じで、それが何かすごいメジャーなものとかじゃなくて、何かちょっと、サブカル好きだったっていうのはあるんで。服飾だったからっていうのもあるんですけど。そういう、同じようなものを好きな人と知り合えたっていうのが、すごい嬉しくて、楽しかったですね。
で、やっぱ服飾なんで、自分の作ったものを、発表する場っていうのがあるんですけど。それもすごいやっぱり、自信になったりとか。それこそ今、やってるっていうか、発表する、何かを表に出すのと同じで、自分の好きなもの間違ってないんだなっていうのも、思ったりもしたんですけど。そこで、なんか自分って、オリジナリティのない人間なんだなってことに気づいたんですよね。服を作るときにデザインとかするんですけど、ああなんか自分って、なんかあんま持ってるものってないんだなと思って。

石井:それは周りの方と比べてですか?

てぬたん:周りというより、何だろう。自分自身に問いかけて、気づいたみたいな。周りの人が何か特別すごかったっていうふうには思ってなくて。

石井:はい。

てぬたん:すごい偉そうなんですけど、正直なとこ、テクニック的なこととかは、わりとすごいうまかったと思うんです。けど、自分の中で自分の生み出すものが、全然、納得できない。っていうか、なんか駄目。1から生み出すことができない。できないというよりも、駄目だなということに気づいて、ちょっと挫折したりとか。挫折っていうか、駄目だと。それはちょっとありましたね。

石井:そこで感じたことはその後のお仕事とか進路選択とかには影響したんですか?

てぬたん:うーん。それこそもう、今日のこれにあてはまると思うんですけど。インタビューをされたかったんですよ。っていうのは、やっぱり何か、何かを作る人、作り出す人として、何か、人にないものがあって、何食べて生きてんだろう、みたいな。知りたい、みたいなことがあると思うんですけど。なんか、それを知りながら、わるあがきもしたりしたんですけど、なんか、あ、駄目だ、と思って。例えばファッションショーを友達と一緒に企画してやったりとか、クラブイベントやってみたりとか、フリーペーパー作ってみたりとか。いろいろやったんですけど、何か駄目だなと思って。オリジナリティというか、独創性というかそういうのがない人間だっていうのに気づいたんで。その後もう普通にしてました。

自分はもしかしたら面白くて、人と違ったことができる人間なんじゃないかって思ってたことが、まあ誰でもあるのかもしれないんですけど。ちょっと思ってた節があったんですけど。あ、違う、これは自分は、普通につまらない、普通の人だって思って。しばらく認めたくなかったんですけど、ある日もう駄目だなこりゃと思って。自分はつまんない人間だと認めて、生きることにしましたよね。結構きつかったですね。それは。ああ、認めちゃった、っていう。

石井:何かきっかけがあったわけではないんですよね。

てぬたん:ないですね。なんかわりと多分、考え事するタイプなんだと思うんですけど。そうやって夜寝る前とかにそういうことを考えてて、ああこれは認めないと駄目だなって。

石井:高校生、専門学校生くらいの時。

てぬたん:そうですね。もう卒業するくらい、専門学校卒業するぐらい、20歳くらいの時かな。もう駄目、認めなきゃ駄目だこりゃと思って。自分はおもしろくないし特別でもないですって認めて。つらいと思いながら普通に生きようと思って。っていう感じですね。

未来:赤丸急上昇中くらいで、インタビューされたい気持ちがやっぱ心の奥底にあるんでしょうね。



石井:自分は特別ではないって気づきのお話があったと思うんですが、それは今のご自身の生活、暮らし方、生き方に対しても同じ印象ですか?印象というか感じ方というか。

てぬたん:そう、ですね。そうだと思います。わかんないんですけど。普通なんでしょうね。そうだと思います。

石井:例えば、5年後10年後とかも、何か特別なことが起きているわけではない?

てぬたん:起きてほしいなとは思ってるんですよね。

石井:例えばどんなことが起こったたらいいなと思いますか?

てぬたん:実は結構いい歳なんですけど。今は写真をどうにか、写真集とか出したいなとか。ちょっと夢がありますね。ふふふ。
今は、わりと自分で作れちゃったりするじゃないですか。

石井:そうですね。

てぬたん:だけどやっぱり、それを発表、発表したいとか。本当の意味で、やっぱりまだ心の奥底でインタビューされたいんですよね。

石井:それは無名人としてではなくて、ですね。

てぬたん:そうですね。有名で。有名じゃなくても、そうですね。赤丸急上昇中くらいで、インタビューされたい気持ちがやっぱ心の奥底にあるんでしょうね。

石井:例えば、何か出てみたい雑誌とかってあります?こういう媒体でインタビューされたい、みたいなものって。

てぬたん:全然考えたことなかったな。ただ漠然とインタビューされたいな、みたいな。新聞かな?

石井:どうして新聞なんですか?

