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過去帳整理したら娘が産まれた人

世の中には不思議なことがあるもので、言うにヘビにおしっこかけたらちんちん腫れた、真夜中にお線香焚いたら車がガードレールに衝突した、フライパンの中にミルク入れて焦がしたら彼女が逃げた、などなど、浜辺の貝がらほどに枚挙にいとまがないのです。
先日、私、黒いですね、じゃこ天をおでんにいれたところ、非常に好評だったんですよ、子供に。子供と言っても、私と血縁ではない、まっさらの子供なんですけれどもね。いわく、DNAには先祖が宿っているか否か、と。答えは是と。
当然ですよね。先祖の一部ですDNAは。先祖ガチャです。だってDNAの中に性格も才能も入っているわけじゃないですか、そうですそれこそ先祖がDNAということですから、親ガチャと言うべきではなく、先祖ガチャというべきでは? と思っております昨今、一言いいたいことあります私qbc。
無名人インタビューゴツ!!!!!
【まえがき:qbc・栗林康弘(無名人インタビュー主催)】

今回ご参加いただいたのは Jet さんです!

年齢:40代後半
性別:男
職業:ヒーラー


現在:日常に飲み込まれてしまって、路頭に迷われてる方が多いんですけど、そういう方に対してのアドバイスは、僕が純粋にやりたかったことなんだなというところがあるので。

qbc:今、何をしている人でしょうか?

jet:通常の仕事っていうことですかね。

qbc:どう解釈していただいても大丈夫です。

jet:日常は、障害者の方の就労継続支援の仕事をさせていただいています。障害者の方にお仕事の場を提供させていただく仕事をしてるんですけど。
それと全く違った側面としてこれからやろうとしている一つがヒーラーで、人を癒すっていうことをしています。

qbc:はい。

jet:あとは、今自分が入っているコミュニティの中で、個人セッションをしていまして。
そういった個人セッションであったり、人が幸せになっていくための講座を今後やっていきたいなと思ってます。

qbc:今現在やられているお仕事でいうと?

jet:今現在やっているとなると、障害者の方の就労支援の仕事ですね。あとはコミュニティの中での個人セッションっていうのをさせてもらってるっていうところですね。

qbc:どちらが本当にやりたいことなんですかね?

jet:やりたい方向性としては、個人セッションの方ですね。

qbc:いつからそういうことをしているんですか?

jet:やり始めたのは、去年の夏ぐらいからなんですけど。

qbc:どんなきっかけで始めたんですか?

jet:自分にとってのメンターがいるんですけど、個別相談をやってみませんかっていうお話をいただいて、始めました。

qbc:自分が受けていて、立場が逆になったということですか?

jet:個別相談を僕が受けてたわけではないんですけど、コミュニティでの学びを深めるために、ともに学んでいる人の中でうまくいっていない人の個別相談をしています。

qbc:2023年夏頃よりも前から、そのコミュニティにいたんですか?

jet:はい、2020年頃からいますね。

qbc:何のコミュニティなんですか?

jet:超意識を覚醒させて、あらゆる自己実現をこうしていこうっていう。自分の霊性の向上をさせていこうという、いわゆるスピリチュアル関連のコミュニティになるんですけど。

qbc:なるほど。

jet:インタビューって受けてみると難しいですね。

qbc:素直に答えられないと難しいです。

jet:そうですね。

qbc:うまく喋る必要は全くないんです。綺麗な答えを求めてるインタビューじゃないので、たどたどしくて全然構わなくて。
そのコミュニティに入ったきっかけはなんだったんですか?

jet:自分の人生の中で、うまくいかないなと行き詰まっていたときに、どうすれば自分の人生をもっと良くしていけるのかなと感じていて。たまたまFacebookの中で、ピンときた広告を見たのでアプローチしたっていうのが始まりですね。

qbc:何がうまくいかなかったんですか?

jet:一番は、お金の面ですね。自分で会社を立ち上げようと思っていて、一生懸命動いていたつもりだったんですけど。それがうまくいかず、最終的には自分の貯金が尽きてしまったんですよね。

qbc:事業は何をされていたんですか?

jet:美容関係のディーラーになろうと思ってて。今でも扱ってるんですけどね。

qbc:美容とスピリチュアルっていうのは、あまり結びつかないですね。

jet:そうですね。

qbc:スピリチュアルに行ったのは何だったんですかね。

jet:元々スピリチュアルに興味があったわけではないんですけど、その当時からいざなわれるような感覚とかご縁があって。興味を持ち始めてたっていうのはありますね。

qbc:ご縁というのは、何があったんですか?

