見出し画像

イライラしてるときにカードを引いてみたらやっぱりそうだよなって冷静になる人

むかしむかし、ある村に、怒りっぽい性格で悩む若者がいました。名を冷之助(れいのすけ)といいました。
冷之助はすぐにイライラしてしまい、村人たちとよくもめごとを起こしていました。そんな冷之助を心配した村の長老が、ある日彼に不思議なカードの束を渡しました。
「イライラしたときに、このカードを一枚引いてみるがよい」と長老は言いました。
最初、冷之助は半信半疑でしたが、次にイライラしたときにカードを引いてみました。カードには「深呼吸をして10数えよ」と書かれていました。
「やっぱりそうだよな」と思った冷之助は、言われた通りにしてみました。すると不思議と心が落ち着いてきたのです。
別の日、隣人と言い争いになりそうになった時、冷之助は慌ててカードを引きました。今度は「相手の立場になって考えてみよう」と書かれていました。
「そうだよな...」と冷之助は思い、隣人の気持ちを想像してみました。すると、自分のイライラが薄れていくのを感じました。
こうして冷之助は、イライラするたびにカードを引くようになりました。「相手の話をよく聞こう」「今の気持ちを言葉で表現しよう」「少し場所を変えてみよう」など、カードの言葉は様々でしたが、どれも冷之助の心に響き、彼を冷静にさせました。
やがて村人たちは、冷之助の変化に気づきました。以前はすぐに怒り出していた彼が、今では落ち着いて物事に対処するようになったのです。
ある日、村の若者が冷之助に尋ねました。「どうしてそんなに落ち着いていられるんですか?」
冷之助は笑顔で答えました。「実はね、このカードのおかげなんだ」そう言って、カードの束を見せました。
すると驚いたことに、カードには何も書かれていませんでした。ただの白紙だったのです。
冷之助はその時、はっと気づきました。カードに書かれていた言葉は、実は自分の心の中にあったものだったのです。カードを引く行為が、自分の内なる声に耳を傾ける機会を与えてくれていたのでした。
それからというもの、村人たちも自分だけの「心のカード」を作るようになりました。イライラしたときに、自分の内なる声に耳を傾ける習慣が村中に広まったのです。
後に冷之助はこう語ったそうです。「イライラは自分を見つめ直すチャンス。一呼吸置いて、自分の心の声を聴くことが大切なんだ」
そして「心のカードは自分の中にある」ということわざが、この村から広まっていったとさ。
めでたし、めでたし。
と思う2024年9月17日8時45分に書く無名人インタビュー897回目のまえがきでした!!!!!
【まえがき:qbc・栗林康弘(作家・無名人インタビュー主宰)

今回ご参加いただいたのは 占い師HIKARU さんです!

年齢:不詳
性別:女性
職業:占い師


現在:あなたはそのままでいいんだよっていうことを伝えたくて、何かこういう道もいいかなって思い始めたのがきっかけです。

qbc:
今何をしている人でしょうか?

占い師HIKARU:
今は、福祉の仕事をしながらしながら、占いの仕事をしてます。

qbc:
はい。占いは何年くらいされてるんですか。

占い師HIKARU:
えーとですね、占いは鑑定をして5年ぐらいですね。5年目かな。はい。

qbc:
もう1個のお仕事は何年ぐらい?

占い師HIKARU:
もう1個の仕事はもう20年以上やってます。

qbc:
自分としてはそのメインにしたいのってどっちなんでしょうか。

占い師HIKARU:
占い師の方に力を入れたいんですけど。

qbc:
占い師の方がやりたい。

占い師HIKARU:
はい。うん。

qbc:
占いは何をされてるんすかね。

占い師HIKARU:
占いは今数秘術っていうのをメインにやってて、あとは今タロット占いとか、あと、オラクルカードとかルーン占いを今、覚えてる、覚え始めました。

qbc:
はい、うん。はい。占い師になったきっかけっていうのはどんなことでしょう。

占い師HIKARU:
本当に私占いとかあんまり本当に興味なかったんですよ。どっちかっていうと、占いとかもやったことがなかったし、現実的なものばっかり目がいってて。
やっぱり6、7年前ですね。福祉の仕事で障害の方と関わるようになって、やっぱり精神の方と関わることになってなんでこういう鬱とかになっちゃうんだろうなって思ったときに自分もそうだ、そういう性質だなと思って、やっぱりすごい生きづらさとか今流行ってるんですけど、やっぱり人と違って普通を目指してきて、何か力になれることはないのかなっていうのは漠然と考えたことがあるんですよ。うん。
それでそれでは全然違うんですけど、やっぱり福祉の仕事を長年やってると、上の立場になる機会が多くて、やっぱり人を動かすっていう言い方は変なんですけど人に動いてもらうためには、いろんな意見とかのぶつかり合いとかがあって、どうすればスムーズに喧嘩にならなく、動いてくれるのかなって思ったときにたまたま雑誌で数秘術っていうのを見て、あの人にはこういういろんな才能があったり資質があったり個人の考え方があるっていうのを興味があって、これ何かに役立つかなと思ったときに、習いに行ったんですよね。
そのときに、今までやっぱり、私自身一生懸命こう、なんだろうな、社会で頑張らなきゃいけないとか、やっぱり左脳を使っていろんななんだろう、頑張らなきゃいけないっていうとにかく強かったんですけど、そこの数秘術っていう場所に行ったときに、なんか本当に同じような人たちがいて、やっぱ、どっちかっていうと私は右脳タイプの人間だったんですけど、それを一生懸命左脳で生きてきたんですけど、そこで初めて私と同じ人がいるんだっていう安心感があって、こういう世界なんだなっていうのが、とても自分の素を出せる、本当に衝撃的な場所だったんですよ。
でも占いとか本当に考えてなくて、それで数秘術っていうのを習ったり、人にはいろんな才能があったりタイプがあったり、リーダー的な存在があったりサポートする存在があったりっていうのを勉強して、それから仕事に3、4年いろいろ役立てたんですけど、やっぱりこの数秘の先生とこう仲良くさせていただいてやっぱり占いの道とか合ってるんじゃないとか言われて、うん。
あまり初め本気にしてなかったんだけど、やっぱり自分のような人を救えるっていう言い方は変なんですけど、あなたはそのままでいいんだよっていうことを伝えたくて、何かこういう道もいいかなって思い始めたのがきっかけです。
はい、長くなりました。

