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文学フリマ行ってきます

文学フリマ行ってきます。目的はなんらかインタビュー頼めそうなライターの方探す、チームの人2名とも一緒に見てそのあとご飯なので企画について話す、自分の好みの本があったら嬉しい買う。
あたりですかね。

文学フリマ、ちょっと調べたら、私は最初に行ったのは約20年前でした。その時は秋葉原でやってたんですよね。大塚英志さんが立ち上げたイベントで、そのころはまだうっすら思想の匂いがしていたと思います。
私は小学生から小説を書いていて、(いちおう! 今もですが)、オンライン投稿していたんですが、その時のお知り合いの方たちとたぶん2006年の第五回でしょうか。
それから数年おきに参加していて、最後はたぶん、また、5,6年前ではと。

「短編」というオンライン小説投稿サイトで投稿していたのですが、(今もある!)

そこでほら、このように1位だったんですよ。

ただここに投稿した小説たちはすでにひきあげていて、それは小説を販売しようと思って、そうすると無料で読めるところでかつ人様の管理下に置いてあるとコントロールできないなと思ってお願いして(ありがとうございます! その節は)、ひきあげたんですが、結局販売はしていない、と。
まあ一冊テストでkindleがありますけどね。

ちなみに、小説はこちらにまとまっているので、ご興味ある方は是非お読みくださいませ。

それで、この「短編」サイト懐かしいな。
今日行けば、関連の人がまあたぶんいると思うけど。
「小説家になろう」と同時期にできていたサイトで、「小説家になろう」も最初は個人サイトで、私もアカウントを持っていたんだけど、まさかこんなにオンラインランドマーク的な存在になるとは思わなかったですわ。

それで、オリジナルのChatGPTなんだけど、

どうもアップロードしたデータが大きすぎるせいか、

質問してもエラーが返ってきてしまうんですよね。
そりゃあ1万字あるデータ×200記事分をいれたら、大変なことになるでしょうよ。当初の期待では、これを生データで入れてもなんとかしてくれる、て感じだったんだけど、要約するとか、タグつけるとか、そういう前処理が必要のようですね。
そのあたりの一切合切がなさそうなので今回のBuilderには期待したんですが。いちおう速攻で以前Azure版が出たときは環境だけ用意したんですが、やっぱりここを使っていじるしかなさそうです。

まあでも、実は以前、子供にChatGPTを使わせるために、
フォーム>PowerAutomateでGPT>メール返信みたいな流れでこういうボットつくったことあるんですよね。

そしたらこういう回答が返ってきて、


こういうキャラクターくらいなら作れそうだなと。
(以前からこういうプロンプトは出回っていましたけど)

それにしても、こういう質問すると簡単に言っちゃうし。(いや、言うなとも言ってないけど)

機嫌がいいと、ちゃんとこうして答えてくれます。

ただ、画像のように201と指定するんじゃなくて、知りたいのは、
「幸福について書かれた記事を教えてください」
「大学生の就活について教えてください」
といった質問を投げかけるとレスポンスがあって適切な記事を紹介してくれるコンシェルジュであって、これがなかなかむずいみたいね。
なので、前処理といったのは、事前にこういった要約データ、要約をさらにキーワードにしたタグ、といったメタデータを大量に作成しておかないといけないよね、って。
要約データを作るにはAPIアクセスで有料だし、どーしよっかなーって思ってるところなんですが、
今回のことで、
「幸福について書かれた記事を教えてください」
「大学生の就活について教えてください」
というリクエストに対して、準備さえしておければAIで対応できるということでした。

もちろん今でも、要約その他はnoteさんでも行えますが、

やっぱりChatしながら、その他の対話もできつつ、というのは非常に飽きないよね。さっさと作ろうなんて思うけど、これから文学フリマだし、原稿が4本溜まってるし。

あと、別の話題ですが。
私の場合、noteで「無名人インタビュー」というおすすめがあがってくるんですよね。


そこで私と関係ない記事があがってて、見ると「無名人インタビュー」をしている人がいると。つまり普通の人にインタビューしていると。

無名人インタビューというのは私が名付けたけれども、以前にもあったし、私が率先して広げているけれども、人の話は面白いというのは別に私だけのアイデアだけではないしな、と言いつつ私は商標をもっているんですが。

ただこの私ではない「無名人インタビュー」を見たときに、これは「無名人インタビュー」を開放したほうがいいなと思ったんですよね。
#me tooやアイスバケツのようにミームにしてしまったほうがいいよ、広がるよ。
でもその時に私として重要なのは、インタビューの方法なんですよね。
無名人インタビューというのは単に対象であって、その活動の中から導き出されたインタビュー手法、コミュニケーション手法が大切なのであって、私の方針としては、
1,普通の人の話を聞きたい
2,話の聞き方を変えることによってより相手の人生を味わうことができる
をセットにしたい。

むしろ今となっては、1を方便に2を実現させたいと思っているフシすら、私の中にある。
2が持っているポテンシャルは、多様性と包摂、ダイバーシティとインクルージョンなわけで、

もはやアイデア投げて、GPTからいいのが返ってきたらそれで進むというロボットになっているのではないか?
そもそも人間は、生きていさえすれば、何も考えたくはないのではないか?

で、2の実現のためには、まず本を書かなければいけないと思って、それを、今、書いているんです。
でも、邪魔が入るんです。
邪魔1,ChatGPTのアップデートが楽しい
邪魔2,ChatGPTのアップデートで遊んだ人がチャットで話しかけてくる
邪魔3,無名人運営のためのお金稼ぎ原稿の執筆
邪魔4,文学フリマに行く。でもこれは未来の戦力が見つかるかもしれないじゃん。

邪魔が。
まあでもね、
1,普通の人の話を聞きたい
2,話の聞き方を変えることによってより相手の人生を味わうことができる
をセットにしたレッスン、本、講座、コミュニティがきちんとできれば、何ら問題ないはずだ。。
(いや、問題は起きるだろうけど、さまざまな人が「普通の人の話を多様性と包摂というベースの上で聞く」という世界は実現と向かうだろう)
と、いうことだ。
ハアハア。なんだあじゃ結局いろいろ書いてしまった。
今日はここでおしまいです。
夜、また書くかもしれぬ。

ご存知でしたか? 無名人インタビューは今のところqbcのポケットマネーで運営されています。
みなさまからのご寄付をお待ちしておりますよ。

私の小説はこちら!


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