jet:ビジネスをやろうとしてたんで、たくさん人と会うということをしてたんですけど。
その中で、例えば「宇宙」っていうワードを話す方と3日連続で会ったり、あるときは「宇宙銀行ランチ会」っていうのに誘われたりして。それで自分の意識もいざなわれるような感じがありましたね。

qbc:そのコミュニティで、どんな活動をされていたんですか?

jet:今いるコミュニティでは、最初に5回に渡って講座を受けたんですね。2020年に、1ヶ月に1回の頻度でやったんですけど。

qbc:はい。

jet:5ヶ月で終わったわけなんですけど、これで終わってしまったらもったいないなと思って、そのままメンバーの方のもとで学びを続けて今に至ります。

qbc:メンターの方に個別相談を受けてたということですか。

jet:その方は一対一っていうのはしてなくて、何十人かに向けて発信している形です。

qbc:なるほど。個別相談は、今ご自身がされてるってことですね。

jet:そうですね。

qbc:個別相談は、実際にやってみてどうですか?

jet:すごく充実感を覚えるというか、やりがいがあるというか。別に誰に頼まれたわけでもなく、自分がふとやりたいなって思ってやり始めたことなんですけど。
普段、日中はお勤めをしているもんですから、帰ってくるのが19時〜19時半とかになるんですね。
そこから体制を整えるとなると、セッションは21時頃からスタートさせるんですけど、それでもやっぱり、相手のお話を聞いて思考の癖などを感じられるので、楽しいですね。修正点をお伝えして、認識してもらって、日常の実践に落とし込むところまでの話をさせてもらうと、悩まれてる方も「すごく明確になった」と言ってもらえて。
メンターからの話も聞いているんですけど、腑に落ちないまま日常に戻ると、一人ですよね。日常に飲み込まれてしまって、路頭に迷われてる方が多いんですけど、そういう方に対してのアドバイスは、僕が純粋にやりたかったことなんだなというところがあるので。
だから、今はコミュニティ内だけで個人セッションをやってるんですけど、今後はnoteを使って自分で広めたりとか、講師としてやりたいなという希望を持ってるところですね。

qbc:なるほど。講座で指導をする「講師」と「ヒーラー」というのは、何が違うんですか?

jet:ヒーラーはまた別のものでして。僕はヒーリングを施すことができるんですね。

qbc:ヒーリングというのは何ですか?

jet:言葉の通り「癒し」です。いわゆる心と体の不調改善をする一つの方法として、ヒーリングっていうのがあって。ヒーリングを施すことによって心と体の不調を改善させていく技術を身につけたところなので、それもやっていきたいなと思ってるんです。

qbc:具体的に何をするんですか?

jet:普通、体のどこかに痛みがあれば整体や整骨院に行くと思うんですけども。そういうことではなく「情報変換ヒーリング」といって、その方に触れることなく施術をするんです。遠隔ヒーリングという言葉を聞いたことがあるかもしれないですが、体に触れずにヒーリング効果を起こすことができるものです。
直接お会いせず、オンラインでお話をしながらでも施術することができるんですよ。

qbc:それは何でですか?

jet:名前が「情報変換フィーリング」って言うんですけど、その言葉の通り情報を変換することによって、物理的な変化を起こすんですけども。
ここで言ってるところの「情報」っていうのは目には見えないもので、情報として触れることができないもののことをいいます。
情報っていっぱいあると思うんですけど、例えばインターネットの情報であったりとか、固定観念とかっていうのも見えないものですよね。そういう情報を書き換えることができるんですよ。その技術を身につけたところなんです。

qbc:そうなんですね、ありがとうございます。何か趣味はありますか?

jet:今は散歩ですかね。

qbc:どんなところを?

jet:家の近くにある神社に行ったりとか、家の横にある商店街をただただボケーっと歩いたりするのが好きですね。

qbc:散歩中はどんな気持ちですか?

jet:心地よさを味わってるというか、あまり仕事のことは考えず、極力空っぽな状態にして歩いてますね。

qbc:人からはどんな性格だと言われますか?

jet:自分ではわからないですが、人からは几帳面って言われたりとか、優しいと言っていただいたりすることはよくありますね。

qbc:自分ではどんな性格だと思いますか?

jet:几帳面と言われますけどズボラなところもあるし、守らないことも平気でしたりとかあります(笑)