qbc:
きっかけっていうと、一言で言うと何なんですか。

占い師HIKARU:
本当の自分に出会えたってことですよね。

qbc:
本当の自分って何ですか。

占い師HIKARU:
なんでしょう、本当自分に嘘ついてきたんですよね。何だろうな、人の顔色を伺いながら、なんだろう、本音を隠して一生懸命なんていうんですか、人付き合いをしてきたっていうの?
自分を騙してごまかして、なんていうんでしょう、難しいな。

qbc:
具体的に言うとごまかしてっていうのはどんなことを?

占い師HIKARU:
なんだろう、本当は違う意見なのに、みんなと同じ意見に同意するっていうことかな。やっぱり自分の意見はあるんだけど、やっぱりみんなと違うそれはまた考え方だからそれはいけないんだと思って、みんな右なら右っていう方を、そうだよね、右だよねっていうふうに、やっぱり自分の意見を言えなかった?
そう。難しいですよね。

qbc:
そういう嘘ついてた。本音を言えない自分があって、それに数秘術を習ったときに気づいた。
なんでそれを本当の自分だって思ったんですかね。どんな自分が本当の自分だと思ったんですかね。

占い師HIKARU:
そうですよね。私って何か二面性がすごいあって会う人によっていろいろこうなんだろう違う、違うっていうか感想が違うっていうのかな、なんですけど、なんだろう、何て言うんだろう。
本当はこう本当に明るく元気にはっちゃけて、自分っていうのを、こうやっぱりお母さんから「そういうことはしちゃいけません」って言って「★おしとよく?生きなさい」と言って生きてきたんですよね。
だからそういう自分はいけないっていうのは、こうなんだろうなと、人と変わってるっていうのを母親に言われていて、うん。だから私は人と違ってるからもう普通に静かにおとなしくしなきゃいけないんだって生きてきたんですけど、ここの場所に行ったときは本当にみんななんか普通じゃない、なんだろうな同じ感覚っていうのかな。なんかはっちゃけてるような人がいて、本当にこの素の自分を出したときにそれ笑ってくれる人がいたり、なんだろうな、なんかなんだろう、なんか本当になんだろう、本当の自分を普通の友達に出しちゃうと、何て言うんだろう。なんかおかしい、なんか変だよって言われたり……難しいですよね。
だから本当に楽しむ自分を出せたっていうのかな、本音の自分を言うと、なんかいつも何か「変だよ」「おかしいよ」とか言われてたんだけどそれを楽しんでくれる人がいた、場所。

占い師HIKARU:
本音ってどんな本音だったんですか。何に嘘ついたのかなと思って。

占い師HIKARU:
そうですね。だから本当に何かいい子でいなきゃいけなかったんですよ。だから馬鹿なことは言っちゃいけないとか、みんなでね、馬鹿騒ぎをしちゃいけないとか。そういう真面目に生きなきゃいけない自分とか、いたんですけど。
やっぱり、本当そうそう、ちっちゃいころは本当になんだろう、ぼうっとしててなんかいつも授業中でも空見て、いろんな空想じゃないけど、自分がお姫様だったりとかそういうなんだろう、空想の世界に浸ってるような自分がいたんですけど、やっぱりそういう同じような子がいたっていう感じですかね。
そうだねそうだね、そういう、なんだろう。そう。そう、そういうことを話してる人がいてなんか私と同じ感覚な人もいるんだなっていうのでホッとしたっていうんですかね。あんまりそういう人っていなかったので、うん。

qbc:
そこからその自分も、それは占いとは関係がないですよね。その一緒の人たちがよかったっていう。

占い師HIKARU:
そうですね、数秘術ってやっぱり1番から33番ていう番号があって、11、22、33っていう方っていうのは宇宙感覚でやっぱり普通の地球人とは違う感覚っていうのを、教わったんですよ。
そのときにやっぱし私はその11番というのを2つ持ってて、だから「普通じゃなくていいんだな」ってホッとした。難しいですよねこれ。うん。
そこでまず、うん普通じゃなくていいんだ。普通に一生懸命みんなと一緒に生きていかなきゃいけなかった自分っていうのは、逆に違ったんだっていうのをほっとした。そうですね。すいません、長くなっちゃって。

qbc:
ほっとしたことが、どうして占いにつながったんですか。自分が占い側に回ろうってなったのは?

