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推理ゲーム元年が判明!ここ5年間で発売された65作を俯瞰する

ふるあた! 皆さん、こんにちは。秋山です。

本記事は『アナログゲームマガジン』内で連載している、推理ゲームの古今東西をしらべてレポートする『推理ゲームふるあた』の第3回です。

序盤は無料で試し読みいただけますが、中盤から100円の有料記事となります。個別にご購入いただいても読めますが、月額500円の『アナログゲームマガジン』を購読いただけると、わたし以外の記事も含めて購読期間中は読み放題になるのでお得です。ご検討ください。

宣伝はこれくらいにしておいて、早速、はじめましょう。

前回までのあらすじ

スライド1

第1回では、アナログゲームにおける推理ゲームを取り扱いますと想いを発表しました。

第2回では、推理ゲームを8種類にカテゴライズして、この連載では、連続した文脈(コンテクスト)を読み解き、書かれていない行間を推理するミステリーゲームを推理ゲームとして扱いますと決めました。

振り返りが終わったところで、第3回となる今回は推理ゲームの年表をつくったので、見てください。

推理ゲームの年表

スライド2

ででん!

いかがでしょう、人生で年表をつくるのは初めてのことなので、どう工夫したものか悩みましたが、こんな感じでつくってみました。

国ごとに分けつつその年に1作でも発売されていたら、そのうちの1作のパッケージを紹介しています。シリーズとして最低2作、発売されているものはシリーズ作であることが分かるように矢印を加えています。

こうして見ると2018年に4シリーズ、2019年にまた4シリーズ、そして2020年にさらに4シリーズがはじまり、加速度的に推理ゲームのシリーズ作が増えていることが分かります

起点になったのは間違いなく2018年でしょう。まさしく、推理ゲーム元年は2018年であると言えます

それでは、ここから先の有料部分では、年ごとの発売タイトル数を見たり、日本語版が発売されているものを中心に主要なタイトルを見ていきます。最後には、ここ5年で発売された65作の全作リストも用意しています。

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