過去:今思っても、本当に不思議な体験だったんですけど。そのお言葉をいただいたときに、本当に神様は見てくれてるんだなって、強烈に実感する体験があったんですよ。

qbc:子供の頃は、どんなお子さんでしたか?

jet:学級会で責められてる女の子が一人いたんですけど、僕はその子をかばうようなことを言ったんですね。具体的に何を言ったかは全く覚えてないんですけど、すごく覚えてて。小さい頃から人の痛みがすごくわかっちゃうというか、人の痛みがわかる人でありたいと思ってましたね。

qbc:もっと小さい頃の記憶ってありますか?

jet:幼稚園保育園となると、記憶があまりないですね。

qbc:中学校と高校はどんな感じでしたか?

jet:真面目だったと思いますね。テスト勉強とかもすごく真面目にやってたし、学級委員になってもそれを真面目に捉えてプレッシャーに感じたりとか。
でもそういう真面目さはありつつ、自分がやりたいと思って始めたことなのにすぐ諦めて辞めちゃう子でしたね。

qbc:例えば何を?

jet:5つ上の兄がバレーボール部にいたので、僕もバレーボール部に入りたいと思っていて。夏休みに入ってから勇気を出して行きます!って言ったんですけど、1日目の練習がきつすぎて。1日だけで辞めちゃいました。
高校生になってまたバレーボール部に入ったんですけど、練習が面白くなくてやっぱり途中で辞めちゃいましたね。

qbc:インドア派かアウトドア派って言ったら、どっちのタイプですか?

jet:どっちかというと、インドア派だったかもしれないですね。

qbc:どんなことが趣味でしたか?

jet:当時はファミコンが出た時代だったので、家でよく友達とゲームをしてました。

qbc:何をやってましたか?

jet:中学のときから突然ゴルフに興味を持ったので、ゴルフゲームばっかりやってましたね。あとはプロレスが大好きだったので、プロレスとゴルフです。スポーツ系ですね。

qbc:高校の後、進路進学は?

jet:その後は、大学に進学しました。

qbc:大学生活はどうでしたか?

jet:大学生のときにちょうど阪神淡路大震災がありまして、半年ぐらい学校に行けない時期があったんですけど。それがなくてもあんまり学校には行かずに、アルバイトばかりやってましたね。大して授業には力を入れてなくて、友達に会いに行ってたみたいな感じでした。

qbc:何でそんなにアルバイトをされてたんですか?

jet:楽しかったからですね。引っ越しのアルバイトをやってたんですけど、そこに行くのが楽しくて、仕事の依頼があればそっちばっかり行ってましたね。授業をよりも優先させて。

qbc:何が楽しかったんですか?

jet:共同作業をすることの楽しさと、できなかったことができるようになっていく過程でバイトながらに仕事を任されるようになっていったり、信頼してもらえるようになっていったりする過程が楽しかったですね。

qbc:生まれ育った場所は、どんな風景や街並みでしたか?

jet:田んぼが多かったんですね。

qbc:家族からはどんな育てられ方をされたと思ってますか?

jet:母親からはすごく愛情いっぱいもらってたなっていう感じで。父親は障害があったんで、一応父親として存在してたんですけど一般家庭のような父親ではなかったですね。
5つ上の兄貴が父親代わりというか、結構厳しいことも言ってくる人でした。

qbc:お父さんは、どんな障害をお持ちだったんですか?

jet:てんかん発作という病気を、若いときから持ってまして。脳に障害がある感じなので、未だにはっきりとはわかんないんですけど。知的障害というか発達障害的なところがあって、今でもそのまんまなんですよね。

qbc:はい。

jet:僕がちっちゃいときからずっと同じ状態でして。その分母親が苦労してた感じがしますね。

qbc:お母様は働いてらっしゃったんですね?

jet:自宅で内職をしてましたね。

qbc:二人とも?

jet:いや、父は外に働きに出てました。体は動くので、体を使う仕事をずっとしてたんですけど。

qbc:その後、jetさんのお仕事は?

jet:大学を出て、最初に就職したのは学習教材の訪問販売でした。7年ぐらい、20代丸々その会社にいました。テレアポとかもやりましたがいわゆる飛び込みの仕事だったので、一番きつい仕事でしたね。

qbc:はい。

jet:30代になり、ご縁があって不動産の仕事をやりました。賃貸の営業だったんで、賃貸物件のお部屋紹介や建物管理とかもしてましたね。

qbc:40代は?