占い師HIKARU:
そういう人がいっぱいいるんですよ。うん。やっぱり鬱とか精神的に弱くなっちゃう人っていうのはやっぱり繊細さんとかそうですよね。傷つきやすいタイプの方が多いんですけどやっぱり私もそういう人だったんですよ。
だからそういう人っていうのは何か強くならなきゃいけないっていう感覚で、私も生きてきたんだけど、強くならなくていいんだっていう。それを占いで、その数字で才能とか資質があるんですけど、1番さんはこういう資質、2番さんはこういう資質っていうのを当てはめていくと、大体自分は何だろう、葛藤がある人っていうのは、本当の自分を生きてないんですよね。
そういうのをお伝えしていきたいなっていうことから、占い師になりたいなと思ったんですよ。

qbc:
自分と同じような人っていうことですかね。

占い師HIKARU:
うん。

qbc:
占いをしてるときの気持ちってどんな気持ちで占ってるんすか。

占い師HIKARU:
はい、まず本当にとにかくお話を、とにかく目の前の方の気を聴いて、まず、聴き入れる。その人が本当に何を考えてどうなりたいのかっていうのを、想像しながら考えながらお話を聞いてタロットとかで照らし合わせながらやってます。
恋愛でもうまくいかないんだけど、なかなかうまくいかないんだけど、本来相手のこともありますのでね、そこをカードに聞きながらとか、カードに照らし合わせながら。

qbc:
占ってる時の気分ですね。

占い師HIKARU:
気分ですか。うん。何だろう。占い師というときの自分と本当全然違うんですよね、普段の違う自分と。本当になんだろう、多分よく言われるんですけど普段は本当に全然喋らない人なんですけど占いのスイッチが入ったら本当に急に喋り出しちゃって、うん。
初めは良くないんだかわかんないかも知れないんすけど、やっぱりどうにかしてあげたいっていう気持ちが初めは強すぎて、いろんな葛藤があったんですけど、今は目の前の方がどうしたいのかなってどうしていきたいのかなっていうところに、重点を置きながら、はい。やってます。

qbc:
占い中の喜怒哀楽はどんな感じですか。

占い師HIKARU:
喜怒哀楽はそこまでないですね。平常心で、うん。

qbc:
気持ちとして、こうしようとかああしようとか、何も考えてないような状態なんですかね。

占い師HIKARU:
何も考えてない状態っていうか本当にその目の前の方と同じような気持ちに私はなっちゃうんですよね。それがいいのか悪いのかわからないんですけど、うん。

qbc:
例えば同じような気持ちってどんな感じですか。

占い師HIKARU:
何か相手さんがこうやっぱり本当に自分が言って欲しかった言葉じゃないカードが出てきたときにやっぱりイライラとか、カッカしちゃうんですよね。そういうときにこっちもイライラとか焦っちゃう気持ちもあるんですけど、まあそこは自分で落ち着かせながら、なんでしょう、どういうふうに持っていけばいいのかなとか、考えながら、やってます。難しいですね。ごめんなさい、もう。

qbc:
そうですね。なんか占いしてて良かったこととかってあります?

占い師HIKARU:
そうですね。本当にうまくいかないパターンも結構あるんですよ。まあそうなんですけど、その目の前の方がもう次の人生とか次の道っていうステップを歩むときとか、ああよかったなって思います、いつまでも執着しないで。ハッピーエンドももちろんありますけどね。
やっぱり自分で、目の前の方が自分でこう決断してきたときとか、やっててよかったなって思います。

qbc:
どんなお悩みが多いんでしょうかね。

占い師HIKARU:
やっぱり私と同じような方が本当に不思議なぐらい多いんですよね。恋愛より、やっぱり恋愛も多いんですけど、でもうまくいかないから私は今後どうしたらいいかがわからない。ていうお客さん、が多いかな。
あとは次にやっぱ恋愛。だから自分は何をやっていいのかがわからないって方が多いです。うん、うん、今後どうしたらいいのかわからないとか。

qbc:
趣味は何ですかね。

占い師HIKARU:
趣味ですかね。今の趣味は、やっぱ占いなのかな。私その仕事が趣味なんですよね。昔っから。あまりよくないのかもしれないけど、その物にはまっちゃうとどんどん突き詰めたくなるっていうか。

qbc:
占いって種類もあるし、考え方もたくさんあると思うんですけど、占い自体はどんなことをやっていますか。

占い師HIKARU:
今カード系の占いがすごい面白くなって、タロットから始まって今コーヒーカードとか、オラクルカード。今そっちを中心に、やってます。

qbc:
どんな面白さがあるんですか。

占い師HIKARU:
なんでしょう、なんか本当に答えてくれるっていうのが、カードが会話をしてくれるっていう感覚がすごいよくわかるようになって、だからもう私はもちろんですけどカードが全部答えを出してくれる、そのそれをどう読んでいけばいいんだろうとかそういう何だろうな。そういう勉強っていうのかな。どう読めばいいのか。っていうのを考えるのがとても楽しいっていうのかな。

qbc:
なんかどんなふうに読むとかって説明できますかね。

占い師HIKARU:
難しいですよね。例えば、3枚出したら3枚の絵柄のストーリーをどう通りをどういうふうに立てていけばいいかとか、そうですよね。難しい。なんて言ったら。カードからこう訴えてくるような感覚をカードがどういうふうに訴えてきてるのかなっていう感覚を読むのが、感覚が楽しいっていうのかな。難しいですよね。

qbc:
なるほど。うん。人から性格は何て言われるんですか。

占い師HIKARU:
そうですね。やっぱり本当に優しい。やっぱ怒らないですね、あんまり怒るっていうことが苦手で、だから優しいって言われることが多いんです。あとは何を考えてるかわかんないって言われることもですけど、多分それはぼーとしてるから。優しいっていうふうに言われることが、あとは天然とも言われますけど、うん、結構そういう感じですね。はい。

qbc:
自分ではどんな性格だと思ってます?