てぬたん:新聞、なんでしょうね。真面目そうなところから、なんか自分自身ふざけた人間だなって思ってて、新聞って真面目なイメージしかないんで。真面目なところからふざけた人にインタビュー申し込まれるのはちょっと面白いなっていう。それだけなんですけど。
物事の判断が、面白いか面白くないかくらいしかないんで。そうですね。

石井:その面白いの基準がどこにあるんだろうというふうに今考えてるんですけど。面白いなって思われたこと、最近だと何かありますか?

てぬたん:すごい最近ではないんですけど。あの、手術したことがあって。結構友達とかいろんな人に喋ってるんですけど。手術したのが面白かったですね。

石井:どういった点が面白かったですか?

てぬたん:まず、手術をしなきゃいけないような病気になるんだ、っていう発見と。自分が。でまあ、初体験じゃないですか、手術。

石井:はい。

てぬたん:で、何か、やってるときは、痛いし、痛いっていうかその周辺はやっぱつらいんですけど。あとになって、面白体験だなっていうのがすごいあって。で、結構いろんな人に言ってますね。手術面白い、死に関わらない手術は本当面白いよ、って言って。いろんな人に。言っちゃってるんですけど。

石井:何かこれからしてみたい面白い体験って、真面目な媒体にインタビューされるっていうこと以外にも、何かあります?

てぬたん:なんでしょうね。後から、あれ?これ面白いじゃんって思うことが多いので。何か、あれ面白そうだからやってみようってことはもしかしたらあんまりないのかもしれないです。

石井:ああなるほど。ただ面白いことは何か起こったらいいなと。

てぬたん:そうですね。だからなんか、すごい前向きな人だと思われちゃうかもしれないんですけど、本当はそんなことないんですけど、自分が精神的に参った、参ってしまって病院に行ったってことも、つらいはつらいんですけど、客観的に見ると、めちゃくちゃ面白いんですよね。あ、自分、そんなふうになるんだ、みたいな。自分の変化が面白いのかな。なんか、それかもう、面白いと思ってなきゃやってられないとか。わかんないんですけど。うん、なんか、あ、自分こんなふうになっちゃうんだ、みたいな。っていうのを、面白話にしていかないと、やってられない、みたいな感じなのかもしれない。

石井:結構、過去を振り返るだとか、過去のご自分のことを考える時間の方が多いですか?

てぬたん:振り返ることはまあまああるんですけど、でもなんか、うーん。でもなんかあんまり、そんなにないですね。もう、過ぎたことは仕方ないので。

石井:くよくよしたり、反省をしたりはあまりないんですね。

てぬたん:そうですね。でも、今までたどってきた人生をざっくり考えたときに、あんまり、自分で能動的に判断したことは、うまくいってないなっていう印象はあるんですね。
例えば、最初に中学校から高校に行かなかったことも、なんかすごい能動的に、これがやりたいからここに行くんだ、とかじゃなくて、面倒くさいからこっち行こうとか。あと、最初に就職したのって、その専門学校の教員だったんですよ。向こうから、やらない?って誘われて。あ、じゃあ別に、就職とか決まってないんでやります、って言って。やって。それ辞めたあとの仕事とかも、すごいやりたいことではあったんですけど、なんか、1年くらいニートをやってたんで、そろそろ働かなきゃいけないし、まあ、好きなところで働くか、とかっていって。まあそんなに何か能動的に、よしやるぞ、って決めてやったことは、ないんですけど、その方がうまくいってて。
人生最大の失敗は、結婚ですね。あはは。

石井:失敗だったんですね。

てぬたん:失敗ですね。継続中なんですけど失敗なんで。今はあたらしい人生を、っていうのが裏目標としてはありますね。

石井:「新しい」の中には、失敗を払拭、なかったことにするっていうイメージなんですがあってるでしょうか。特に結婚。

てぬたん:そうですね。その通りですね。
本当に、世の中から保険金殺人がなくならない、殺人がなくならない理由がよくわかりますね。本当に。

石井:なるほど。離婚の実行のタイミングの予定は。

てぬたん:今、失業手当をもらってるんですけど。
これが、あと半年かな。半年あるんですけど。で、その間には決めたいですね。

石井:もしそのまま離婚をするっていうふうになった場合には、どういう生活をしたいっていうようなイメージはあるんですか?

てぬたん:いやもう全然ないですね。住む部屋の間取りぐらいしか考えたことないですね。

石井:あ、逆に間取りはあるんですね。

てぬたん:そうですね。子供と私と2人なので。1人1部屋、あとリビング、それだな、みたいな。それぐらいしか浮かんでなくて。自分がどんな仕事しようとかもなくて。何か部屋のことばっかり考えて、現実逃避してるのかわかんないんですけど、1人1部屋だな、みたいな。それは絶対だな、みたいな。それしか浮かんでないですね。全然、未来の展望がなくて。でもまあ、あったかくなったし、そろそろいろんな各所に相談しようかな、みたいな。そういう感じですね。今わりと前向きというか。元気になってきた、みたいな。ですね。

石井:生活が変わること自体は結構、楽しみというかポジティブに捉えてらっしゃる?