jet:その不動産のときの先輩からの誘いを受けて、ちょうど40歳になったときに生命保険の外交員を始めました。外資だったんですけど、結構苦労しましたね。
2年ぐらいしかできなかったんですけど、それが終わったときに最初に話した美容商材の会社を立ち上げようと思って。頑張ったけどうまくいかなくて、貯金も尽きてしまいました。それで、もう一回固定のお金を掴みに行かないといけないなと思って、今度は高齢者施設で介護士の仕事を去年の9月までやってました。6年間暗いですね。
そのあと、去年の10月から障害者の方の就労継続支援を始めたっていう感じですね。

qbc:結婚とか友人関係など、人間関係は?

jet:すごく恵まれてたなと思ってますね。今の妻は最初に就職した学習教材の訪問販売をやってたときの同期で。当時の同期とは最近はなかなか会えないですけど、すごく濃密な
時間を過ごせたので、今でも自分の財産になってますね。

qbc:結婚生活は?

jet:2003年に結婚したので去年で丸20年だったんですけど、なかなか子供を授かれず。結婚して2年経ったときに自然妊娠したんですが、すぐ駄目になっちゃいまして。
そこから10年ぐらい鳴かず飛ばずというか、いろんな検査を受けたり治療を重ねてたんですけど、うまくいかずで。
それで、結婚して10年経ったときにやっと一人娘を授かることができたんですね。なので12年経ってやっと授かれたもんですから、僕たちはもちろん周りの人もすごく喜んでくれて。
10年以上子供ができなかったんですけど、それ以外はお金もそこそこ貯まってたし、マンションも買って仕事もできてて。不足っていうか、うまくいってないところは子供がいないっていうところだけだったような感じだったんですね。

qbc:はい。

jet:でも一人娘を奇跡的に授かれたので、今はすごく幸せですね。子供がいない間は、毎月期待しては絶望してっていう繰り返しだったんで。いろいろ試してもできるような気はしなかったんですけど、でもやっぱり諦め切れなかったところでギリギリ授かることができたので。

qbc:人生に転換点があるとしたら、どのタイミングだと思いますか?

jet:不動産の職場の先輩のお誘いを受けて保険会社に移ったのが2004年なんですけど、そこから色々なことが起こり始めたので、不動産を辞めて転職したタイミングですかね。

qbc:お仕事以外にも、他のきっかけはありましたか?。

jet:不動産の会社を辞めて生命保険の会社に移ったわけなんですけども。不動産の仕事をしているとき、よくしていただいていたお客さんがいらっしゃったので、辞めることを言っておかないとあかんなと思い、その方に1本だけ連絡を入れたんですね。

qbc:はい。

jet:そしたら、ちょっと会おうかという話になりまして、お会いしたんですけども。
そのときに、先祖供養をやりませんか、って話をいただいたんですよ。いわゆる宗教と言われるものだったんですけれども。その先祖供養を始めたタイミングで、妻は妊娠することができたんですね。

qbc:なるほどね。

jet:だから、何となく誘われて「先祖供養させていただく」ていうことを始めただけだったんですけども、それまで鳴かず飛ばずだったものがうまくいっちゃったもんですから、先祖の後押しをいただいたのかなと思ったわけですね。
そこから一生懸命先祖供養を始め出して、それがいわゆる精神世界に入るきっかけになってるんですけど。

qbc:今から10年前ですかね?

jet:はい、先祖供養を始めたのが2014年ですね。子供が生まれたのが2015年。

qbc:先祖供養って、何をされたんですか。

jet:法華経ってご存知ですかね?南無妙法蓮華経の。法華経を基盤とした先祖供養なんですけど。毎朝晩、お釈迦様が一番最後に唱えたと言われている法華経のお経を、先祖に対してあげていました。
それが先祖にとってのご飯ですよ、と言われてたので、自分があげさせてもらうことで先祖が良くなるなら、と。先祖が良くなると、結果こちらにも後押しがある、みたいな感じの教えでした。

qbc:先祖供養をして、どんな気持ちになっていったんですか?気持ちは変わりましたか?