占い師HIKARU:
自分は自分が、自分がわからない。今はもうだいぶ慣れましたけど、慣れればわかってきましたけど、本当に自分が自分でわからない。本当に自分自身の喜怒哀楽が激しいっていうか、もう急に悲しくなったり急にイライラしたり、どれが自分が本当に自分なのかわからない。
なんでなんでみんな私のことを優しいっていうのかなっていうのがわかんなかったですね。やっぱり自分の中でもイライラしてる自分とか言いますからね。私だって怒ることもあるのになんでみんな私のことを優しいっていうんだろうっていう感覚で、思ってました。うん。

qbc:
家族、パートナー、身近な人から言われる性格の一面とかってありますか。

占い師HIKARU:
やっぱり親からと親はやっぱり何か本当に厳しい親だったので、先へ先へと気がつかないと怒られそうだったので、よく気がつくとは言われました。でもそれは本当に自分なりに頑張った。頑張ってた自分がいましたから。
あとはやっぱり本当におばあちゃん子だったので、うん。そういう面でも優しいって言われたんだと思います。うん。長女はやっぱり私のことは厳しいと言いますよね。

qbc:
長女って言うと娘さんですか。

占い師HIKARU:
そうなんです、娘。うん。一生懸命やっぱりちゃんと育てなきゃいけないっていう感覚があったので、どうしても厳しくなっちゃったんですよ。
次女はちょっと甘くなっちゃったので面白いとか、うん、うん。そういう感じですね。パートナーとかやっぱり面白いとか変な人とか変わってるとか言われました。

過去:それこそ「なんで私は生きちゃってるんだろう」「なんでこんなとこにいるんだろう」って、いっつも思ってたような、かといって死ねないしっていう、そういう勇気もないし、本当にそういう暗い子でした。

qbc:
過去にいきましょう。子供の頃はどんなお子さんでしたか。

占い師HIKARU:
子供の頃は本当にもう、ここまでこういう本当にインタビューやろうとかブログを書こうとかいう全く考えてないから怖い。とにかく人の目が怖くていつも母親の後ろに隠れてるようなモジモジしてるような子でした。保育園もほとんど行ってないんですよね。
小学校のときも、本当にモジモジモジモジ、手も挙げられなくて何か失敗すると誰かしらが助けてくれたり、やっぱり指されるのが嫌なので、もうずっと下向いてたり、発表するとか言うのが大嫌いでした。

qbc:
結構今でも覚えてらっしゃいますか、子供の頃嫌だっていう記憶は?

占い師HIKARU:
もうとにかく本当に若い頃はもう早く、そういう言い方変だけど、早くいなくなりたいなとか、もうそういう子だったので、なんで生まれてるんだろうとか、そういう本当に暗い子でした。うん。うん。

qbc:
なんか子供のとき好きだった遊びとかって覚えてらっしゃいます?

占い師HIKARU:
うん、やっぱりとにかくゴム跳びとか、女の子たちと遊んだのは覚えてます。あと河原があったので河原行ったり、虫採りしたり。田舎だったので、結構ええ、そうですね。河原で遊んだり。
あとは周りは男の子ばっかりがいたので何かソフトボールとか野球を一緒にやってもらってました。

qbc:
外遊び中心みたいな?

占い師HIKARU:
そうですね、そうですね。スポーツが大好きだった。

qbc:
それは今考えて自分に合った遊びだったと思いますか?

占い師HIKARU:
そうですね。本当に体を動かすことが大好きだったので。

qbc:
なるほど、はい、はい。小学校の頃はどんな感じだったんすか。

占い師HIKARU:
小学生も本当に体育が大好きで、体育と音楽はもう本当に元気なんだけど、あとは本当に暗い。
だから体育とか音楽は何となく妙にテンションが上がっちゃうような、そういうとこで変わり者って言われたんですよね。
あとは本当にお勉強嫌いなので本当にもうモジモジモジモジして、目立たない子でしたね。

qbc:
それは実際に変わってるって言われたんですか。

占い師HIKARU:
ちっちゃい頃は言われないけどもう面と向かって言われてましたよ。「変な人だね、変わってるね」って。何が変わってるかわからなかったんですけどね。

qbc:
何歳ぐらいから?

占い師HIKARU:
やっぱ高校生ぐらいからかな。やっぱり小学校は本当に地元の子たちなので、変わってるも何も、あんまり言われたことなかったかもしれない。みんな優しい人だったので。
高校に入っていろんな学校から(みんなが)来たときに何か変わってるねって言われました。

qbc:
中学校の時はどんな感じ?

占い師HIKARU:
中学校のときはやっぱり何だろう結構、親が厳しかったので反抗したいんだけど反抗できないような何かだから、やっぱり中学校でも、そんなにお勉強、一生懸命やるような子でもなかったし、かといって不良とか全然そういう子でもない。
何か中途半端な人だったのかな。

qbc:
そのとき好きだったものとかって覚えてらっしゃいます。

占い師HIKARU:
好きだったものだったらそのとき中学校のときは、本当に気の合う仲間っていうんでしょうか、そういう面白い人が友達になってくれてなんか、その子のお家に行って、なんだろう。音楽を聞いてたんですよね。

qbc:
音楽が好きだった?