てぬたん:そうですね。今もう、地獄みたいなんで。あはは。まああまりここで家庭の地獄の話とか聞かされる方もあれだと思うんですけど。今住んでるところが、もうめちゃくちゃ肌に合わなくて。

石井:土地としてですか?

てぬたん:なんですかね?なんか何もかも全てが嫌、みたいな感じで。私その、それこそ埼玉に一瞬住んだときも、めっちゃ好きみたいになったんですけど。というかどこに住んでもわりとめっちゃ好き、ってなるんですけど。ここだけはもう、ひとつたりとも好きなところが見つけられなくて。

石井:どこが嫌いとかではなくて、好きなところがないっていう感じですね。

てぬたん:そうですね。全然なくて。ここに住んでいるのも嫌だし、っていう感じで。だから、札幌に帰りたいよって思って生きてますね、今は。

石井:直近の大きな予定というか目標は、その、離婚と、お引越しなんですね。

てぬたん:そうですね。そうなんですよね。でもなんかあんまり具体的に動いてなくて。ふわふわふわふわして、生きてますね。

石井:直近のことでも遠いことでも結構なんですけど、楽しみなこととかってありますか。すごく先のことでも。

てぬたん:あさって、私の母と子供とですね、科学館に行くんです。
田舎なんで、そんな大した設備ではないんですけど。前回行ったときに、そこで撮った写真がめちゃくちゃよくて。いい感じで撮れたスポットがあって。で、またそこに行って、いい写真撮れるかも、ってすっごい楽しみ。

石井:何があるんですか?

てぬたん:写真を撮る場所っていうか、そこが何か、なんだろうな。光の実験というか、光の三原色を使ってどうのこうの、みたいなところがあって。何かこう、最近自分で写真を撮っててうっすら気づいたのが、そういう、光がさしてるというか、光と影の対比というか。そういう感じが、好きなのかもしれないなって最近気づいてきて。

石井:はい。

てぬたん:それが楽しみです。

石井:どういうところがお好きなんですか?その光は。

てぬたん:それがわかんないんですよね。なんだか。何か他にも、音楽でも映画でも、好きなものがいっぱいあって。日用品もですけど、歯磨き粉が最高だとか、ありとあらゆるもの、これが好きだわーってあるんですけど。そこまでは行けても、どうして好きかわかんなくて。でもそれがわかんないのが多分いいんだろうなと思ってて。
すごい印象的な日があって。私、夏フェスに結構毎年行ってたんですけど、お昼とかにすごいいいライブを観て、夜中に友達とテントの前で、あれすごい良かったねって言って、なんでだろうね? ってなるんですけど、やっぱりいろいろ言うんですよね。ギターが良かったとか、どこが良かったとか言うんですけど、でもなんかやっぱり、突き詰めてくと、もう、何かが良かったっていうことしかわからないっていうか。なんか好きだなっていうことしかわからない。その感じが、なんかもう、なんだろう、魔法みたいでいいなと思ってて。こっち、かけられてる側ですよね。よくわからないけど好きになってて。けど、理由はわからないっていうのが。その状態が漠然としてるんですけど好き。何か好きなものを見つけた、でもなんで好きかわからないっていう状態が好き、みたいな。

石井:なるほど。好きなものを徹底的に言葉にして並べるっていうのも一つ好きになるあり方だと思うんですけど。そうじゃない方法、一種受動的な、好きになるあり方。それは私にとって結構新しい発想だったんですけど。いいですね、率直に。

てぬたん:逆に、すごく言語化できる人っているじゃないですか。

石井:ああ、いますね。

てぬたん:そういう人にもちょっと憧れたりはするんですけど。ちょっと試みたこともある、ないわけじゃないんですけど、でも何か、その無粋だなというか。なんかやっぱり言語化できない感覚ってどっかにあると思うんですよね。いやいやそうじゃなくて、何かよくわかんないけど、なんかもう脳みそが、というか体がもう好きだと言っているみたいな。だからもう、なんかそれはもう、自分を自分で邪推せずに、そりゃそういう気持ちなんだなってことで取っておこうみたいな。あえて言語化しようっていうことはせずに、とって、大事にとっておいて。っていう感じですね。あえてそうするっていうわけでもないんですけどね。



あとがき

なんでそれが好きなの?って聞かれたら答えないといけない気がしてしまうから
いつも頑張って答えていたんです。
それがハマる時もあれば、なんか違うなって思う時もあって。
何もかもを言葉で表現できるなんてきっとありえない、できっこない。
でもそうだとするなら「なんで好きかわからないけどそれを楽しむ」を、私もできるようになリたいな、と思いました。

【インタビュー・編集・あとがき:石井】
【文字起こし:あおい】

https://note.com/myosotis2244

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