jet:信じ難いと思うかもしれないんですが……。いわゆる御神仏が、修行を積んでおられる方にご降臨されまして。その方を通して、御神仏とお言葉を交わすことができたんですね。

qbc:はい。

jet:今思っても、本当に不思議な体験だったんですけど。そのお言葉をいただいたときに、本当に神様は見てくれてるんだなって、強烈に実感する体験があったんですよ。そこから、その教えにのめり込んでいくような感じになりましたね。

qbc:気持ちとしては、どういうふうに変わっていくんですか。

jet:自分が過去におかした罪を悔い改めることができると、自分の人生が良くなっていく、っていうような教えだったので。先祖に対して心を込めたお経をあげさせてもらうことで自分がどんどん良くなっていくんだということを信じていたので、すごく一生懸命やりましたね。

qbc:気持ちが滅入るのか、気分が良くなっていくのかっていう意味で言うと、どう変わっていくんですか?

jet:良くなっていく方でしたね。さっき子供が産まれたとお伝えしたんですけど、妊娠したのが先祖供養に入会したのとほぼ同時で。その4ヶ月後ぐらいに御神仏とお言葉を交わさせてもらうタイミングがあったもんですから。
最後に何か聞きたいことはあるか?って言われたので、「今妊娠したわけですけれども、この子を授けていただいたのは御神仏だったんでしょうか?」とお聞きしたんですよ。

qbc:はい。

jet:結果、そこに対する返答はなかったんですね。で、何を言われたかっていうと、「もう過去帳整理はしたのか」って聞かれたんですよ。過去帳っていうのは、亡くなったご先祖を洗い出して一人ひとり法名送りをすることなんですけど。
それはもうしたのか、って聞かれて、まだ4ヶ月しか経ってなかったのでまだしてません、って答えたんです。僕を導いた方がいるんですけど、何をしておる、と言われて。
それで話が終わったので、とにかく過去帳整理をしようと思って、故郷に戻って除籍謄本を全部引っ張り出してきました。

qbc:はい。

jet:そしたらご先祖様が200体近く出てきたんですね。その200体を一体一体、法名送りをするんですけど、200体を法名送りした翌日に娘が生まれたんですよ。たまたまかわかんないんですけど。
でもやっぱり、言われたことをやり終わった翌日に産まれたもんですから、すごいなっていうことになりましたね。

qbc:妊娠がわかったときに、過去帳整理をしたんですよね。

jet:そうです。過去帳整理も結構時間がかかって、途中で挫折することもあったんですよ。どうやってご先祖を調べ上げるか、その方法すらわからなかったので。そこに至る道も結構長かったんですけど。

未来:数年前は闇を見てたところに自分の力で光を差し込むことができたので、今度は自分が照らす側になりたい。今やらせてもらっている個人セッションのようなことで、今闇を見てる方に寄り添うような生き方をさせてもらいたいなって思っています。

qbc:5年10年30年、最後に死ぬところまでを考えると、どんな未来をイメージしていますか?

jet:さっき言ったように、数年前は闇を見てたところに自分の力で光を差し込むことができたので、今度は自分が照らす側になりたい。今やらせてもらっている個人セッションのようなことで、今闇を見てる方に寄り添うような生き方をさせてもらいたいなって思っています。

qbc:もしも先祖供養をしていなかったら、出会いがなかったら、どうなっていたと思いますか?

jet:自分が何のために生きてるんだろうっていう、答えが全くわからないまま生きていたので、すごく恐ろしいですね。

qbc:なぜその出会いがアラフォーの年だったと思いますか?年齢的に遅かった、っていう言い方は恐縮なんですが。

jet:それが自分にとってのタイミングだったのかな、というふうに僕自身は捉えていますね。

qbc:ありがとうございます。最後に、何か言い残したことはありますか?遺言でも、インタビューを振り返っての感想でも、読んでいる人へのメッセージでもいいです。

jet:今回のインタビュー、初めてだったのでどんな形になるのか全く見えなかったんですけど。でも、聞かれてみて言葉にするのって難しいな、という感想です。
最後の方はいろんなご質問をいただいたので、何となく繋がったのかなと思ってるんですけど。

qbc:繋がってますよ。全然心配することはないと思います。

jet:ちょっと最初はどうなるかなと思ったんですけど。

qbc:他に、最後に言い残したことは無いですか?

jet:人が幸せになっていくってところでは、自分の心のあり方が全てだなというふうに思うので。
でも、自分ではどこを修正すればいいのかっていうのがなかなか見えない。そういうところは自分なりにメンターと出会った4年間で学ばせていただき、今個人セッションをさせてもらってるので、そういう方のお手伝いをさせてもらえたらなと思っています。

qbc:ありがとうございます!

あとがき

私は父親の墓参りに行かねばならぬ。

【インタビュー・編集・あとがき:qbc】

【編集:misato】

#無名人インタビュー #インタビュー #スピリチュアル #ヒーラー

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