占い師HIKARU:
そうですね、音楽を聞いてました。うん。

qbc:
どんな音楽でしょう?

占い師HIKARU:
あれですよ、リック・アストリーかなんだろう、ボン・ジョヴィとか流行ってましたね。なんかそういうのを聞いてた。なんかわかんないけど、ちょっとなんか大人になった気持ちで、何かそういう。

qbc:
それが中学生ぐらいの頃ですか。

占い師HIKARU:
うん。

qbc:
MTB世代みたいな感じですか、じゃあ。

占い師HIKARU:
あ、そうですね。うん。(笑)

qbc:
はい。高校はじゃあどんな感じだったんですか。さっきちらっとおっしゃってましたけど。

占い師HIKARU:
高校は、もう本当に行きたい高校……なんかうちの親っていうのが女子は学校にもそんな勉強しない、学校しなくていいっていう親だったので、だから本当に近所にある本当にもう、なんだろう、県で一番下のような学校に行って、何だろうな本当になんか、あんまり楽しい思い出はないですよね。
お友達も全然なくなっちゃったし、中学校の。一番つまんなかった、一番暗かったと思います。目標も何にもなくて漠然と何か、なんでしょうね。一番暗かったのが高校時代なんですよね、今考えてみれば。
何か本当に何かつまらないから本当にそれこそ「なんで私は生きちゃってるんだろう」「なんでこんなとこにいるんだろう」って、いっつも思ってたような、かといって死ねないしっていう、そういう勇気もないし、本当にそういう暗い子でした。高校は一番暗かった。うん。

qbc:
何か楽しいことがないのはわかるんですけど、嫌なことがあったんですか。

占い師HIKARU:
そうですね。何かやっぱりなんだろうな、やっぱ親が厳しかったっていうことで、なんだろうな、反抗できない自分もいるし……。

qbc:
ご両親からはどのように育てられたんですかね。

占い師HIKARU:
いい子でいなさい、人さまに迷惑かけないで、とにかくいい子でいなさい。

qbc:
では具体的に何を気にされていたんですか。「いい子」っていうのは全然抽象的でわかんないですけど、何が足りないんですか。

占い師HIKARU:
とにかく礼儀を正しく、人様に迷惑をかけない、悪いことをしない。

qbc:
悪いこともよくわかんないし、どれぐらい挨拶をさせられていたかわかんないですけど、どんな感じだったんですか。

占い師HIKARU:
挨拶は普通程度でいいんだと思います。近所の人、あと先生にもきちんと挨拶をして、うん。なんか悪いこと、そうですね、どうでしょう。
だからとにかく不良、当時積木くずしとか流行ってたので、そういうふうになっちゃいけない、スカートの丈は長くしちゃいけない。ブレザーを短くしちゃいけない。身だしなみからもう、うん、はい。
スカートの丈とか、風紀委員の先生みたいな。叩くとかそういうのはなかったんですけど、うん。
なんだろう、近所の人からちょっとでも変な噂を聞くと怒られたり、なんか夜な夜な遊んでたとか。でもそんな夜な夜な遊んでたってことはないんですけど、そうですね。それですかね。

qbc:
高校の後は、進路はどうされたんですか。

占い師HIKARU:
うん。高校の後はもうすぐ働いたので、自分で使えるお金もできたので、なんかそこで吹っ切れて、何か変わってきましたね。なんか前向きになってきた。
なんかそうですね、スキーとかが大好きだったので、スキー行ったり、うん、そういう遊びをしてました。

qbc:
うん、何のお仕事されたんですか。

占い師HIKARU:
仕事ですか。事務系の仕事です。うん。

qbc:
20代で、親元から離れた?

占い師HIKARU:
はい。それで22歳ぐらいのときに結婚してて、でもそのときでもやっぱり人間関係とか人付き合いとか、本当苦手だったんですよね。

qbc:
それは急に苦手になったんですか。高校のときはなんか合わなかったって話だったんすけど。

占い師HIKARU:
そうですね。だから何かが吹っ切れたんですよね。だから今までは親とかに、ご飯を食べさせてもらってるとか、バイトとか稼ぐといっても大したお金じゃないので、それがやっぱり自分で生活できるっていう、自分でやっていけるっていう何か自信みたいのがあったんでしょうね、きっと自分の中で。
23ぐらいで結婚して、でもやっぱり9年、結婚生活は9年だったんですよ。

qbc:
うん、うん。

占い師HIKARU:
そこから、でもやっぱり私自身も結婚して自分自身での甘えだっていうのは十分わかってたんですよね、多分前の旦那にも甘えてた部分がすごいあって。
9年専業主婦で、やってたんですけど、いろいろ夫婦でいろいろあったんです。ちょっとそれはあまり詳しく言えないんですけど、いろいろあって、離婚という形になっちゃったんですけど。
そこからも自分が子供2人を育てなきゃいけないっていう、守るものができたので、そこからまた本当にどんどんどんどん変わって、ずいぶん自分で自分の意見を言わなきゃいけないとかね、なんか、すごい変わってきました。
それがなかったら多分全然、本当に昔のままの私だったと思いますね、ネガティブな、うん。

qbc:
ネガティブなものがなんで治ったんですか。

占い師HIKARU:
離婚して、多分わかった、そうそうそう、多分私依存症だったんですよ。母が嫌いと言いながら母にべったり依存してたんですよ。

qbc:
はい。

占い師HIKARU:
結婚して、自分で旦那さんに依存してたんですよ。ネガティブだったので。
それがもう離婚という形になって依存する人も、母親も亡くなった、病気になっちゃったので。依存もしてらんない。
自分で決めたことだから、子供もあの両親に面倒見てもらっちゃいけないっていう感覚ができて、もうそこから本当に変わっていきました。うん。

qbc:
どんなふうに変わっていったんですか。

占い師HIKARU:
やっぱりほら、なんだろう守るべき者がいるから、守らなきゃいけない子供たちがいるから、とにかく強くならなきゃいけない。すごい思ってます。

qbc:
なるほど。おいくつくらい?

占い師HIKARU:
29かな。

qbc:
離婚されたのがそれぐらいの年齢?

占い師HIKARU:
はい。で、そこから福祉の仕事に出会って。
その前に仕事をするつもりじゃなかったんですけど、おばあちゃんにすごいお世話に、もうおばあちゃんが育ててくれたようなものなので私。
だから何かできることはないかなと思ってヘルパー2級っていうのがちょうど流行ってたので、何かこの資格を取っておばあちゃんにできたらいいなって思ってたのが、離婚して、ちょうどその資格が使えたので、やっぱり福祉の方に行ったんですよね。
そしたらそこで本当になんだろう、それまでは自分ってもう、なんで本当に何なんていうかこんな自分いていいのかなとか、何なんだろうって自分と思ってたんですけど、その仕事をすることによってなんかわかんないけどありがとうって言ってもらえて、ここに来てくれるだけでありがとうって言ってってもらって、すごい仕事だなって思って、すごいハマっていきました。

qbc:
お仕事自体に。

占い師HIKARU:
仕事に。そうですね、そこで子供を育てながらずっと福祉の仕事を。

qbc:
それから、その数秘術を勉強するまで何かあったんですかね。

占い師HIKARU:
本当にまだ当時、江原さんのオーラの泉とかがあって、あれはは面白いなって見てたんですよね。

qbc:
どこら辺が面白かったんですか。

占い師HIKARU:
なんかちょっと見えるってすごいなとか、こういう世界が本当にあるんだなって。でもこれはテレビの世界のことで現実的にはないなって本当に信じてなかったんですけど、なんでだろうね。そこで本当に数秘術っていう雑誌をたまたま見かけたときから。
それでちょっと雑誌を、そのときは全く考えてなかったんですけどたまたまその数秘術っていう雑誌を見て、私の番号を見たときに、普通じゃなくて、何かやっぱりマスターナンバーとかいろいろ書いてあったんですけど、でもそのときはなんか受け入れられない自分がいたんですよね。まだ30代半ばだったんで。
そんなほら私は見えるというか全然ないし、うん。だからこういうのもあんまり信じちゃいけないんだろうなっていう感じで思ってたんですけど、それが30、40ぐらいになったときにやっぱり人を指導する側になって、やっぱり現実的なものじゃなくてこの精神的な部分も必要なんだなっていうことを考え出したときに、またその人の数秘術というのをたまたま雑誌で見かけて。
いろんな先生を探したときに、たまたまあの時、自由が丘の先生に会って、その方がとってもハワイアンな先生で、なんか本当になんだろう、なんか面白い人だなって、こういう、すごい面白い、なんでこんな楽しく人生生きてるんだろうっていうような先生だったんですよ。

qbc:
うん。うん。

占い師HIKARU:
そういう人に興味を持って、そういう人がなかなか近くにいなかったので。
そうだその先生に、たまたま明日会うんですけどね、本当何年ぶりに。本当に面白くて気さくで、初対面なのに馴れ馴れしいというか、(そういうふうに)接してくる感覚が今までなかったので、こういうのも、こういう付き合い方とかもいいんだっていうのがそうですね。そういうのを知った。こういう世界を知った。うんそうですそうです、ごめんなさいね長くなっちゃって。
こういう世界があるんだっていう衝撃を受けたんですね。はい、そうだ、そうだそういう感覚は私が本当にこういうのいいなって今まで思って、こういうふうな世界があったらいいなって思い描いてたような世界だったので、そこが住む世界っていうのかな、ああ本当の自分を、本当に気持ちを出せる場所があったんだ。ていうので、はい。

qbc:
何歳ぐらいの頃でした?

占い師HIKARU:
それはまだ41の頃かな、41か42歳です。今から7、8年前。

qbc:
自分の人生の転換点というところになるなると思います?

占い師HIKARU:
まず離婚です。29歳ぐらい。次が先生に会った40歳手前。

qbc:
うん、うん、うん。

占い師HIKARU:
ですね。

qbc:
なるほど。

未来:私を見て、元気になってくれる人が出てきたらいいなって思うので、だから本当にとにかく自分は明るく何か本当に楽しいことをやっていきたいっていうのは漠然と思ってます。

qbc:
じゃあ未来について聞いていきますね。
5年10年30年、最後自分が死ぬっていうところまでイメージしていって、今未来はどんなふうなイメージを持っていますか。

占い師HIKARU:
今はもう本当に明るい未来を想像してます。

qbc:
はい。

占い師HIKARU:
やっぱり今ちっちゃい狭いところじゃなくて本当に海外と、海外の方とも仲良くなる、喋れるような本当にワイワイできるような、ことができたらいいなといつも思ってます。

qbc:
何か具体的にこうしたいとか、どうしたみたいな計画がおありなんですかね。

占い師HIKARU:
なんか本当に占いでやっていきたい自分もいるんですけど、だから占いでどうしたいのかっていう、今思うと、だからだろう。私もいろいろ経験したけど私を見て、元気になってくれる人が出てきたらいいなって思うので、だから本当にとにかく自分は明るく何か本当に楽しいことをやっていきたいっていうのは漠然と思ってます。
なんか馬鹿やってるなって思われても、もういやこれが私なんだっていう、うん。
海外の方も、今もやっぱり職場にいるんですが本当にノリが良くて楽しいんですよね。

qbc:
子供の頃、親がいた頃っていうのが自由にできなかったのは良かったんすけどその後の自由できなかったのは何だったんですかね。

占い師HIKARU:
やっぱり子供、子供を育てなきゃいけない。なんか遊んじゃいけないっていうのがあったんですよね離婚したら。遊んじゃいけないんだって思ってた。

qbc:
それは誰が言ったんですか。

占い師HIKARU:
誰も言わない、だから何かそういうネガティブな子だったんですよ。遊んじゃいけないんだ、とにかく私が自分で離婚したんだ、(離婚すると)決めたんだから、この子供たちをしっかり育てなきゃいけないんだ。だからねばならないがすごい強い人でした。
そこがちょっと緩んでたのがやっぱりちょっとある方の出会いで、いやもっと楽に生きなきゃいけないよっていうのを教えてもらったっていうのが、ありますね。

qbc:
どなたから教わったんです?

占い師HIKARU:
そうですね、そのとき離婚して何年かしてお付き合いした人。とにかく(私が)本当に真面目な塊だったので、そこを緩めてくれた人を、お付き合いなんか絶対考えてなかったんですけど、「もし子供が大きくなったときに、この私を見て、自分たちが私を自由にできなくして苦しめたんじゃないかって思ったときにどう思う?」って、そう言われたらどうするって言われたときに、ハッとして、私が自分で勝手にしなきゃいけないっていう思いを、うん。
なんていうか子供がね、子供がそういうことを言っているわけではないなので、私がそうしてるわけであって、うん。
「子供はそんなふうに思わないよ、子供は本当にお母さんの笑顔が一番大好きなんだよ」って言われたときに、なんかすごい緩んできました。
ここからやっぱり徐々に変わったっていうのがあるかな。うん。自由に、自由でいいんだ。

qbc:
もう1回みたいなところになると思うんですけど、何でその嘘をつく必要があったんすかね。その本当の自分が出せなかった理由。

占い師HIKARU:
怖かったんですよ、やっぱり「変わってる」って言われるのが。やっぱり内心すごい傷ついてたので、私は普通じゃないんだ、普通と違うんだっていう。
うん、だから怖かったんです。結構そっか、そうですね。そう。そうですねそれがすごい怖かった。うん。これ以上傷つきたくないっていうのが。

qbc:
そのこと自体を相談する相手って何かその当時、高校生のときだったり、周りはいなかったんですかね。

占い師HIKARU:
いないんですよ。私の理解してくれる人は本当になくて、やっぱり何言っても私がおかしいとか変わってるよ、その考え方変だよ、何だろうな。誰かをいじめるとかそういうことを言ってるんじゃないけど、なんだろうな、なんかすごく言われましたね、「その考え方おかしいよ」って。
占いにも行きましたが、当時の占い師さんは怖くて『あなたの性格を治さなければダメ!』と怒られ、占いは嫌いになりました
多分ね、すごいネガティブだったんだと思います。今思えば。だから自分自身でちっちゃい頃からそうだったんですけど、多分親に言われたんだと思う、「自分で自分のことくらい考えなさい」って。だから相談できなかったんだと思う、誰にも。

qbc:
もしもの未来の質問っていうのをしていて、もしご両親が厳しくなかったらどんな人生になってたと思います?

占い師HIKARU:
あんまり考えたことない。そうそう、逆に厳しくてよかったなって思ったんですよね。厳しくなかったら多分、本当に人に依存してるような子だったと思います。

qbc:
でもさっき依存しちゃってるって言ってましたよね。

占い師HIKARU:
そう誰かに依存しながら生きてたと思います。うん。

qbc:
だから母親と最初の結婚の方にも依存してたっておっしゃってましたよ。

占い師HIKARU:
そう。うん。

qbc:
依存は、厳しくされても依存してたんですよ。

占い師HIKARU:
多分してましたね、多分甘やかされて。

qbc:
シンプルに依存はしちゃってたんすよ、厳しくされても。
どんな人生になってたと思います? 厳しくされてなかったら。

占い師HIKARU:
いや、ごめんなさい、想像できないです。

qbc:
一番苦手なものって何ですか。

占い師HIKARU:
一番苦手なものはやっぱり暗い場所とか、高い所。

qbc:
なるほど。
占いをしてる時の気持ちってどんな気持ちなんですか。

占い師HIKARU:
どんな気持ち、とても気合が入って「よし」という感じです。どんな人が来ても。

qbc:
自分自身って占います?

占い師HIKARU:
そうです、はい。

qbc:
自分自身を占ってるときはどんな気持ちですか。

占い師HIKARU:
カードで。自分自身を占うっていうか、カードからのメッセージを見ます。

qbc:
どんな気分なんですか。

占い師HIKARU:
なんかちょっとイライラしてるときにカードを引いてみたら、やっぱ厳しい意見が出てくるので、言うこと聞かなきゃいけないなって変な言い方なんですけど、やっぱりそうだよなって、冷静になります。うん。

qbc:
なんか最初に出会ったことって覚えてます。数秘術でその自分の誕生数が出たとき、どう思いました?

占い師HIKARU:
その数字を見たとき、知ったとき?

qbc:
ああ、それ言われたんじゃなくて自分なんか読んだんですか。

占い師HIKARU:
そうですね、読んだんです。一番30代のときに読んだときは、なんか本当に全然信じてませんでした。全く違うので。

qbc:
うん。うん。

占い師HIKARU:
だからその次先生のとこに行ったときもこうなんだよって言われたときもあんまり本当に、信じてないです。

qbc:
うん。信じてない?

占い師HIKARU:
うん。初めはね、信じてませんでした。

qbc:
はい。その後どう変化してくるんですか。

占い師HIKARU:
やっぱりこの先生が自分、私を引き出してくれたんですよね。自分の言いたいこととかうまく引き出して、カウンセリングのようなことをしてくれたんだと思います。

qbc:
うん。

占い師HIKARU:
やっぱり自分自身っていうのがわかってきて、私はこうだったんだなって後々、こうでいいんだなって思いました。

qbc:
なるほどね。その数秘の仲間、サークル、コミュニティの外では自分を出せてます?

占い師HIKARU:
今もうすごい、個性的っていうのが本当に私のキーワードなんですよ。その個性的っていうのは本当に今出せてると思います。

qbc:
そんな感じなんですかね。

占い師HIKARU:
なかなかこう、なんだろう、面白いとか変な人とか今まで自分が言われて嫌だったことが、すんなり受け入れられた。で、どう変だとかわかんないんですよ、自分で。

qbc:
自分では変なことがわからない。

占い師HIKARU:
うん。多分妙にテンションが明るいんでしょうねきっと。なんか暗いときでも明るくしちゃう自分がいるんで、ちゃんとしたところではちゃんとしますけど、そうなんか空気を入れ替えちゃうようなこともしちゃうので、多分そういうことが変わってるとか言われてるのかなって。うん。

qbc:
そういう点については誰かから客観的に分析されたことはないですか。

占い師HIKARU:
そうですね、占い師さんの仲間から。そこがそうだよ、ここがこうだよっていう、もういろいろ教えてもらいました。

qbc:
家族や友達とか身近な人から言われたことはないですか?

占い師HIKARU:
そこがいいんだよとは言われないんですけど、そういう人、こういう人だよねとは言われます。うん。

qbc:
それは占いの友達から言われることとは違いますか?

占い師HIKARU:
違う、違いますね。やっぱり占いの友達は、私を本当によくわかってくれる人なので、うん。違います。

qbc:
なるほどね。もし占いに出会ってなかったらどんな人生でした?

占い師HIKARU:
いや、多分私が鬱病になってたかもしれません。もう本当にいっぱいいっぱいのときだったので、もう本当にお金を稼がなきゃ、物理的なことを一生懸命やらなきゃいけない。

qbc:
うん、うん、うん。

占い師HIKARU:
本当にそういう状態でした。うん。視野を広げてくれた。心を。うん。

qbc:
40の頃に行ってるんですか。

占い師HIKARU:
そうですね、はい。

qbc:
なるほどね。占いとはあなたにとってなんですかって言われたら何と答えますか。

占い師HIKARU:
やっぱりもう、いや、命と同じものかな。私の。本当に大切なもの。やっぱり代々積み重ねてきた。なので、やっぱり大切にしなきゃいけないものだと思ってます。

qbc:
うん。誕生数はいくつって言ってましたっけ。

占い師HIKARU:
誕生数、11。

qbc:
11が2つってことですよね。

占い師HIKARU:
はい、11が2つ。うん。

qbc:
ありがとうございます。
最後の質問が最後に言い残したことっていうので、遺言でもいいですし、読者向けメッセージでも、インタビューを受けた独り言でも大丈夫です。
最後に言い残したことがあればお伺いしています。

占い師HIKARU:
特にはないです。

qbc:
大丈夫ですか。

占い師HIKARU:
はい。

qbc:
はい、ありがとうございました!

あとがき(編集)

名前の数が4、誕生日の数が6のMeadowです!これ、自分で出したわけじゃなく人に出してもらったんですが、これを出してくれた九州のお姉さまは33をお持ちです。まあ波瀾万丈な人生をお過ごしでした。そんなお姉さまも最近は軽やかに羽ばたいておられて、私も負けずに羽ばたきたいなあと思う今日この頃です。
ひかるさんからも同じように、未来へ羽ばたくエネルギーが感じられました。ありのままの自分で生きていいんだというメッセージ、ぜひ1人でも多くの方に伝えてください。ご参加いただきありがとうございました!

【インタビュー:qbc】

【編集:meadow】

#無名人インタビュー #インタビュー #占い #数秘術 #スピリチュアル


マガジンで過去インタビューも読めますよ!

インタビュー参加募集!

いただいたサポートは無名人インタビューの活動に使用します!!